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オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書) 新書 – 2004/9/18
購入オプションとあわせ買い
あまり意識をしていないけれど、女性の体には「女として生まれてきたのだから女としての性を生きたい」という意思があるのです。その意思を無視していると、あちこちに弊害が出てくるのではないでしょうか?女性は子どもを産み次の世代を受け継いでいく存在で、生物としてはそれを目的に生まれてきているので、その力を使わずにいると、多くのエネルギーが行き場を失ってしまうのです。たとえ性経験や出産経験が豊富にあってもそれが本当に体に向き合う経験でないとエネルギーは本当に満たされたとは言えないのです。--女性のからだの本質的なことについて再考していく1冊。
著者は山口県生まれ。1981年京都薬科大学卒業。1999年ロンドン大学PhD(疫学)。ロンドン大学衛生熱帯医学院研究員およびJICA(国際協力機構)疫学専門家として疫学研究、国際協力活動に携わる。2001年より国立公衆衛生院(現・国立保険医療科学院)疫学部に勤務。応用疫学室長を務める。2004年より津田塾大学国際関係科教授。著書に『昔の女性はできていた』(宝島社) 訳書に『パワー・オブ・タッチ』(メディカ出版)など。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2004/9/18
- ISBN-104334032664
- ISBN-13978-4334032661
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2004/9/18)
- 発売日 : 2004/9/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 253ページ
- ISBN-10 : 4334032664
- ISBN-13 : 978-4334032661
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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大変良い本だと思っており活用しています。
書かれているように思える。ただ、途中の章からは新書というよりはエッセーというか、
「個人の感想ですが」を付けた方がいい内容で、その内容自体確かに部分部分では
なるほどと思わされるものもあるが、若干論理の飛躍と主観に見えてしまう。
ただ、確かに男女平等の名の下に女性も働く、(逆に働かなければなんで? と
言われるような)世の中になった。とは言え、世の風潮自体は歴史上コロコロ変わる、
今、絶対正義と誰もが疑わない考え方も50年後には時代遅れになっているかも
知れない。そういったイデオロギーの話と関係なく、物理的な事実として
女性が高齢になればなるほど出産が難しいのは厳然たる事実。
問題は結婚出産後の社会復帰のハードルがまだまだ高いなど、
日本の現体制にも問題が多々あるのだが。
ここで書かれてるいくつかのテーマ自体は今後、より社会全体で
しっかりと議論しなければいけないものもあると思った。
なぜ怒っているか分かりません。
別にこれ、ただ「生めば良い」って書いてある本じゃないですよ。
この本に書いてあったことは、誰も教えてくれなかったけど、
以前より常々思っていたことと合致しました。
女性が子供を産む年齢は今は30歳前後ですが、
100年前は20歳前後(10代も多数)で、
それ以前もずっとそうだったはずです。
100年で10歳も後退し、今では30歳前後がさも当たり前のようですが、
生物としての人間の体ってそんなに急に変わるのでしょうか?
つまり、
根本として、「20歳前後で生むのが常識」という体つくりが
インプットされている(遺伝子がそうなってる)、
と考える方が自然じゃないかと思います。
社会が世間が環境が、と色々反論はあるでしょうが、
人間の体って社会が変わるペースにはついていけないと思います。
だから、
「社会にあわせるばっかりじゃなく、
体にできるだけあわせた方が、良いことも多いですよ」
という本だと思います。
今の世の中はどちらかというと、体ではなく頭(社会や世間)偏重にありますから。
また、
20代前半で子供生んで、早く子離れして、仕事に専念、
ってこれ、まさしく勝間和代さんのキャリアですよね。
子育てでキャリアを中断しない。
そういうことだと思います。
みんながもっとそういうキャリアを選べる社会になれば良いのですが。
私は29歳で既婚で、今年出産をしました。
(早婚は無理だった)
仕事は総合職として、男性と同じく働き、
旦那と同額か以上の給与をもらっています。
出産して(途中でうたたねするくらい軽かった)、
出産や子育て以上の重要で楽しい仕事は会社では得られない、
と強く思いました。
『この子と私はお互いに必要とし、される存在。
お互いがともに生かされている』
本当にそう強く思います。
でも女性性大切にしようとは思えました
この本の言いたいことは単に女性の生き方論にとどまるものではありません。人間の身体感覚、経験がどれだけ人生を豊かにするかというものです。とにかく気持ちの良いセックスをすること、自然体でいられる環境で出産をすること、子育てをしながら傍ら仕事をすること、別に社会的に成功したり、仕事でバリバリやっていけなくても女性の幸福は身体性とともにあるのだから、それを大事にしなさい、といっているのです。すごくシンプルであり、かつ深遠でもある身体の摩訶不思議。
東南アジアを旅すると、貧しいはずの人々が実に楽しそうに生活をしている。子供は素朴だけれど屈託ない、深い笑い方をする。そうか、彼らはセックスを楽しみ、出産を楽しみ、育児を楽しんでいるからなのだ!日本はこれから経済成長は望めないのだから、貧しくても楽しい生活をしていかなければいけないはず。
女のオニババ化だけでなく、男の幼児化も問題です。オンナがいなければオトコはダメになり、経済、文化の衰退を招きます。