プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥770¥770 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2¥2 税込
配送料 ¥256 6月5日-6日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) 新書 – 2005/2/16
購入オプションとあわせ買い
でも会計は知っておきたい
大ざっぱに会計の本質をつかむ
◆挫折せずに最後まで読める会計の本
この本は、「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方のためにあります。「会計」はけっしてやさしいものではありませんが、《会計の本質的な考え方》はそれほどむずかしくはありません。本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。
本書は、いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。きっと会計に対する見方が変わるはずです。
◆身近な出来事から「会計」がわかる!
スーパーの完売御礼でわかる「機会損失」と「決算書」
飲み会のワリカンでわかる「キャッシュ・フロー」
住宅街の高級フランス料理店でわかる「連結経営」
2着で満足する麻雀打ちでわかる「回転率」
商品だらけのお店でわかる「在庫」と「資金繰り」
- ISBN-104334032915
- ISBN-13978-4334032913
- 出版社光文社
- 発売日2005/2/16
- 言語日本語
- 本の長さ216ページ
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者からのコメント
会計士の山田真哉と申します。
この文章を書いている2005年7月13日時点で、すでに多くの方々のレビューを頂いておりますことをとても嬉しく、また興味深く拝読しております。
たくさんのご意見をありがとうございました。
さて、本書についての紹介ですが、「はじめに」にも記したように、次のようなルールを自分に課して書き上げました。
● 日常の気になる疑問から話をはじめる
● 会計の説明も教科書的な順番を取らない
● 生活でも役立つような身近な知識も入れる
会計は難しい学問ですので、挫折する人も数多くいます。
しかし、会計は実に役立つ学問ですので、嫌いになってほしくはないのです。
その「嫌いにならないためのツール」の一つが本書です。
「苦手意識をなくして、身近なものとして会計を使ってもらう」ことを最大の目的にしております。
この本を通して、少しでも会計に興味を持ってもらえたとしたら、会計業界の人間としてこれ以上の幸せはありません。なお、会計の専門家として当然ですが、本書の会計的な内容に関して間違ったことは書いておりません。
最後に。
会計会計と並び立てましたが、身構えずに気楽に読んでくださいね。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/2/16)
- 発売日 : 2005/2/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4334032915
- ISBN-13 : 978-4334032913
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,858位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位会計学
- - 140位光文社新書
- - 2,237位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
公認会計士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒。一般企業を退職後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス クーパースを経て、2004年、公認会計士山田真哉事務所を設立。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、ビジネス書を執筆。小説『女子大生会計士の事 件簿DX.1~6』(角川書店)は、会社、会計、経済の仕組みが分かる、実用的エンタテインメントという、新ジャンルを切り開いた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』(ISBN-10:4043767080)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
とっても分かりやすく、すぐに読んでしまった。
1「さおだけ屋」がつぶれない2つの理由
理由1 さおだけ屋は単価を上げて売り上げを増やしていた!
お客さんに営業をする際に、セット販売や干し台の土木工事を提案など
理由2 さおだけ屋は仕入れの費用がゼロの副業だった!
お客さんに他の商品を配達するついでに「さおだけ屋」を営業している
利益を出すために二つの方法しかなく、一つの売上を増やすこと、もう一つが費用を減らすこと
2 費用の削減はパーセンテージで考えるものではなく、絶対額で考えるべき
×1000円のモノを500円で買う(50%引きだが、節約額500円)
○101万円のモノを100万円で買う(1%引きだが、節約額10,000円)
3 本業と副業はバラバラになってはいけない。お互いをつなげて考える
企業は「自社にとって相乗効果の高い事業はないか?自社の技術を生かせる新規事業はないか?」
ということを常に考える
あなたの周りにも何か副業のネタが転がっているかもしれない。その時は連結という考え方も覚えておいてほしい
「ローリスクハイリターン」とは得意分野で予算内の投資をすること。連結経営でも同じことが言えるが、やはり大事なのは本業だから、副業にわざわざハイリスクを背負い込む必要はない
【まとめ】
本書を通して、副業の大切さや選び方のコツを学びました。
さおだけを配達ついでに販売をする方法のように、本業に関連させて、コストがほとんどかからずに行うことで、リスクを下げられるコツが分かりました。もちろん個人でも同じことがいえ、副業をやる際には、本業といかに関連させて、リスクとコストを下げて、売上を増やすことが大切であると感じました。
自社は3年ほど前、野菜工場を作るなど、本業とは大きくかけ離れたビジネスを開始し、結局昨年度赤字で30億近い損失を計上し廃業となりました。自社の経営陣にも読んで欲しいと感じました。
しかし、あのビジネスモデルを当時考えだした人はすごい
タイトルに惹かれて読みましたが、そういうことか!と答えを知ると気持ち良いです。
ま身近な疑問を深掘りするとこんなおもしろいんだなとわかり会計学に興味を持ちました。
学びは自分の関心があるところからが良いんだなということも実感しました。
身近な事例から会計とは何かを学ぶことができます。
後半では数字のセンスを磨くことができます。
「数字に弱い」と感じている人には特におすすめです。