無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「学び」で組織は成長する (光文社新書) 新書 – 2006/1/17
吉田 新一郎
(著)
上司が学ばない、部下が学べない——
そんな組織を変える!
そんな組織を変える!
日本におけるほとんどの組織では「学び」が不在であるために、様々な問題が引き起こされている。従来の学びといえば、ただ講師の話を聞かされる「やらされるだけ」「役に立たない」「楽しくない」「身につかない」研修のみ。なぜ、いままでは学ぶことができていなかったのか?
どうすれば、組織のなかに効率的で「成長できる」学びを生み出すことができるのだろうか?
本書では、企業、行政、学校、NPOなど、あらゆる組織で使える学び方、二十二例を詳しく解説。
これまでの研修のイメージが変わり、自分と自分の組織に合った学び方が必ず見つかる。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/1/17
- ISBN-104334033393
- ISBN-13978-4334033392
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
■先生のいない学び方を知っていますか?
ジャーナル/シャドーイング/インタビュー/自己開発計画/読書/サバティカル/メールの交換/相互コーチング/メンタリング/ジョブ・シェアリング/週刊ジャーナル/アクション・ラーニング/チーム改善計画/メーリングリスト/アクション・リサーチ/会議/変化の担い手の養成/哲学クラブ/お役立ち情報紙(ニュースレター)/ワークショップ/オフサイト・ミーティング/他社訪問
ジャーナル/シャドーイング/インタビュー/自己開発計画/読書/サバティカル/メールの交換/相互コーチング/メンタリング/ジョブ・シェアリング/週刊ジャーナル/アクション・ラーニング/チーム改善計画/メーリングリスト/アクション・リサーチ/会議/変化の担い手の養成/哲学クラブ/お役立ち情報紙(ニュースレター)/ワークショップ/オフサイト・ミーティング/他社訪問
著者について
吉田新一郎(よしだしんいちろう)
茨城県生まれ。一九七六年、マサチューセッツ工科大学都市計画学部卒業。七九年、カリフォルニア大学大学院修士課程(都市・地域計画)修了。長年、自治体や企業を対象にしたコンサルティング活動に携わるかたわら、NGOの普及・啓発のための活動をおこなう。八九年、国際理解教育センター設立。現在、ラーンズケイプ代表。著書に、『会議の技法』『いい学校の選び方』(以上、中公新書)、『校長先生という仕事』(平凡社新書)、訳書に『「考える力」はこうしてつける』(新評論)、『最高のプレゼンテーション』(PHPビジネス選書)などがある。
茨城県生まれ。一九七六年、マサチューセッツ工科大学都市計画学部卒業。七九年、カリフォルニア大学大学院修士課程(都市・地域計画)修了。長年、自治体や企業を対象にしたコンサルティング活動に携わるかたわら、NGOの普及・啓発のための活動をおこなう。八九年、国際理解教育センター設立。現在、ラーンズケイプ代表。著書に、『会議の技法』『いい学校の選び方』(以上、中公新書)、『校長先生という仕事』(平凡社新書)、訳書に『「考える力」はこうしてつける』(新評論)、『最高のプレゼンテーション』(PHPビジネス選書)などがある。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/1/17)
- 発売日 : 2006/1/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 221ページ
- ISBN-10 : 4334033393
- ISBN-13 : 978-4334033392
- Amazon 売れ筋ランキング: - 643,821位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 581位企業革新
- - 1,969位光文社新書
- - 19,000位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学ぶことは必要だと分かっているけど、日頃の仕事にかまけてなかなかできない、研修に参加してもつまらない。そんな方にオススメです。この本では、22の具体的な「学び」の方法が紹介されています。それも1人で、2人で、チームで、組織で、といろんなレベルで実践できるように構成されています。記述も簡潔で、要点をおさえており読みやすいです。 この本を読んで改めて「学び」の楽しさを思い出しました。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
単純に、今の私が求めているようなものではなかった、というだけです。
中身としては、様々な具体的事例が記されています。ただ、どうしても箇条書き感が否めず、もう一つ上の次元まで帰納されていると、より読みやすかった。
中身としては、様々な具体的事例が記されています。ただ、どうしても箇条書き感が否めず、もう一つ上の次元まで帰納されていると、より読みやすかった。
2015年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
組織の成長について疑問、課題、行き詰まりを感じている人達には必読の書です。
2008年12月22日に日本でレビュー済み
100年に1度の金融危機で派遣社員がバタバタくびを切られ、大手優良企業が
こぞって赤字決算報告をしている昨今、「学び続ける力」は個人にとっても組織
にとっても、なければ負けてしまう切実な課題になっていると思います。
企業において資金運用や投資、新しい技術の導入には熱心な役員や管理職たちも、
社員がベストのパフォーマンスを引き出すためにいったいどれだけの努力を
しているでしょうか。一方、トップや人事担当者は社員を効率的に働かせて疲弊さ
せる事が組織を成長させると思っている人が少なくないと思います。それは間違いで学び
のリーダーとは社員たちの眠ったままでいる潜在的な力を気づかせ、それを使い
こなせるように支援する事であると著者は言います。巻頭のプロローグでまさに
自分が課題としている事案に明快に答えていることから大変期待して読み進めま
した。本書では22の「学び」のフレームワークが紹介されています。一読して感
じたのは「言うは安し行うは難し」といったところでしょうか。それぞれを見る
と半分は一般的な自己研鑽、半分は研修の方法論で、所謂「学び」の箱が紹介さ
れてだけで、それをどうやって実施するかという「魂」が込められていません。
始めに「やる気」ありき、「高いモチベーション」ありきで、実施するに当たっての
「仕掛け」が書いていなかったのは残念でした。その点どうやって本書で言う
「学び」をする気になるかを考察している『組織を変える「仕掛け」』(高間邦男・著)
の方が優れていました。誰でも毎日5km走ったり、毎月10冊本を読むことができる
わけではありません。自分、もしくは部下をどうやってその気にさせるかが前提
になっているのでそこまで成熟していない個人、チーム、組織では効果的な実施
は難しいのではないでしょうか。
総論大賛成、各論疑問というのが率直な感想でした。
こぞって赤字決算報告をしている昨今、「学び続ける力」は個人にとっても組織
にとっても、なければ負けてしまう切実な課題になっていると思います。
企業において資金運用や投資、新しい技術の導入には熱心な役員や管理職たちも、
社員がベストのパフォーマンスを引き出すためにいったいどれだけの努力を
しているでしょうか。一方、トップや人事担当者は社員を効率的に働かせて疲弊さ
せる事が組織を成長させると思っている人が少なくないと思います。それは間違いで学び
のリーダーとは社員たちの眠ったままでいる潜在的な力を気づかせ、それを使い
こなせるように支援する事であると著者は言います。巻頭のプロローグでまさに
自分が課題としている事案に明快に答えていることから大変期待して読み進めま
した。本書では22の「学び」のフレームワークが紹介されています。一読して感
じたのは「言うは安し行うは難し」といったところでしょうか。それぞれを見る
と半分は一般的な自己研鑽、半分は研修の方法論で、所謂「学び」の箱が紹介さ
れてだけで、それをどうやって実施するかという「魂」が込められていません。
始めに「やる気」ありき、「高いモチベーション」ありきで、実施するに当たっての
「仕掛け」が書いていなかったのは残念でした。その点どうやって本書で言う
「学び」をする気になるかを考察している『組織を変える「仕掛け」』(高間邦男・著)
の方が優れていました。誰でも毎日5km走ったり、毎月10冊本を読むことができる
わけではありません。自分、もしくは部下をどうやってその気にさせるかが前提
になっているのでそこまで成熟していない個人、チーム、組織では効果的な実施
は難しいのではないでしょうか。
総論大賛成、各論疑問というのが率直な感想でした。
2006年12月24日に日本でレビュー済み
企業によっては「足の引っ張り合い」や「失敗しないこと(減点されないこと)」が、評価や出世に影響する風土がある。そんな企業活動ではダメで、お互いに「切磋琢磨」するような風土がなくては、企業は伸びていかない。そんな組織にするためには「学び」が必要である。
しかし講師を招いてパワーポイントで講演を聴く。それだけでは「学び」とはならない。また身にも付かない。
実践的で役に立つ「学び」のテクニックを22種類を紹介している。
具体的な事例を紹介し、その後にその要点を解説しているため、理解しやすいものとなっている。
しかし講師を招いてパワーポイントで講演を聴く。それだけでは「学び」とはならない。また身にも付かない。
実践的で役に立つ「学び」のテクニックを22種類を紹介している。
具体的な事例を紹介し、その後にその要点を解説しているため、理解しやすいものとなっている。
2006年3月15日に日本でレビュー済み
「一人で学ぶ」「チームで学ぶ」などのカテゴリー別に、22個の学びの手段が、紹介されています。一つ一つについて、実際どのように行うのか、注意点、効果等が説明されています。また、事例を通じて、実行のイメージがわくように、工夫されています。少しですが、各方法を実践するときに参考になる文献も上がっています。内容は、OJT、会議の方法、ITの活用、研修のあり方など、広い範囲にわたります。
薄い本ですが、ポイントが、しっかり押さえられた印象の本です。文章の読みやすさも手伝って、ささっと読める本です。
仕事に追いまくられてるなぁとか、組織能力が向上しないなぁ、、と感じている方には、参考になることがあると思います。
薄い本ですが、ポイントが、しっかり押さえられた印象の本です。文章の読みやすさも手伝って、ささっと読める本です。
仕事に追いまくられてるなぁとか、組織能力が向上しないなぁ、、と感じている方には、参考になることがあると思います。
2006年11月13日に日本でレビュー済み
本書はいろいろなレベルでの学び方を紹介している。一人での学び方、二人での…、そして集団での…。
本書はその学び方のレベルでの向上性であれば、集団が一番ベストであるとしている。しかしながら、それぞれでの効率良い手法も説いているので、いろいろな面で「学び方」に関しては参考になりました。
本書はその学び方のレベルでの向上性であれば、集団が一番ベストであるとしている。しかしながら、それぞれでの効率良い手法も説いているので、いろいろな面で「学び方」に関しては参考になりました。