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清宮克幸・春口廣対論 指導力 (光文社新書) 新書 – 2006/3/17
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名指導者2人が、その経験とノウハウを存分に語る!
監督として、早稲田大学ラグビー部を一三年ぶりに日本一に導き、さらには三一年ぶりの連覇、社会人トップリーグチームを破る快挙を成し遂げた清宮克幸(サントリーサンゴリアス監督)。関東学院大学ラグビー部を部員八人の状態から常勝チームに育てあげ、九年連続大学選手権決勝進出(継続中)の偉業を達成した春口廣。互いに尊敬し合うライバル同士でもある名指導者二人が自身の経験とノウハウをもとに、「指導力」の肝について、深く、面白おかしく、存分に語り合う。
大学ラグビーのファンだけでなく、すべての指導者、部下を持つビジネスマン必読。
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/3/17
- ISBN-104334033458
- ISBN-13978-4334033453
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
一九六〇年長崎県生まれ。福岡・修猷館高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。同大学卒業後、共同通信社入社。同社では、一貫してスポーツ畑を歩み、二〇〇二年に退社。著書に『汚れた金メダル 中国ドーピング疑惑を追う』(文藝春秋、一九九六年ミズノスポーツライター賞受賞)、『早稲田大学ラグビー再生プロジェクト』『日本を想い、イラクを翔けたラガー 外交官・奥克彦の生涯』(以上、新潮社)、『宇津木妙子・麗華物語 日中に架けるソフトボールの夢』(集英社)、『関東学院大学・春口廣 強いだけじゃ勝てない』(光文社新書)などがある。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/3/17)
- 発売日 : 2006/3/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 332ページ
- ISBN-10 : 4334033458
- ISBN-13 : 978-4334033453
- Amazon 売れ筋ランキング: - 965,690位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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戦いを終えたあとの対談のためか、お二人が腹を割って、ホンネで話しているのがよく伝わってきます。清宮監督の「有言実行」の秘密を聞いて、春口さんがびっくりする場面など、読みどころも満載。
読後の一番の感想。「なんだ、二人とも思ったよりいい人だなあ」。
指導力についての「対論」ではないです。
ラグビー界やお互いの名勝負についての
言葉は悪いですが「雑談」が主となっています。
したがって、書名に期待して
ビジネスマンが買ってしまうと
失敗します。
ラグビーファンのための本です。
とても面白く読むことが出来た。
画面には現れない、
そこまでに至る裏側を垣間見ることもでき、
大学ラグビーを、これまでよりも立体的に見れそうである。
惜しまれるのは、清宮さんが早稲田監督を辞められ
サントリーの監督になってしまうこと。文中にも触れられているが、
春口監督が育てた大学生を、清宮監督が社会人監督として、
どのように育てていかれるのか、今後は、それが非常に楽しみである。
新興校にはダメージが大きすぎる今回の事件。
さて、本書だが、今回の事件の一番の原因は、春口氏の「指導力」にあるというのがよくわかる良書である。
順番にいくと次は早稲田の番だが、ここも最近は学力無視で選手を採っているから、
何が出るかはお楽しみだな。
なんていう嫌味はさておき、春口・清宮の二人である。
ともにラグビーの指導力には疑いようがない。
しかし、今後である。
春口は関東学院を率いた頃の初心に戻って再起してこそ漢だと思う。
清宮はカーワンの次の日本代表監督と目されているが、
adidas色の強い清宮を監督にした場合、日本代表はカンタベリーというスポンサーを失うことはまず間違いない。リポビタンDの大正製薬だって、一部競合する他社の社員が監督を務めるチームをスポンサードなどしまい。
そこで、adidasは清宮ジャパンに早稲田ほどの商品価値を認めるか、はなはだ疑問である。
そうなった場合、清宮は日本ラグビーのため、adidasと手を切る覚悟があるか。また、サントリー社員という地位を捨てて日本のラグビーを救う覚悟があるか見ものである。
清宮の男が問われるところと見ている。
「あとがき」に出てくる、大雪翌日の二人のエピソード、まさに行動の人の面目躍如で、感動的です。
本書は、「それなりに強いチームを完璧に強くできる指導者」(清宮氏)と「悪い環境に置かれた悪い素材をそれなり以上に強くしてきた指導者」(春口氏)といった、対照的な二人の指導者による対談が柱になっている。
個人的には、A級をS級に仕上げる指導者よりも、E級を特A級に引き上げた指導者のプロセスにこそ興味があったのだが、残念ながら本対談では、「特A級」対「S級」の違いが話の中心になってしまった。これでは、S級の清宮氏の勝ちである。学生の就職をとことん気にしている春口氏の話をもっと聞きたかったのだが。
なお、「著者」たるべきはこの二人であり、松瀬氏はろくに仕事をしていない。著者を名乗るのはちと図々しい。
2人の指導者が対談の中で話している内容(チームづくりや指導の方法など)は、
ラグビーでなくても、どの分野の指導に当てはめることができるのではないでしょうか?
やはり選手を育てるのではなく、人を育てることが必要なのですね。
とてもいい勉強になる1冊だと思います!
チームカラーの違いは、指導者によって生まれるのだと、本当によく分かった。