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企画書は1行 (光文社新書) 新書 – 2006/6/16

3.9 5つ星のうち3.9 52個の評価

■できる限り短く。本当にやりたいことを書く。その一点に想いを込める。

企画書の目的は、こちらが望んだプロジェクトを実現させること。さまざまな目的があるが、つまりは相手に「面白い企画だ、それをやろう」と言わせることだ。
長文の企画書もあればメモ用紙一枚のそれもある。表やグラフなどデータ満載の企画書もあれば素っ気ない手書きもある。
しかし、実現に結びつく企画書を見ると、どれもひとつの共通点を持っている。それは企画の意図が相手に一行もしくはひとつの言葉で伝わること。
いくら良い企画でも、相手に伝わらなければ道端のゴミと同じ。相手が知りたいのは、企画書のなかの核心部分だけだ。(「はじめに」より抜粋)

商品の説明

出版社からのコメント

■「面白い企画だ、それをやろう!」大ヒット商品も、あのブランドも、みんな一行から始まった。
小山薫堂の「ソースどんぶり」/トヨタ・張富士夫の「現場の企画書」/川淵三郎の「JFAアカデミー」/湯布院「玉の湯」/「旭山動物園」/國松孝次の「救急ヘリ病院ネットワーク」/シー・ユー・チェン「ユニクロ」/タグボート・岡康道etc.

著者について

著者・野地秩嘉
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務、美術プロデューサーなどを経て、現在、ノンフィクション作家。食や美術、海外文化評論、及び人物ルポルタージュなど、幅広い分野で執筆活動を続けている。著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)、『サービスの達人たち』(新潮OH!文庫)、『もてなしの心』(PHP研究所)、『皿の上の人生』(光文社文庫)、『ニューヨーク美術案内』(共著、光文社新書)、『芸能ビジネスを創った男』(新潮社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/6/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 225ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334033571
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334033576
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 52個の評価

著者について

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野地 秩嘉
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悩んでいたことが解決出来ました。ありがとうございます。
2017年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1章1章がコンパクトにまとまっています。
業界や財界の有名な方の事例を紹介しています。
新幹線など、限られた移動時間で読むのには良い本です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1行に込める想いを、熱い想いをもてる仕事がしたいなと感じさせてくれた。自分の仕事にいかそう。と感じました。
2007年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企画実現に成功した企画書の共通点、心に突き刺さる、魅力的な一行あるいは一つの言葉を取り上げて、その一行が生まれた思想や背景を紹介しているケース・スタディ、事例集。

本書の偉いところは、そんな企画書を、全文とまではいかなくとも、いくらかは写真として紹介しているところ。そんな資料を元に実現した企画について、ある一行、を元にその発端から経緯を紹介しながら、その一行に至る考えや思想を紹介していくのが、本書の構成。

あくまで、プレゼンは一行でまとめる!そんな方法を紹介している本ではないので注意。

事例集と言えば、具体的事例を紹介するだけでなく、その失敗/成功のポイントを伝えなければ意味が無いわけで、そのポイントが本書では、特にフォーカスされるかのように抽出されるのではなく、あくまで紹介事例の中に馴染むように添えられているのが、さも読み物であるかのように立場を曖昧にし、ひいては読者の印象、評価を不必要に悪くしているように感じられる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一行で表すことに苦戦していたため、「何を一行で表すか」すんなりわかりました。

今まで読んだ企画書関連の書籍が生きそうです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企画書についての本ではなく、

成功したひとたちの物語集です。

それなりに楽しめるところもありますが、企画に関する本ではないということを

念頭においていただければ。ボクは途中で静かに読了しました。

と余談ですが、先日雑誌を読んでたところ、

出版社の方が

「本著のタイトルは売れるよう、わざと変えました。」と書かれてました。

恣意的な行動だったんですね♪まんまと騙されましたよ♪

ありがとうございました。御社の書籍は一生買わないことにしますね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月28日に日本でレビュー済み
トヨタなどの一流会社の企画書を知ることができる点は非常に得した気分になる。

しかし、この本を読んで一流の企画書を書くことは不可能である。

企画書など面白い文章を書くための教養としては全く使えない。

ただ、一流の企画書とそれを書いた人に興味がある方にとっては面白い本だろう。

この本のタイトル『企画書は1行』の通り、「自分の考えを1行で表せ」ということを終始いっている内容だった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月21日に日本でレビュー済み
 企画書は短ければ短いほうがいい。エッセンスはたった一行、たった一言なのだ、という内容の本だ。このタイトルは実に上手い。思わず買ってしまうタイトルだ。
 もちろん、一行で済ませることができる企画書はそう多くはないし、そしてそういうある種の名人芸が許されるのも、企画の達人のみである。
 著者がいいたいのは、核心のエッセンスは一行に集約されるし、その凝縮された一行に企画した人間の想いが込められていれば、自分を含めて人を動かすことができるということだ。想いというと抽象的だが、発言の主の人生が投影されたコトバは、人の心に刺さるのである。映像として聞く者の脳裏にくっきりと描かれるのである。
 本書は、ビジネスパーソンを中心とした18人のインタビュー記録を紹介しながら、人を動かすのが究極的な目的である企画書の本質について語っている。
 単なる技術論ではない、仕事人としての人生論にもなっている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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