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日本とフランス 二つの民主主義 (光文社新書) 新書 – 2006/8/12

4.3 5つ星のうち4.3 38個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 270ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334033652
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334033651
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 38個の評価

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薬師院 仁志
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
品質が高い本だと思います。
新書らしいと感じました。
ありがとうございます。
2009年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はフランスを平等優先民主主義(社会主義・社会民主主義)、アメリカを自由優先民主主義(自由主義)と規定して、フランスを肯定的に紹介した本です。

日本は世界で最も成功した社会主義国と言われることがありますが、薬師院氏によれば、正にその通りで、昔の自民党は社会主義の政党であり、そのために居場所がなくなった上に社会主義を、あまり良く理解していなかった左翼知識人や左翼政党は、社会主義とは逆の自由主義的な発言をしたり、あるいは、もっと極端な無政府主義的な(国家権力や軍隊を否定する)発言をしている、ということのようです。

現在の日本の政治状況を説明すれば、昔の自民党は「社会主義」、今の自民党は「自由主義」、民主党も「自由主義」、社民党や共産党は「無政府主義」ということになると思います。

この本はフランスを肯定的に評価した本なので、全体的に社会主義に甘く、自由主義に厳しい内容になっています。(というより、基本的に自由主義は全否定)ただ、薬師院氏の主張は平等のために自由を制限するべき、高福祉には増税が必要など、話の筋は通っているので、支持はできなくとも納得はできると思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月18日に日本でレビュー済み
民主主義って日本とどこも変わらないと、ボンヤリ思っていたのがあっさり崩れさった。まさに目からウロコ。こういう本のために読書があるとシミジミ。
本書は日米型民主主義と仏型民主主義を丁寧に比較。成り立ちの経緯から。その違いから自分が自治体/学校のお客様と誤解している現状をしてき。確かな野党とどこかの政党が言っていたが日本の政治に最もかけているのは、「対立案」という筆者の言葉がとても心に刻まれた。
自由と平等。ほとんど同じものとばかり理解していたが全く違う。特に結果の平等を意識すると、すぐ共産主義と考えてしまっていた。しかし、本来の左派は、保守=ブルジョアを保護する経済的自由=小さな政府を標榜する右派に対し法制度により自由を制御し平等を実現させようとするものであった。自由偏重が過ぎる日本。
やはり明治維新から一気に西洋化を図ったが故、戦時後の急激な民主化の故、バックボーンが無い為、教育/知識水準の追いつきが表層でしか無いのだろう。高校の政経にもっと時間を割くべきと思った。
メモ:
・住民参加=官から民=小さな政府=リベラル=右派 ≠ 左派
・中央集権が民主主義の反対と思われている
・自由主義のハリケーン被害者は政府からの救済を期待せず(これがリベラル)
・左派=米国民主党=国民健康保険。しかし宗教的にはリベラル
・右派=米国共和党=プロテスタント=努力が報われる(教条主義)=貧困は自己責任=福祉に消極
・NPOは選挙で選ばれたものでは無いのでNPOに左右されるのは非民主主義的
・お客様と考える学生。顧客要求がないサービス-真理の探求、文化の涵養-は軽視され、就職斡旋やレクリエーション施設が重要視される利益至上主義は自由主義のたまもの(フランスでは暴力を振るう子に対し、教師は仕事放棄し親は禁固刑になることも)
・耐震偽装は民間業者による構造検査の必然的結果(安かろう悪かろうサービス)
★国家、地方自治体にたいしてお客様では無い。税金はサービス料でもない。社会全体を構築する為の費用
・貧困率が世界五位の日本
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月9日に日本でレビュー済み
日本・フランス、2つの国の民主主義に対する考え方の違いを鮮明にしてくれます。
2016年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態は普通。表紙に傷などありましたが、値段的に仕方ないかなという感じです。
2011年3月10日に日本でレビュー済み
日本は民主主義、中国は社会主義。
この対立関係は理解しやすいわけでありますが、
民主主義の中に一歩はいいると、そこではまた次のような
図式が見えてくるわけであります。

アメリカは自由平等主義、フランスは平等自由主義。

前者は自由を第一に尊重し、次に平等を持ってくるといったところです。
後者はまずもって平等があって、その中で自由が認められるといったところ。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
両者がめざす「社会」の方向性は明確に違います。国の政策に色濃く現れています。
(もちろん、アメリカでも共和党と民主党でかなり趣は違いますけれども)

本書は、民主主義の中にある、平等と自由について色々と書かれているわけですが、
なかなかに興味深く、また示唆に富む分析も随所に見られます。
それら片鱗には色々と考えさせられることも多く…以下に、私の考えを少し記します。

しばしば、少子化問題に関し、日本もフランスの国策を真似ろという声を聞きますが、
はたして、それが上手く機能するのかどうかを考えた人はどれほどいるでしょう?
出生率が急激に回復したのが1995年頃。さて、いよいよ「彼ら・彼女ら」が
社会で活躍する時代に突入していくわけですが、あれ、蓋をかえすと「高い失業率」
「青年の暴動」「低い経済成長」に陥っている社会です。

大変なんですね、本当に。
成功している一面だけを取り上げると「これは真似しなければ!」と思ってしまいますが、
実際にその先、10年、20年のスパンで考えると、取り上げようとする政策が
かなりの足かせになりかねません。そして、後年になって、それを是正しようとする政策が
また、将来的な負担を強いるものになったり…。

民主主義の一面から、日本・世界の今後を考えさせられる一冊に仕上がっています。
巻末にはフランスの政策、福祉内容も記載されているので、ここから将来どこに負担が
かかるのか推測することも可能です。
教養として、思考訓練として、本書を読むのではなく、活用していただければと思います。
なんで、若い人は読んでみてください。特に未来のリーダーになると期待される人は是非。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月20日に日本でレビュー済み
「自分(たちの家族、子供、会社etc)だけは勝ち組に入れればそれでいい」という自由主義万歳思想に毒された今の日本人が服用すべき良薬と言える本だ。

 昔からいろんな掲示板や場所で議論を重ねてきたが、まだまだ僕は甘いということに気づかされた。共産主義を理想とする僕でさえ、アメリカの自由主義に毒されていたことがよく分かったのだ。

 たとえば僕は「人権とは神のもとの平等という概念から生まれたもの」という考えを持っていたが、これを利用しアメリカなどの自由主義者は「神によって与えられた機会平等を有効に活用した結果に格差が出ても仕方が無い」と言っている。だがフランスでは、そういう宗教性を超越し、ただ「人であるということ」に重きを置き、それだけで平等な生活が送れて当然であるというところまで踏み込んでいたのである。

 福祉すらも、かつてのフランスで生まれた「ノーブレスオブリージュ(高貴なものの義務)」による施しから、どんな立場の人間でも等しく負担し等しく享受できる福祉という概念まで発達している。

 よくフランス人というと我が強いというか、個が強いという印象がある。だが、個が強ければ強いほど、それらを結びつける社会が平等を担保することがいかに大事かということが、この本を読むとよく分かる。平等主義は、決して個性の否定ではない。お互いの個性を認め合うためにはまず、お互いが経済的にも社会的にも対等な立場に立つことが必要なのだと。

 作者自身は「自由も平等もそれぞれ利点も欠点もある。この本でフランスの事例を多めに取り上げたのは、今の日本に自由主義以外の選択肢が無いからだ」と書いているけれど、それでも作者は平等主義にシンパシーを感じているが行間からにじみ出ているのはご愛嬌。僕も大いに共感し、これからの生き方を考える大きなきっかけになった。

 ちょっと今は興奮してしまってあまり上手に書けないが、この本が僕の思想のベクトルを変える本になるのは間違いない。

 自由な競争の結果格差が開き、豊かな我が家の窓から外を見たらホームレスがあふれている社会がいいのか。それとも、みんなそこそこ貧乏だけど仲良く暮らせる社会の方がいいのか。自分・自分の家族・自社、そして自国だけが勝てば、それで万事OKなのか。「明日はわが身(=負け組)」という事態を想像できる人間ならば、平等の大切さがわかるはずだ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月15日に日本でレビュー済み
 マイケル・ムーア監督の「シッコ」という映画はアメリカの保険・医療制度の欠陥をついた傑作ドキュメンタリー映画だが、その中でフランスの母親に対する分厚いサポートをリポートした箇所がある。詳細は忘れたが、国費負担で家庭に「派遣主婦」が来てくれて家事を行い、母親を助けてくれるのですね。
 
 女性の識字率があがると出生率が下がり、2.1を下回ると人口は減少するらしいが、フランスはヨーロッパ諸国の中では出生率が高い。これは上記の政策が功を奏しているのであろう。

 本書は日本というよりアメリカ的な政策に「Non!」と言い、フランスの国家主導の自由・平等、高福祉政策を支持するものである。

 コイズミ・タケナカ改革に象徴されるアメリカ的資本主義への移行は、今や日本社会を疲弊させ、多くの若者(だけではないが)は明るい希望を抱けない状況にあるように思われる。確かに、非効率な公共事業は見直しをしなければならないが、主に企業側や資本に利する政策は、一般国民の活力を奪い、引いては購買力、そして国力も奪っていく。これが現在の国民感情に反映しているのであろう。

 フランス、というと週35時間労働(何だか働かない奴らだ)や、一部の移民二世・三世が車を焼打する事件(失業率が高くて、危ない国だなぁ)のイメージがあるが、そこには多くの国民の血を流した革命によって国民の自由を獲得し、平等を何よりそのよりどころにする国ならではの理由があるのだ。

 もちろん、「そんなんじゃ、このグローバル時代に国際競争力で負ける」という反論もある。しかし、現実には日本より多くの海外資本がフランスに投資している。

 よく言われる話だが、勝ち取った自由や権利ではなく上から与えられた民主主義であるから日本の民主主義は腰が定まらないという。「何が国民全体にとって幸せか」を考え直す時期であろう。(本書は日本の野党、特に社民党に対しての痛烈な批判にもなっている)

フランス的なものが全て理想ではないと思うが、アメリカ型でもなくヨーロッパ型でもない、日本的民主政体・政策を模索し、投票行動で民意を反映していかねば国力が衰えてしまう。
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レポート