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統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? (光文社新書) 新書 – 2006/10/17
門倉 貴史
(著)
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- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/10/17
- ISBN-10433403375X
- ISBN-13978-4334033750
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/10/17)
- 発売日 : 2006/10/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 433403375X
- ISBN-13 : 978-4334033750
- Amazon 売れ筋ランキング: - 684,201位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 333位統計法・人口統計・資源統計
- - 2,021位光文社新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971年神奈川県生まれ。エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒業後、銀行系シンクタンクの研究員となり、日本経済研究センター、東南アジア経済研究所 (シンガポール)へ出向。2002年に生保系シンクタンクに移籍し、経済調査部主任エコノミストとしてアジアやBRICs諸国についての論文を数多く発 表。’06年にBRICs経済研究所代表に就任。同志社大学大学院非常勤講師(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ゼロ円ビジネスの罠』(ISBN-10:4334035833)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすい量であり、大雑把なイメージ作りとしていいと思いました。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済でも経営でも、数字を基にして判断をすることが多いです。
しかし、その数字が実感とずれていることが往々にしてあります。その時、数字が間違っているのか、それとも感覚に頼っている方が間違いなのか、判断に迷う場面に出くわします。
本書は、そのような統計数字のからくりと、その活かし方、疑い方を解説してくれています。
まず、「平均」の話しから始まります。平均値ばかりに注目していると、実態と離れることがあります。平均値が意味をなすのは、それが正規分布にある場合。それ以外は、単にデータの合計値をデータ数で割っただけの数字でしかありません。
その他、加重平均や調和平均などが紹介されていますが、大切なことはその数字がどのような理論で計算されているかを理解したうえで、統計数字を見るということです。
著者は、一般の人は経済数値を過大評価している傾向があると指摘しています。
例えば、バレンタインデーの経済効果。
そもそも毎年訪れるイベントなので、経済効果など全くないはず。そもそも、その試算自体が意味をなしていないということです。
このようにみていくと、「数字にだまされる」可能性は大きいです。
先週の新聞紙上でもあった、中国のGDP数値のいんちきもその一つでしょう。
マスコミをはじめとする媒体が単に数値を並べて、それらしい解説を疑いもせず信じるのは危険。それらの数字を鵜呑みにするのではなく、数字が算出された根拠やデータの信頼性を加味したうえで、判断する姿勢が必要なのです。
龍.
しかし、その数字が実感とずれていることが往々にしてあります。その時、数字が間違っているのか、それとも感覚に頼っている方が間違いなのか、判断に迷う場面に出くわします。
本書は、そのような統計数字のからくりと、その活かし方、疑い方を解説してくれています。
まず、「平均」の話しから始まります。平均値ばかりに注目していると、実態と離れることがあります。平均値が意味をなすのは、それが正規分布にある場合。それ以外は、単にデータの合計値をデータ数で割っただけの数字でしかありません。
その他、加重平均や調和平均などが紹介されていますが、大切なことはその数字がどのような理論で計算されているかを理解したうえで、統計数字を見るということです。
著者は、一般の人は経済数値を過大評価している傾向があると指摘しています。
例えば、バレンタインデーの経済効果。
そもそも毎年訪れるイベントなので、経済効果など全くないはず。そもそも、その試算自体が意味をなしていないということです。
このようにみていくと、「数字にだまされる」可能性は大きいです。
先週の新聞紙上でもあった、中国のGDP数値のいんちきもその一つでしょう。
マスコミをはじめとする媒体が単に数値を並べて、それらしい解説を疑いもせず信じるのは危険。それらの数字を鵜呑みにするのではなく、数字が算出された根拠やデータの信頼性を加味したうえで、判断する姿勢が必要なのです。
龍.
2007年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、統計や経済の分析において正しい見方をするための視点を、数多く提供している。
(1)通説を疑う視点
たとえば、「割れ窓理論による対策によって犯罪が減少した」「検挙率が低下しているのは日本の治安が低下している証拠」「日本のデフレは中国からの安価な製品輸入が原因」などの通説が正しいかを検証している。また、最近、はやりの経済波及効果がどの程度の有効性をもっているかをしっかりと解説している。
通説を鵜呑みにしてはいけないことに改めて気付かされるとともに、その検証手法がとても参考になる。
(2)統計の解説が簡潔・ていねい
GDP、消費者物価、DI・CIなど経済分析によく使う統計について、データをみる際に注意すべき点が、豊富な実例をまじえて書かれている。「消費者物価指数は上振れする傾向がある」「毎月勤労統計はサンプル入替時のぶれに気をつける必要がある」のように統計のクセが指摘されており、経済分析の際の参考になる。また、説明にあたって、各統計の作成方法を簡潔にわかりやすく説明している。
(3)分析手法をかいまみることができる
平均値のようによくとりあげられるテーマも記述されているが、その他にも、因果性テストやダミー変数を使ったテスト、調査対象の違う類似統計との比較などの分析手法を、かいまみることができる。もちろん、個々の分析手法の詳細が記述されているわけではなく、読者が実際に分析手法を会得するためには他の専門書をみる必要があるが、「どんなときにどの手法を使うか」というアウトラインは知ることができる。
以上のとおり、本書はさまざまな観点から有益で興味深い本。経済分析や統計分析をする人にとっては一読の価値があると思う。
(1)通説を疑う視点
たとえば、「割れ窓理論による対策によって犯罪が減少した」「検挙率が低下しているのは日本の治安が低下している証拠」「日本のデフレは中国からの安価な製品輸入が原因」などの通説が正しいかを検証している。また、最近、はやりの経済波及効果がどの程度の有効性をもっているかをしっかりと解説している。
通説を鵜呑みにしてはいけないことに改めて気付かされるとともに、その検証手法がとても参考になる。
(2)統計の解説が簡潔・ていねい
GDP、消費者物価、DI・CIなど経済分析によく使う統計について、データをみる際に注意すべき点が、豊富な実例をまじえて書かれている。「消費者物価指数は上振れする傾向がある」「毎月勤労統計はサンプル入替時のぶれに気をつける必要がある」のように統計のクセが指摘されており、経済分析の際の参考になる。また、説明にあたって、各統計の作成方法を簡潔にわかりやすく説明している。
(3)分析手法をかいまみることができる
平均値のようによくとりあげられるテーマも記述されているが、その他にも、因果性テストやダミー変数を使ったテスト、調査対象の違う類似統計との比較などの分析手法を、かいまみることができる。もちろん、個々の分析手法の詳細が記述されているわけではなく、読者が実際に分析手法を会得するためには他の専門書をみる必要があるが、「どんなときにどの手法を使うか」というアウトラインは知ることができる。
以上のとおり、本書はさまざまな観点から有益で興味深い本。経済分析や統計分析をする人にとっては一読の価値があると思う。
2014年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各種統計の定義またはそれらがどのように計算されているのか、それらを構成する個々のデータの背景にある動きを理解して初めて、それらが示唆するものを読み解くことができる。本書から得られるこの学びはとてもシンプルだが重要だと思った。
2015年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「どうして実感とずれるのか」という副題に惹かれて購入しましたが、2000年代初頭の事象ばかり解説してあり、肝心の実感が思い出せず。
もうじき初版から10年にもなるのだから、改訂しないと読者に失礼だと思います。
文体が固かったりくだけ過ぎたりと、一貫しないのもプロフェッショナリズムに欠けてて、久々にハズレを引いた気分です。
こういうことになるなら、中身をチラ見できる本かKindleで無料サンプルを読むかしないといけなかったと、おおいに反省しました。
もうじき初版から10年にもなるのだから、改訂しないと読者に失礼だと思います。
文体が固かったりくだけ過ぎたりと、一貫しないのもプロフェッショナリズムに欠けてて、久々にハズレを引いた気分です。
こういうことになるなら、中身をチラ見できる本かKindleで無料サンプルを読むかしないといけなかったと、おおいに反省しました。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
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実際の研究機関や政府の統計を例にとって、詳細に検討する。著者はエコノミストなので、経済効果やGDPなどの経済の統計である。槍玉に上がっている研究所の名前は伏せてあるのだが、ネットで元レポートが手に入るので、(ロイヤル・ウェディングのレポートは見つからなかった)簡単にわかってしまう。(そして、それが著者の前の勤務先だったりする!)おかしいったらない!ただ初版が2006年なので、最も新しくても、その頃のデータである。これだけが惜しいところ。だが、これだけのリテラシーを与えてくれたことに感謝です。こういう著者こそ、政策立案に必要な人材ではないだろうか?
2019年1月19日に日本でレビュー済み
統計の指標を誤って解釈する可能性について、分かりやすく興味深いテーマで書かれている。
統計という少しとっつきにくいものに対し、統計の数字を深く考えることなく表面上のみで評価するなという教訓を与えてくれる。
残念ながら、これが正解と述べることのほとんどが統計的裏付けのない主観的な見解にしか読めない。明確に統計的な反証を用意できることもある。正解についても統計的な立場からの説明がないのは片手落ちではないかと思われる。
統計という少しとっつきにくいものに対し、統計の数字を深く考えることなく表面上のみで評価するなという教訓を与えてくれる。
残念ながら、これが正解と述べることのほとんどが統計的裏付けのない主観的な見解にしか読めない。明確に統計的な反証を用意できることもある。正解についても統計的な立場からの説明がないのは片手落ちではないかと思われる。
2008年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例えば、厚労省が発表する平均初婚年齢は提出された婚姻届を元に算出されるので、生涯未婚の人のことは考慮されない。そのため、我々の実感と乖離したデータになってしまうとのことだが、マスコミが、そう言ったデータの算出方法や意味合いまでも報道することはないので、本書などによって知識を仕入れるしかない。
シンクタンクがマスコミ受けするデータしか発表しないと言う指摘も、常に心に留めておく必要があるだろう。
シンクタンクがマスコミ受けするデータしか発表しないと言う指摘も、常に心に留めておく必要があるだろう。