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iPhone 衝撃のビジネスモデル (光文社新書 302) 新書 – 2007/5/17

2.7 5つ星のうち2.7 20個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2007/5/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 212ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334034020
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334034023
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 20個の評価

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岡嶋 裕史
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本もですね、最近よくありがちな、「タイトルは非常にcatchyでtimelyだが、そのタイトルに関して触れている部分はごく一部で、後は一般論」パターンだなと強く思いました。
タイトルがtimelyであれば、当然それにまつわる材料が少ないことも理解できるのですが、それにしてもこれはないだろう。。。と思ってしまいます。

本文中に「ビジネスの要素としてあるムーブメントを見るとき、それが何に立脚しているのか、どんなしくみで収益をもたらすのかを見極めることは非常に重要である」とはありますが、それにしても一般論が多すぎるだろと思ってしまいます。

ただし、私のお客さんである携帯通信事業者の方々は私の知っている方々は皆これを読んでおり、私も目を通さざるを得ませんでした。

細かいですがNGNとWiMAXに関する記述がありますが、これには首をかしげてしまいます。。

Mobile2.0の話が出てきて、仕事に関係するので、おっと思って読み進めましたが、「課金が出来るからビジネスに仕立てやすい」というだけで目新しい情報は無かったです。。

一点、論点として面白いと思ったのは、Web2.0はつまるところ広告ビジネスであり、旧態依然としたビジネスの枠を出ていない、個人は大資本から搾取されている、情報が収益を純粋に生み出す仕組みがないといずれは行き詰まる、という話です。これはwebビジネスに関わる人たち全てが考えていかなければいけない課題でしょう

小飼 弾さんの書評は的を得ていて素晴らしい内容となっております。ご参考まで。
[...]
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
iPhone について,とくに日本語の情報はまだかぎられているので,おもわず買ってしまった.iPhone について知りたいから買ったのに,読んでみるとどうも著者も iPhone のことをよくしらべていないらしい.iPhone の内容についてはあまり書いてない.しかも,サブタイトルが「衝撃のビジネスモデル」となっているのにもかかわらず,iPhone そのもののビジネスモデルについてはほんの数ぺージをついやしているだけであり,しかも「衝撃」の情報などどこにもない.この点に関しても著者はなんの調査もおこなわずに執筆していることはほとんどあきらかである.製品についての本を書くなら,その製品についてもうすこしまじめに調査してからにしてほしい.
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の主張するところは,情報は金銭的価値を持つべきである,様々なサービスに対してその窓口は少ない方がよい,iPhoneは携帯電話なので課金がしやすい,ソフトウェアでいろんな事ができるのでサービスの窓口として都合がよい,だからiPhoneを使うといろいろと新しいサービスが実現できるのではないか,というところです.

ですが,本当にそうなのでしょうか.携帯電話のビジネスモデルに乗っかっているからそうなるのであって,HDDを持ちiTuneでPCから音楽を転送できるのだとすると誰もわざわざパケット代を払って,音楽のダウンロードなどはしないでしょう.画像による検索の話やカーナビの代わりといったサービスが挙げられていますが,画像による検索は端末側というよりもむしろ検索エンジン側の技術革新が必要で,カーナビの代わりは今の携帯電話でも出来ています.iPhoneならではという話がもう少し欲しかったところです.

iPhoneは何となく欲しいと思っていましたが,本書を読んでその気持ちが強くなったというほどではありませんでした.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月13日に日本でレビュー済み
 「人々の生活の中で真に役に立つ情報技術(とくにマンマシン
インターフェイス)とはどのようなもであるか」という問いに対
する著者の試論です。i Phoneに関する独自の新しい情報を提供
するといった性格の本ではありません。
 なので書名は内容とはあまり合っていないように思えます。

 しかし、内容は決して悪くありません。
 上記の問いに対する現時点の答えとして「i Phone」は
「かなりいい答え」にはなっているが決して完全ではないという
結論付けになっています。

 本書のミソはその結論自体ではなくて、そこにいたるまでの
ロジックの展開の部分だと思います。

 すなわち、「ネットワークを用いて提供されるサービスが今後ますます
増えてゆくにつれて、サービスポイントが劇的の増加してゆく。そのとき
ユーザーからすればそのインターフェイス(窓口)はできるだけ少ない
ほうが都合がよい。さらに課金の容易性、仕様決めなどの点で携帯電話の
ネットワークはインターネットのそれより優位である。しかしこれまでの
携帯電話端末のインターフェイスでは多種多様なサービスに対応させるには
限界があるが、iPhoneではタッチパネルインターフェイスを採用している点
など多目的端末としての可能性がうかがえる。」といった部分のあたり。

 さらに、アメリカと日本の携帯電話ビジネスのスキーム(キャリアと
端末メーカーの関係など)の違いに触れ、日本でiPhoneを発売するケースを
想定したとき、どのようなことが起きうるかについても興味深い考察が述べ
られています。

 知識の整理に大いに役立ちました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月15日に日本でレビュー済み
iPhoneって、将来的にここまでできるの? と思って読み進めたら、それはあくまで著者の予想でした。Web2.0と呼ばれるものの本質、ウェブの過度にバラ色でも過度に悲観的でもない(と思える)将来予想など、意外に役立つ内容でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月16日に日本でレビュー済み
悪い点
1. タイトルを「衝撃のビジネスモデル」と設定しながら
「衝撃のビジネスモデル」については何も書いていない。
これが何よりも最大の問題点である。

2. Web2.0とユビキタスについて80頁にわたって詳述しているが
iPhoneを主題に据えた本においては不必要に長い。
また、iPhoneのビジネスモデルを解説する上において
あまり必要とは思えない記述が非常に多い。

3. 第4章においてiPhoneにより可能になるサービスを予想しているのだが
ほとんどが既存の携帯電話でも実現可能なサービスばかりである。
この発想の陳腐さの方がむしろ「衝撃」であった。

4. 他のレビュアーの方も指摘していることだが
著者の日本語運用能力が低いためだろうが
日本語として明らかに不自然な表現が散見されるため
(例:
ユーザはiTunesのために決済処理を起こさなければならなかった)
精読するのが非常に煩わしい。斜め読みするなら気にならないが。

良い点
ネット/携帯/PC、各業界に対してiPhoneが与えるであろう影響を
考える上で必要な情報はとりあえず概観されている。

結論
このレビューは2009年1月時点のものですから
後出しジャンケンになってしまうのですが
日頃からネットや雑誌でiPhone関連の記事を読んでいる人は
この本を手に取る必要は全くないと思います。
改めて振り返るという意味でも「使えない」本だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月13日に日本でレビュー済み
ちょっと長くなりますがご勘弁を。

iPhoneについて詳しく調べてみようと思い、この本を本屋で見つけて、買って読んでみました。まず目次から。

第1章:「iPhoneの衝撃」
第2章:「Web2.0の幻」
第3章:「ユビキタスの挫折」
第4章:「クール!iPhoneのインターフェース」
第5章:「iPhoneが拓く新しいビジネスモデル」

大学生(文系)の僕が読んでみて、心の中で思ったことをそのまま表現すると、
''1.「専門用語多すぎ。ちゃんと定義してくれ。」
''2.「”メトカーフの法則?””サーノフの法則?””便益の閾値?”
    学者はいろんなこと知ってるんだなぁ。」
''3.「あれ?あと40ページしかない。iPhoneの衝撃のビジネスモデルはまだか
  な。」
''4.「ん〜でてこないや。めんどくさいからやめよ。」

結局わかったのは、「iPhoneはタッチパネル式です。こうなることでこんなことができると思います。」という、筆者が自分で考えたアイデアがいっぱい書かれてあったので、これを衝撃のビジネスモデルと言っているのでしょか?????

ん〜よくわからないので、読まなかったことにします。

余談ですが、この後Youtubeでapple社CEOのスティーヴ・ジョブスによるiPhoneのプレゼンテーションを見たのですが、英語なのにわかりやすく、かつおもしろかったです。

筆者は情報に価値をつけ、対価をもらうべきと本の中でおっしゃっていましたが、この本を読むためにお金を払うよりは、無償で上記の動画を見た方がiphoneを理解するのにとてもためになると思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月9日に日本でレビュー済み
iPhoneをはじめとする スマートフォンの普及が急速に進んでいるようです。

本書は iPhoneが発表された2007年に初版されたもので、
当時の携帯電話からスマートフォンへのシフトを見事に予測しています。

初代 iPhoneから既に4代目へと進化しているこの端末は、
既に電話機としての機能の方がオプションかと思わせるほどの汎用性を得ています。

携帯各社共に 手を換え品を変え、ボタンを換えサイズを変えと四苦八苦している中、
iPhoneのインターフェイスはあくまでシンプルが原則です。

ボタンは1つ。色は白か黒の2色。
ユーザーに選択肢を与えすぎない姿勢は、iPhoneの優れたデザイン性の成すところでしょう。

「電話を再発明する」
スティーブ・ジョブズのプレゼンからはじまった、このスマートフォン戦略。
デザインを固定したアップルに一分の利がありそうです。

本書ではそんなアップルの歩んだ軌跡(成功も失敗も含めて)を紹介しつつ、
スマートフォンによるビジネスモデルの可能性を示唆します。

既に実現しているサービスもありますが、まだまだこれから数多くのサービスが現れては消えていくことでしょう…

電話機の延長線上からは外れてしまった高機能端末に、今後ユーザーは何を求めるのか?
その答えを得る結果としての、各社シェア争いが、まだ暫くは続きそうな気がします。