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郵便局を訪ねて1万局: 東へ西へ「郵ちゃん」が行く (光文社新書 306) 新書 – 2007/6/1
佐滝 剛弘
(著)
- 本の長さ289ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104334034063
- ISBN-13978-4334034061
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 289ページ
- ISBN-10 : 4334034063
- ISBN-13 : 978-4334034061
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,371位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態と価格共に大変満足しました 本の状態と価格共に大変満足しました
2023年6月25日に日本でレビュー済み
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郵便局巡りを海外でしている者ですが、日本の郵便局の魅力に気づけましたし、このような素敵な体験をたくさんしたいと思いました。夢中で読めます。
2021年6月7日に日本でレビュー済み
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私も風景入り日付印を収集していますが、郵便局に足を運んで押印してもらったことはまだ一度もありません。そうしたいと思ったことはありますが、近所ならともかく全国11,000局を訪問することは現実的に無理だと判断しました。ですから今はオークションでこつこつ落札しています。一人で何十年も費やして実際に足を運んで押印してもらうという筆者の熱意と執念と実行力には脱帽です。
2013年9月9日に日本でレビュー済み
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図書館にて拝読、手元に置きたい本でした。発売元にもなく、散々探しました。
Amazonの新本、古本にも当初なかったのですが、こうして手にすることができました。
郵趣家は手放さない本なので、あきらめていました。
新品のままでお安く購入でき、本当によかったです。
Amazonの新本、古本にも当初なかったのですが、こうして手にすることができました。
郵趣家は手放さない本なので、あきらめていました。
新品のままでお安く購入でき、本当によかったです。
2010年7月26日に日本でレビュー済み
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ひょんなことからこの本を読んだ。このところ、年賀状さえ書かなくなって、ほとんどすべてメールに頼っているものの、私は手紙を書くのが好きなので、郵便局に行っては記念切手を買って、この封筒なら、どの切手を貼ろうなどと考えるのが好きだ。よく行く郵便局では顔を覚えられていて、こんな記念切手が出ます、といった情報までもらえるようになっている。しかし、この本を読むまで「風景印」の存在を知らなかった。出張や旅行に行っては、その地方から絵ハガキを送ったりするのに、そんな貴重なものが存在することすら知らなかった!もう3年も前に出版されていたとは。今まで読んでいなくて損したと思った。
全国の郵便局を、ほとんどくまなく回っていると聞くと、オタクを想像させるが(失礼!)、まさに含蓄あふれる解説と読みやすさが、ページ数を重たくさせていない。この本を読むと、日本文化再考にもなるので、文化が一体何なのか分からなくなっている、焦点の合っていない若い人たちにも是非読んで欲しいと思った。日本に生まれてよかったと思わせてくれる一冊である。お薦め!
全国の郵便局を、ほとんどくまなく回っていると聞くと、オタクを想像させるが(失礼!)、まさに含蓄あふれる解説と読みやすさが、ページ数を重たくさせていない。この本を読むと、日本文化再考にもなるので、文化が一体何なのか分からなくなっている、焦点の合っていない若い人たちにも是非読んで欲しいと思った。日本に生まれてよかったと思わせてくれる一冊である。お薦め!
2010年12月18日に日本でレビュー済み
私も、趣味で風景印を収集するため、立ち寄った郵便局には必ず寄ります。
そんな、同じ趣味や嗜好を持っている人も十分に楽しめる本です。
働く身ではなかなか遠くに足を伸ばせないですが、この本で紹介されているといつか行ってみたい!!と思わされます。
また、近所の馴染み深い郵便局や自分自身訪問したことのある郵便局が紹介されていると、この著者もここに立ち寄ったんだと、親近感さえ抱かせます。
「風景印」って何?、「郵便局」は郵便物や貯金をするだけ、と言う人から全国津々浦々郵便局を訪ね歩いている人まで、手に取って読んでも楽しめるのではと思います。
日本にあるから、こんな郵便局と言うシステムが出来上がり、風景印が生まれたんだなとも思い、郵便局が歩んだ歴史の積み重ねは、良し悪し別にして大切にしなければならないものだと感じさせられます。
たかが、郵政問題、されど、郵政問題…これも、決して人事では無いのです。
そんな、同じ趣味や嗜好を持っている人も十分に楽しめる本です。
働く身ではなかなか遠くに足を伸ばせないですが、この本で紹介されているといつか行ってみたい!!と思わされます。
また、近所の馴染み深い郵便局や自分自身訪問したことのある郵便局が紹介されていると、この著者もここに立ち寄ったんだと、親近感さえ抱かせます。
「風景印」って何?、「郵便局」は郵便物や貯金をするだけ、と言う人から全国津々浦々郵便局を訪ね歩いている人まで、手に取って読んでも楽しめるのではと思います。
日本にあるから、こんな郵便局と言うシステムが出来上がり、風景印が生まれたんだなとも思い、郵便局が歩んだ歴史の積み重ねは、良し悪し別にして大切にしなければならないものだと感じさせられます。
たかが、郵政問題、されど、郵政問題…これも、決して人事では無いのです。
2007年7月3日に日本でレビュー済み
テーマものの紀行文はいい。テーマの中に一つの小宇宙が体現されているからだ。本書もまさにそんな、風景印収集記というテーマの本。風景印という小宇宙に対する著者のヨロコビ、情熱が文中いっぱいに溢れ、伝わってくる。1ページおきくらいに、風景印の写真や郵便局の写真が掲載されていて、載っている風景印の数は軽く100を超える。私は風景印を全然知らなかったのだが、図版の量でぐいぐい引き込まれた。この図版の多さに著者の意気込みが分かるし、風景印なるものを知らない人が多いと思われる読み手にも、理解が大いに進む。風景印には、各地の名物、名所が描かれていて、著者の含蓄溢れる解説を伴う訪問記と併せて読むと、一層面白い。
また、単なる平板な収集旅行記にとどまらず、「富士山が描かれた風景印」「ユニーク名郵便局」など自由自在な切り口で取り上げ、290ページという、新書にしては厚手な本を飽きさせない工夫も凝らされている。特に琵琶湖沖島、青ヶ島など離島の郵便局ばかり取り上げた8章は、私もそうだが、離島好きにはたまらない1節。風景印収集録としても面白いが、旅行記としても十分水準を越える面白さだ。
郵便局も無限ではない。著者はすでに1万500局を訪問し、残すところあと300局あまりになっているそうだ。こうなったら、感動の全局訪問達成記を続編として書いてほしい。とにかく、日本全国を総覧する「風景印」という新たな視点が本書により、メジャーに押し上げられたという意味で好著。
また、単なる平板な収集旅行記にとどまらず、「富士山が描かれた風景印」「ユニーク名郵便局」など自由自在な切り口で取り上げ、290ページという、新書にしては厚手な本を飽きさせない工夫も凝らされている。特に琵琶湖沖島、青ヶ島など離島の郵便局ばかり取り上げた8章は、私もそうだが、離島好きにはたまらない1節。風景印収集録としても面白いが、旅行記としても十分水準を越える面白さだ。
郵便局も無限ではない。著者はすでに1万500局を訪問し、残すところあと300局あまりになっているそうだ。こうなったら、感動の全局訪問達成記を続編として書いてほしい。とにかく、日本全国を総覧する「風景印」という新たな視点が本書により、メジャーに押し上げられたという意味で好著。