さすがは確信犯的(誤解の意味の悪い意味で)なベストセラー作家と出版社。
三流インテリ読者が喜びそう。以下のマイナスポイントも計算通りだろう。
内容は低俗で面白いから、同じく低俗な週刊誌やテレビなどにガンガン出る。
血液型や星占いと同じく、自己を持たない人ははまるだろう。
が、オレのような左脳天の邪鬼+偏屈インテリ系にはヘドが出る。
が、悔しいが売れるだろう
が、遊び感覚で読めば面白い。
オレももっと低俗になるぞ!
PS:リクルート社などが転職やフリーターを煽って市場を創造の功罪・・
もしかして、オレのブログからパクった?
まあ、どうでもいい。共に口先評論家として頑張ろう!
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下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書) 新書 – 2007/9/14
三浦 展
(著)
なぜ男は女に“負けた”のか
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2007/9/14
- ISBN-104334034179
- ISBN-13978-4334034177
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商品の説明
著者について
三浦展(みうらあつし)
一九五八年新潟県生まれ、一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集長を経て三菱総合研究所入社。九九年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立。マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを横断する独自の「郊外社会学」を展開。社会学、家族論、青少年論、都市計画論など各方面から注目されている。主な著書に『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社現代新書)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社新書y)、『「かまやつ女」の時代----女性格差社会の到来』(牧野出版)、『下流社会』(光文社新書)、『団塊格差』(文春新書)、『格差が遺伝する!』(宝島社新書)、『富裕層の財布』(プレジデント社)などがある。
一九五八年新潟県生まれ、一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集長を経て三菱総合研究所入社。九九年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立。マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを横断する独自の「郊外社会学」を展開。社会学、家族論、青少年論、都市計画論など各方面から注目されている。主な著書に『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社現代新書)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社新書y)、『「かまやつ女」の時代----女性格差社会の到来』(牧野出版)、『下流社会』(光文社新書)、『団塊格差』(文春新書)、『格差が遺伝する!』(宝島社新書)、『富裕層の財布』(プレジデント社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2007/9/14)
- 発売日 : 2007/9/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4334034179
- ISBN-13 : 978-4334034177
- Amazon 売れ筋ランキング: - 568,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月2日に日本でレビュー済み
筆者が極端な論を展開して人を不愉快にさせ、逆の意味での宣伝をしてもらって話題をさらうという「高等戦術」なのではないかとさえ思える本である。そしてそれは、今のところ成功を収めている。
別に大して真剣になる本でもないのに妙に感情的な書評が多い理由はなぜか、読んでみて分かった。
人が一番自覚したくない箇所を暴いているので、一般的な日本人が不愉快に思うに違いない記述が随所にあるからである。
カテゴライズが偏っているとか、粗雑だとかであれば無視すれば良いのである。評者なら軽く話のネタにでもして終わりにする。それを座視できないのは、その人自身が直面したくない部分をちょっとでも刺激されたためである。そう考えれば筋が通る。
「男は年収によって結婚できるかどうかが決まる」
「年収の低い男性は自分らしさへのこだわりが強い」
「下層の男性は成功者へのねたみの感情が比較的強い」
「非正社員2ちゃんねらーの反韓・反中意識の強さ」
「下流は反韓・反中・反米のネガティブなナショナリズム」
「非正社員を続けている女性は相対的に社会性が弱い傾向」
「女性は結婚すると階層意識が上がる」
「人の神経を逆撫でする」指摘がこれだけあるのである。
特に最後のひと言は余りに危険で、私なら絶対に口にしない。
激怒する読者が続出しても不思議ではない。
最も致命的なのは、根も葉もない放言ならともかく、これらには
「思い当たる節」がいくらかあり、完全には否定できないことである。
非正社員を続けている女性が「他人から干渉されたくない」「細かいことにこだわる」傾向が強いというデータを見て、正直ぎょっとした。
傑作だったのは、某S誌の読者男性の意識・生活分析である。本当に予想通りで、かなり面白かった。吉野家・マック・太り気味・女性観は……(以下略)、何を読んでいるかで、どのような人か分かることもある。
これらはあくまでも「このような傾向があるかも」という程度のものなので、
それほど真面目に考える必要はないと思うが ……
簡単に言えば筆者は「口が悪い」「失礼な言い草」であるということだろう。
語り口や軽はずみな結論を控えればもっと好意的に受け止められたのではないか。
「新自由主義的競争とは低価格競争であり、商品やサービスの質は下がる」
などといった指摘はもっと評価されて良いと思う。
本の内容はあくまで「考える素材」に過ぎないが、読者の反応も興味深い。
別に大して真剣になる本でもないのに妙に感情的な書評が多い理由はなぜか、読んでみて分かった。
人が一番自覚したくない箇所を暴いているので、一般的な日本人が不愉快に思うに違いない記述が随所にあるからである。
カテゴライズが偏っているとか、粗雑だとかであれば無視すれば良いのである。評者なら軽く話のネタにでもして終わりにする。それを座視できないのは、その人自身が直面したくない部分をちょっとでも刺激されたためである。そう考えれば筋が通る。
「男は年収によって結婚できるかどうかが決まる」
「年収の低い男性は自分らしさへのこだわりが強い」
「下層の男性は成功者へのねたみの感情が比較的強い」
「非正社員2ちゃんねらーの反韓・反中意識の強さ」
「下流は反韓・反中・反米のネガティブなナショナリズム」
「非正社員を続けている女性は相対的に社会性が弱い傾向」
「女性は結婚すると階層意識が上がる」
「人の神経を逆撫でする」指摘がこれだけあるのである。
特に最後のひと言は余りに危険で、私なら絶対に口にしない。
激怒する読者が続出しても不思議ではない。
最も致命的なのは、根も葉もない放言ならともかく、これらには
「思い当たる節」がいくらかあり、完全には否定できないことである。
非正社員を続けている女性が「他人から干渉されたくない」「細かいことにこだわる」傾向が強いというデータを見て、正直ぎょっとした。
傑作だったのは、某S誌の読者男性の意識・生活分析である。本当に予想通りで、かなり面白かった。吉野家・マック・太り気味・女性観は……(以下略)、何を読んでいるかで、どのような人か分かることもある。
これらはあくまでも「このような傾向があるかも」という程度のものなので、
それほど真面目に考える必要はないと思うが ……
簡単に言えば筆者は「口が悪い」「失礼な言い草」であるということだろう。
語り口や軽はずみな結論を控えればもっと好意的に受け止められたのではないか。
「新自由主義的競争とは低価格競争であり、商品やサービスの質は下がる」
などといった指摘はもっと評価されて良いと思う。
本の内容はあくまで「考える素材」に過ぎないが、読者の反応も興味深い。
2021年8月18日に日本でレビュー済み
ズバリ、左翼挫折匂いが凄い。
要するに、学生時代朝日新聞を切り抜き集めて東京に憧れていた?
本気で、勉強したが一橋しか合格できず?ド田舎で暗い学生時代見過ごし。
左翼堤清二が思いつきで作ったPARCOに、何とか入社?
で、若者向けのイベントを行うがことごとく失敗。ここで、猛省せず。自分の努力を理解しない若者が駄目だと倒錯した偏見にたどり着く。
もちろん、同僚も相手にしなくなり。孤立。結果PARCOは、解雇。
駅まで、世界同時革命の夢を延々とアジ演説する無職に成り下がる?
時代に適応できない、古い左翼が日銭欲しさに書いたインターネット批判?
まー、売れるね、これが好きな老人は沢山いる。
ちなみに、西武は解体コンビニが買収、PARCOはイオン買収されそうになるが、頑として拒否、結果毎月閉店が続く、、
恋愛経験の無い少女漫画に、毛が生えた作品?気の毒で最後まで読めない。
要するに、学生時代朝日新聞を切り抜き集めて東京に憧れていた?
本気で、勉強したが一橋しか合格できず?ド田舎で暗い学生時代見過ごし。
左翼堤清二が思いつきで作ったPARCOに、何とか入社?
で、若者向けのイベントを行うがことごとく失敗。ここで、猛省せず。自分の努力を理解しない若者が駄目だと倒錯した偏見にたどり着く。
もちろん、同僚も相手にしなくなり。孤立。結果PARCOは、解雇。
駅まで、世界同時革命の夢を延々とアジ演説する無職に成り下がる?
時代に適応できない、古い左翼が日銭欲しさに書いたインターネット批判?
まー、売れるね、これが好きな老人は沢山いる。
ちなみに、西武は解体コンビニが買収、PARCOはイオン買収されそうになるが、頑として拒否、結果毎月閉店が続く、、
恋愛経験の無い少女漫画に、毛が生えた作品?気の毒で最後まで読めない。
2019年8月4日に日本でレビュー済み
古本屋で100円で見つけて。10年以上前のだし、新書って10年たったらあんまり読む価値がないかなぁとは思ったけど、以前読んだ「下流社会」は衝撃的に面白かった記憶があったので、この第2章も読んでみました。
前回も思った通り、価値基準や例示があくまで東京の人の目線なので、地方の人間にしてみれば全然ぴんと来ない部分が多い。あと、どんな雑誌を読んでいるかで階層を分けているんだけど(前もそうだったっけ?)、今の時代そもそも、雑誌を読む人が少なくなっているんじゃないかな…。なのでこれも今や古いと思う。
今やあくせく働いて上流を目指す人は少なく、そこそこでいいから楽に働きたいという人が多い、というのはうなずけるし、私自身もそう思うし、夫もそうあってほしいと思うし(実際そうだし笑)、私の周りの人にもそういう人が多い。給料はすごく下がるけど、ゆとりある生活を求めて転職して田舎暮らしを始めた、という人も複数いる。
何事も見方を変えてみると面白いなぁと思ったのが、「やたら転職サイトが多い」ことについて、本当は転職を繰り返すと不利になるのに、「自分に合った仕事が見つかる!」とか、「働きがいがある仕事!」とか、ありもしないことを良さげにアピールして転職をあおっているのは、転職を繰り返す人が多い方が転職サイトが儲かるから、というカラクリがある、という説。なるほど。
とにかく、知らず知らずのうちに広告などに踊らされることがあるから、しっかりと自分を持って、気を付けなくちゃ。
まぁ、かなり読み飛ばしたけど、半分くらいはちゃんと読んで面白かったです。
前回も思った通り、価値基準や例示があくまで東京の人の目線なので、地方の人間にしてみれば全然ぴんと来ない部分が多い。あと、どんな雑誌を読んでいるかで階層を分けているんだけど(前もそうだったっけ?)、今の時代そもそも、雑誌を読む人が少なくなっているんじゃないかな…。なのでこれも今や古いと思う。
今やあくせく働いて上流を目指す人は少なく、そこそこでいいから楽に働きたいという人が多い、というのはうなずけるし、私自身もそう思うし、夫もそうあってほしいと思うし(実際そうだし笑)、私の周りの人にもそういう人が多い。給料はすごく下がるけど、ゆとりある生活を求めて転職して田舎暮らしを始めた、という人も複数いる。
何事も見方を変えてみると面白いなぁと思ったのが、「やたら転職サイトが多い」ことについて、本当は転職を繰り返すと不利になるのに、「自分に合った仕事が見つかる!」とか、「働きがいがある仕事!」とか、ありもしないことを良さげにアピールして転職をあおっているのは、転職を繰り返す人が多い方が転職サイトが儲かるから、というカラクリがある、という説。なるほど。
とにかく、知らず知らずのうちに広告などに踊らされることがあるから、しっかりと自分を持って、気を付けなくちゃ。
まぁ、かなり読み飛ばしたけど、半分くらいはちゃんと読んで面白かったです。
2007年11月27日に日本でレビュー済み
前著も時代を切り開いた名著だった。これはその続編。
カスタマレビューがあまりにもネガテイブに偏っていることにとても興味をもった。これは反感を買う書なのだろうか。仕事をこなして社会に寄与するという姿勢をもてねば、袋小路が待っているということ、この本はそれをしみじみとわからせてくれる。
時代の雰囲気におどらされないで、将来のためにこつこつとはたらくことを教えるようにしないといけない。
この本は、幅広くよまれるものだろう。
カスタマレビューがあまりにもネガテイブに偏っていることにとても興味をもった。これは反感を買う書なのだろうか。仕事をこなして社会に寄与するという姿勢をもてねば、袋小路が待っているということ、この本はそれをしみじみとわからせてくれる。
時代の雰囲気におどらされないで、将来のためにこつこつとはたらくことを教えるようにしないといけない。
この本は、幅広くよまれるものだろう。
2008年2月7日に日本でレビュー済み
『ゾーン』を読み直しているのだが、「感情のコントロール」
以前の問題として、自分がどの様な「信念の集合体・複合体」で
あるかを、チェックして置く必要が有る。
勿論、そのバックボーンとして、特定の時代・文化圏・共同体で
支配的な価値観とその影響、更に影響の「強度」も、
「検証」する。
安い本だが、「使い方次第では」、有用性が高く、
ハイ・コストパフォーマンスな一冊。
著者も、恐らく「名より実を取っている」だろうが、
社会学部の後輩として、徹底的に使い込んで行こうと思う。
以前の問題として、自分がどの様な「信念の集合体・複合体」で
あるかを、チェックして置く必要が有る。
勿論、そのバックボーンとして、特定の時代・文化圏・共同体で
支配的な価値観とその影響、更に影響の「強度」も、
「検証」する。
安い本だが、「使い方次第では」、有用性が高く、
ハイ・コストパフォーマンスな一冊。
著者も、恐らく「名より実を取っている」だろうが、
社会学部の後輩として、徹底的に使い込んで行こうと思う。
2008年4月20日に日本でレビュー済み
まず、インターネット調査であることなど、データの集め方に問題はあると思います。
その集めたデータの中から適当に使いやすそうなところを選んで、
言いたいこと(意見、理論というほどのレベルではない)を言ってます。
極端に先入観が強い人なのでしょう。
多い、少ない、差がある、などの評価の基準が不明で、
先入観に合うように選んでいるように見えます。
「納得できないことがあるとイライラする」
「ボケには突っ込まないと気持ちが悪い」
などの方にはおすすめできません。
「ただの娯楽(暇つぶし)」というスタンスで読むことが必要です。
その集めたデータの中から適当に使いやすそうなところを選んで、
言いたいこと(意見、理論というほどのレベルではない)を言ってます。
極端に先入観が強い人なのでしょう。
多い、少ない、差がある、などの評価の基準が不明で、
先入観に合うように選んでいるように見えます。
「納得できないことがあるとイライラする」
「ボケには突っ込まないと気持ちが悪い」
などの方にはおすすめできません。
「ただの娯楽(暇つぶし)」というスタンスで読むことが必要です。
2018年3月4日に日本でレビュー済み
この本はある意味当たっていると思う。
なぜなら、女性ならそもそもこんな本は書かない。
そして、この著者は男だ。
なぜなら、女性ならそもそもこんな本は書かない。
そして、この著者は男だ。