書かれた頃から年月が経っていますが、今なお読む価値があります。
孤立と孤独の話、非属のまま世界と交わりながら幸せに暮らす方法が特によかったです。
引きこもりの当事者にも、その親にも是非読んでみて欲しいです。
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非属の才能 (光文社新書) 新書 – 2007/12/13
山田 玲司
(著)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2007/12/13
- ISBN-104334034292
- ISBN-13978-4334034290
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2007/12/13)
- 発売日 : 2007/12/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 246ページ
- ISBN-10 : 4334034292
- ISBN-13 : 978-4334034290
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,278位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 568位光文社新書
- - 674位倫理学入門
- - 12,801位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月19日に日本でレビュー済み
何かに属しても馴染めた試しがない。
大人になって再挑戦の連続だけどやっぱり馴染めない。
自己否定に偏っていたところ、この本に救われた。
大人になって再挑戦の連続だけどやっぱり馴染めない。
自己否定に偏っていたところ、この本に救われた。
2024年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しし僻みが入っているように感じてしまったけど、いいことがたくさん書いてあった。
「自分が変わっていることを、押し付けてはいけない」
というところは良かった
「自分が変わっていることを、押し付けてはいけない」
というところは良かった
2022年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人よがりではなく、面白がらせる努力の痕跡がある。
のた打ち回り、苦しみ、足掻いた跡が残っている。
無駄かもしれない、遠回りかもしれない、もっと効率の良い方法があるかもしれない。
でも、今自分で考えた最善の一手なんだ。
でもやるんだよ!
のた打ち回り、苦しみ、足掻いた跡が残っている。
無駄かもしれない、遠回りかもしれない、もっと効率の良い方法があるかもしれない。
でも、今自分で考えた最善の一手なんだ。
でもやるんだよ!
2022年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
You tube動画で見て面白い人だなあと思い、こちらに辿り着きました。
中学生ぐらいからの若い人にぜひ読んでほしいです。
親戚の子にプレゼントしたくなりました。またこの方の別の本も読もうと思います。
中学生ぐらいからの若い人にぜひ読んでほしいです。
親戚の子にプレゼントしたくなりました。またこの方の別の本も読もうと思います。
2009年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり偏った考え方ではあります。
ただ、良質の言葉がいくつもあるので買って損はないか、と。
自分の考えが固まる前(20代半ばくらいでしょうか)に読むと、
感化され過ぎてしまう可能性があると感じました。
それだけ魅力的な言葉ですが、危険性もあります。
ただ、良質の言葉がいくつもあるので買って損はないか、と。
自分の考えが固まる前(20代半ばくらいでしょうか)に読むと、
感化され過ぎてしまう可能性があると感じました。
それだけ魅力的な言葉ですが、危険性もあります。
2022年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし君が「人生なんてこんなもんでしょ」と思っている30代未満の人なら。
もし君が「なぜ自分は他の人と同じようにやっていけないのか」と悩んでいるなら。
もしあなたが「私の人生はこれで良かったんだろうか?」と毎日漠然と考えているとしたら。
本書を読む事をおすすめしたい。
世の中には「これをやれ、あれをやれ」というハウツー本ばかりがもてはやされる。
でも「お前がやりたい事をやれ」と力強く押してくれる本は貴重だし
そして「お前がやりたくない事はやらなくていい」と言ってくれる本は意外と少ない。
私は本書を読んで、久々に誰かに応援されたような気持ちになった。
中高生でも理解できるように分かりやすく、そして漫画家らしくユーモアも忘れずに書かれた本書を、一人でも多くの、大勢の中の孤独と戦っている人に読んでもらいたい。
もし君が「なぜ自分は他の人と同じようにやっていけないのか」と悩んでいるなら。
もしあなたが「私の人生はこれで良かったんだろうか?」と毎日漠然と考えているとしたら。
本書を読む事をおすすめしたい。
世の中には「これをやれ、あれをやれ」というハウツー本ばかりがもてはやされる。
でも「お前がやりたい事をやれ」と力強く押してくれる本は貴重だし
そして「お前がやりたくない事はやらなくていい」と言ってくれる本は意外と少ない。
私は本書を読んで、久々に誰かに応援されたような気持ちになった。
中高生でも理解できるように分かりやすく、そして漫画家らしくユーモアも忘れずに書かれた本書を、一人でも多くの、大勢の中の孤独と戦っている人に読んでもらいたい。
2024年2月13日に日本でレビュー済み
自分の人と違う部分をポジティブに捉え、才能として開花させるという発想になるほどと思った。悩んだり、生きづらいと思うタイミングこそ秘めた能力を発見するヒントなのかもしれない。
多数に流されず、自分の頭で考え、自分が良いと思うことをやっていく。さらに自分を客観視し、盲目にならないことが開花に繋がる。
「普通」の環境に揉まれた筆者ならではの視点だと感じた。自分にはなかった考え方で、視野が広がった。また本書内で紹介されている非属の才能を開花させた方たちの人生も知ってみたいと思った。
多数に流されず、自分の頭で考え、自分が良いと思うことをやっていく。さらに自分を客観視し、盲目にならないことが開花に繋がる。
「普通」の環境に揉まれた筆者ならではの視点だと感じた。自分にはなかった考え方で、視野が広がった。また本書内で紹介されている非属の才能を開花させた方たちの人生も知ってみたいと思った。