「鉄道」の謎に迫る[禁書]!
「鉄」分補充の暇つぶしに最適!面白い!
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鉄道地図は謎だらけ (光文社新書 344) 新書 – 2008/3/1
所澤 秀樹
(著)
日本全国に広がる鉄道路線には、実際に訪れてみると、首を傾げたくなる多くの謎が存在する。
覚えるのに一苦労の西武"ナントカ"駅/高知県でなぜか一駅間だけ存在するJR四国の路線の途切れ/東北新幹線を盛岡で降り、在来線に乗り換えようとすると行く手を阻む三セク"IGR"/近鉄田原本線「新王寺」駅はなぜ「近鉄王寺」駅とはならなかったのか/路面を"逆走"する恐ろしげな"土電"/電車が電車を待つ踏切の残る四国・松山/ライバル同士のJR東海と近鉄の両駅員から礼を言われる桑名~伊勢市間・・・・・・。
時刻表の鉄道地図の紙面では見ることのできない謎に、全国の路線を巡りながら鉄道ライターが肉薄する。それらの謎は、一見不可解だが愛おしくもある、"貴重な"存在だ。
著者の持ち味が滲む紀行文テイストで、「テツ」ならずとも十分に"紙上旅行"を楽しめる一冊。
- 本の長さ259ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2008/3/1
- ISBN-104334034470
- ISBN-13978-4334034474
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商品の説明
著者について
所澤秀樹(しょざわひでき)
1960年東京都生まれ。日本工業大学卒業。重電機器設計、輸出事務、広告宣伝、リゾート開発、市場調査他の職を経て、旅、鉄道を中心とした文筆屋となる。著書は、『鉄道珍名所三十六景(関東・関西編)』『列車愛称の「謎」--列車の名がおりなす数々のドラマ』『駅名の「謎」--駅名にまつわる不思議な話』(以上、山海堂)、『鉄道地図の楽しい読み方』(KKベストセラーズ)、『汽車旅雑学おもしろノート』(実業之日本社)、『鉄道なるほど旅行術』(PHP研究所)など多数。
1960年東京都生まれ。日本工業大学卒業。重電機器設計、輸出事務、広告宣伝、リゾート開発、市場調査他の職を経て、旅、鉄道を中心とした文筆屋となる。著書は、『鉄道珍名所三十六景(関東・関西編)』『列車愛称の「謎」--列車の名がおりなす数々のドラマ』『駅名の「謎」--駅名にまつわる不思議な話』(以上、山海堂)、『鉄道地図の楽しい読み方』(KKベストセラーズ)、『汽車旅雑学おもしろノート』(実業之日本社)、『鉄道なるほど旅行術』(PHP研究所)など多数。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/3/1)
- 発売日 : 2008/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 259ページ
- ISBN-10 : 4334034470
- ISBN-13 : 978-4334034474
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,190,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想通りの内容で満足しています。iPadで見ていますが電子書籍化は良いと思います。
2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タモリ倶楽部で紹介されていた書籍です。
番組では面白そうな説明だったんですが、地名がわからなくてキツイです。
路線図のページと突き合わせながら読むことになるのですが、
私が買ったのはkindle版だったので、ページを行ったり来たりしづらくてもう無理。
あと路線図上にない地名とか出してくるのもキツイ。
途中で挫折しました。
番組では面白そうな説明だったんですが、地名がわからなくてキツイです。
路線図のページと突き合わせながら読むことになるのですが、
私が買ったのはkindle版だったので、ページを行ったり来たりしづらくてもう無理。
あと路線図上にない地名とか出してくるのもキツイ。
途中で挫折しました。
2013年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今は廃線となった路線が懐かしく、また各地の路線の歴史が面白い。
2009年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近鉄マニアの地元民のためか、近鉄八木駅の不思議にしっかり対応されてる点だけでも十分買いですよ^^
あと・・近鉄名古屋線の旧線のなぞにも触れていただければ120点でしたが・・それと近鉄京都線の前身の奈良電気鉄道の京阪電鉄とのなぞも載せていただきたかったですね、なにせ近鉄ってミニJRですから^^
あと・・近鉄名古屋線の旧線のなぞにも触れていただければ120点でしたが・・それと近鉄京都線の前身の奈良電気鉄道の京阪電鉄とのなぞも載せていただきたかったですね、なにせ近鉄ってミニJRですから^^
2008年3月29日に日本でレビュー済み
「今走ってる電車はA線だが、実はこの線路の戸籍はB線だったんです」みたいな話に興味が沸かない人にはたぶん面白くない。私も鉄道路線図を眺めるのは好きだが、この著者の食いつきには参った。名鉄と貨物線が平面交差してる場所があって、前からどんな場所なんだろうと思っていたが、成り立ちからどういう運用をしているのかまで丁寧な説明でおなかいっぱい。また、序盤に、河内、大和エリアの近鉄網の目地帯について、特徴的な路線をいくつか取り上げているのだが、路線建設を通し近鉄の前身会社群の成り立ちがよくわかる。
後半に東海道本線垂水支線と函館本線の2つの支線が図表入りの運行表で説明されたり、土佐くろしお鉄道と予土線、土讃線の複雑な路線戸籍事情について熱く解説されたりするのだが、よくわからなかった。JRの路線網が不自然に途切れることを著者は潔しとしないらしいが、個人的にはどうでもいいような気も…。「鉄道路線図が好き」と言っても、タイプはいろいろあるものだと、鉄「道」の深さをある意味再認識させられた。
後半に東海道本線垂水支線と函館本線の2つの支線が図表入りの運行表で説明されたり、土佐くろしお鉄道と予土線、土讃線の複雑な路線戸籍事情について熱く解説されたりするのだが、よくわからなかった。JRの路線網が不自然に途切れることを著者は潔しとしないらしいが、個人的にはどうでもいいような気も…。「鉄道路線図が好き」と言っても、タイプはいろいろあるものだと、鉄「道」の深さをある意味再認識させられた。
2011年7月31日に日本でレビュー済み
鉄道関係の書籍は「謎」という表現が多いのは何故だろう。
情報がきちんと開示されていないせいだろうか。
細かいところを知りたがる愛好家が多いせいだろうか。
政治,法律などの歴史的な経緯があるために、合理的になっていないことが多いからだろうか。
名古屋港の平面十字交差などテツの人は知っているような話題が満載。
テツチャン入門的な書籍。
情報がきちんと開示されていないせいだろうか。
細かいところを知りたがる愛好家が多いせいだろうか。
政治,法律などの歴史的な経緯があるために、合理的になっていないことが多いからだろうか。
名古屋港の平面十字交差などテツの人は知っているような話題が満載。
テツチャン入門的な書籍。
2016年6月3日に日本でレビュー済み
鉄道地図を眺めていると、路線が不自然に曲がっていたり、多くの路線が狭い地域で複雑に絡み合っているなど、設置の意図が分からない不自然な箇所を見つけることがある。本書では、このように誰もが不思議に思う路線について、何故このようなことになったのか、歴史的経緯を紐解きながら考察している。鉄道ファンの中でも、鉄道の歴史と運用に興味のある人は、特に楽しんで読むことができると思う。