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座右のニーチェ (光文社新書 353) 新書 – 2008/6/17
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心に溜まった垢を洗い流し、前向きになれる「座右」シリーズ第三弾。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2008/6/17
- ISBN-10433403456X
- ISBN-13978-4334034566
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商品の説明
著者について
一九六〇年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現在明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)、『質問力』(ちくま文庫)、『読書力』『教育力』(以上、岩波新書)、『座右のゲーテ』『座右の諭吉』(以上、光文社新書)、『私塾のすすめ』(梅田望夫氏との共著・ちくま新書)、『ドストエフスキーの人間力』(新潮文庫)、『日本人はなぜ学ばなくなったのか』(講談社現代新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/6/17)
- 発売日 : 2008/6/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 433403456X
- ISBN-13 : 978-4334034566
- Amazon 売れ筋ランキング: - 547,238位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 510位ドイツ・オーストリアの思想
- - 995位西洋哲学入門
- - 1,794位光文社新書
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最初から批判的に読むならともかく、この本でニーチェのことを勉強しない方がよいと思います。もしかしたらニーチェが逆にキライになるかもしれません・・・
それはともかく、斉藤先生と気が合う、私には大いに楽しませてもらいました。ニーチェを勉強したというよりも、「斉藤ワールド」の真髄に触れたような気がしました。
ニーチェはいろいろな読み方が出来る思想家だと思うし、誤解も理解のうちでしょう。これから、ニーチェを本気で勉強したい方には、「ニーチェ入門」(ちくま新書)がおすすめです。
どうも、後ろ向きの解釈をしそうになって。
たまたま読んだのが、20前の暗い時代だったからかもしれない。
斉藤孝とニーチェの接点が分らなかった。
私なら、ニーチェを取り上げずにサルトルを取り上げたと思う。
「ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい」
「むしろ、一つのアフォリズムを座右の銘にし、大事にしていくことだ」
本書を読めば、ニーチェを「読まなければならない」訳が、感動と共に腑に落ちます。
難解どころか、むしろすごく分かりやすくニーチェの名言が解説されていて、自身の座右の銘にしないではいられなくなります。
また、最近の齋藤氏の著作からは、著者の強い気持ち・意志・感情が伝わってきます。
いわゆる「哲学」のイメージから想像される難しさは一切ありません。強いて言えば「自己啓発書」と「大衆批判書」・「警世書」のミックスみたいな感じです。その手の本が好きな人にはオススメです。
ところで個人的には著者の意見(≒ニーチェの意見)にいちいち頷くことが多いのですが、一点だけ、青色発光ダイオード開発者の一人である中村修二氏に関する意見だけは私は賛同しかねます。著者は中村氏を指して「十分なリスクを背負ったクリエイターであり、もっと(正当に)評価されるべきだ」という旨の主張をしています。これはいかにも高学歴者らしい、あるいは学者らしい意見だなぁと思いました(著者は東大大学院を経て明治大学教授)。しかし、研究資金を投資した側のリスクなどをあまり考慮していない点など、ちょっと考えが浅薄であると私は思います。