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会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 新書 – 2009/3/17

4.2 5つ星のうち4.2 113個の評価

◎ 概 要
リスクが高まる現代、
個々人は、企業は、国は、
これから何を考えなければならないのか。
時代のキーパーソンが語る、
将来に向けた
新しい意識を得るための、具体的提案の書。

◎ 目 次
プロローグ    リスク・リテラシーと終身雇用制
第  1  章  会社に人生を預けるな
第  2  章  リスク・リテラシーを磨く
第  3  章  「お上」に人生を預けるな
第  4  章  21世紀のパラダイムシフト
エピローグ    リスクを取る自由

◎ 内容紹介
私は本書で「リスク・リテラシー」の身につけ方を説明し、
私たちは、このリスクの高い時代を乗り切るためにはどうすればいいのか、
あるいはどう生きてゆくべきなのかを考えていきたいと思います。
(プロローグより)
さまざまなリスクに、これまで以上にさらされている日本の現状
----政治の停滞、経済の停滞、労働問題----の解決策を探れば探るほど、
その最大の原因は「終身雇用制度」----ここに問題の核心がある。
このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、
個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。
将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の書。

◎ プロフィール
勝間和代(かつまかずよ)
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』から
「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
内閣府男女共同参画会議議員及び「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。
著書に『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)、
『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)、
『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
印税寄付プログラム「Chabo!」参加著者。
個人ブログ「私的なことがらを記録しよう!!」
(検索エンジン「勝間和代ブログ」GO)

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2009/3/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334034969
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334034962
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 113個の評価

著者について

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勝間 和代
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1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。中央大学ビジネススクール客員教授。慶應大学在学中から監査法人に勤め、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。三女の母。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた"ちょっとした発想" (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)  (ISBN-13: 978-4062159159)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
113グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「リスク」という側面から書かれた
日本国民に発破をかける
「気づき」の本だと思いました。

高度成長経済が終わり、資本主義が揺らぎ
社会保障制度も崩れはじめ
日本の古い体制に限度がきて、
「新しい体制とは?」
「これからの日本とは?」
その答えを探って日々暗中模索しています。

その解が勝間さんの考えでは
「終身雇用制度撤廃」なのだと
一つの解として興味深く読ませてもらいました。

それが正解なのかどうか
凡人の私には判断できませんが
このままの日本だと
働き盛りの私たちに
子育て、介護、そして仕事と
すべてが圧し掛かってくる社会になることは
間違いありません。

新しい日本の”かたち”を考える上で
もっと果敢に日本社会にかかわっていこう!
そう考えさせられる本でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月6日に日本でレビュー済み
リスクについて書かれた本です。
「適度なリスクを取らないことに対してのリスクの方が、逆に全体のリスクを高めている」。
終身雇用制度はこのことを典型的に示している。
要は、一般的に入社から定年まで40年。
しかし、現代の企業のビジネスモデルは、インターネットとグローバリゼーションによって、
40年間なかなかもつものではない。
すると、右肩上がりの業績を前提としたポスト拡大、企業内OJTによる先輩社員の
スキル獲得など無用のものとなる。
社内で定年までリストラされないようにすること(適度なリスクをとらないこと)は
属する会社が時代に取り残され個人のスキルは世間では通用しなくなっていること
(全体のリスクを高めている)を意味する。
という内容です。

読後の感想とこれからの自分のリスクを取る行動について少し考えました。
・すでに組織内の出世モデルが破綻しているのではないか。
・自分のポジションは会社でなく社会で探せということ。
・会社は世間で認められる人を粗末にしない。
・市場価値を高めるためには具体的に何をすればよいか、の様々なケースを知りたい。
・世間で認められ、社会的ポジションを得るためには”勉強”するしかない。
・”黄金の時間”の投資(重要度が高くて緊急度が低い)を増やせと指摘している。
・勉強するにしても勝間さんを目指すにはちょっと難しそうだ。
・では、何の勉強をするべきか。ビジネスマンはIT、財務、英語、問題解決力といわれる。
・では、これらのスキルが低いとビジネスパーソンとして将来リスクが高いことになる。
・では、会社でのサラリーをある程度継続できる年数(生活耐用年数)はどのくらいだろう?
 自分の年齢は?
・その年数のうちに自分はこれらのスキルのなかでもどの位を達成していれば、今よりも良い 収入が得られるだろうか?
・今、日本には社長やグローバルマネージャーが不足しているそうだ。これらのポジションな らは今より収入が良くなりそうだ。
・ならば、社長として日本、アジア、世界で活躍できるスキルとはそれぞれ何だろうか。
・40近くなると将来的には健康リスクも高くなる。
・では、今備えることは?食事、運動、習慣、、、

*自分を取り巻く”リスク”については、ものすごく多い。
「リスクは危険だけを意味するのではなく、危険に対する不確実性のコントロールを意味する。逆にいえば、その不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができるのです。自分が取っている、さらされているリスクについて、リターンの期待値とそのボラティリティ(変動幅)をいつも認識し理解する必要がある。」
例えば、健康についてのリスクは、39歳ならば体力も落ち、成人病、メタボリック他、様々な病気の可能性が高まる一方です。この危険は不確実性の高いリスクです。しかし、この不確実性をコントロールできれば、自分をより有利な立場に置くことができる。すなわち、私の場合ならば、定期的な有酸素運動、水分の補給、深呼吸、酒、たばこをやめる、などにより、不確実な健康(病気)のリスクをある程度コントロールし、同年代のその他の平均的な人よりは有利な立場における、という意味だと思います。
また、仕事においてのリスク(危険)とは?今の私ならば、リストラに対するリスク。この不確実性の高いリスクに対して、現場主義とその一時データの処理という、教科書に載っていないスキルを実践することにより、この不確実性をコントロールし自分をより有利な立場に置いています。また、本書で指摘の適度なリスクを取らないため、全体のリスクを高めている、に対しては、社会的に、世間的に認められる価値をつけるため、
IT・・ブログと業界IT事業の分析
英語・・TOEIC850点目標の勉強
財務・・簿記(BS,PL、キャッシュフロー計算)
資産運用・・労働収入の20%を金融収入で得ることを目標
を勉強します。
*運動は適度にしているので、これからの行動計画に「勉強」もいれます。
これらを実行するために、お客との付き合いを減らすリスクを取ります。
それによって、受注が減るリスクが高まると思われますが、(サラリーをもらいながら、)
私の人生全体のリスクをコントロールしてみたいと思います。
目標3年で1,500から1,800時間をかけて上記の学習をする行動計画を立ててみました。
どこまでできるか、報告はしませんが、、
(エピローグの最後に、この本を読み終え、どのように行動が変わったか共有しましょう、
 とありましたので、今の私の考えたリスク対処を行動を素直にレビューしました。)
長文、乱筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

勝間さんの作品はほとんど読破しております。会社において、部下に指導するにあたりいろいろと参考になることが多いからです。

お金に対する考え方や、人生に対しての考え方は人それぞれ違います。厳密に言えば、違うと言うよりも学んでいない。ここに尽きるわけです。

賛否両論あると思いますが、どの意見が自分と合うか?考えて行動し、30年後の自分をイメージすることから逃げずに向き合えるか?いつも考えさせられます。

リスクリテラシーは会社はもちろん、人生においても非常に大切なことだと考えます。この本を読み、皆さんの考えているリスクと、勝間さんの提唱するリスクを重ね合わせてみてください。

とても楽しく読むことができました!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には星4つでもよかったかなぁと思う内容の本でしたが、
社会全体の影響などを考える星3つかなと思います。
日本みたいに閉塞感が強い社会の中で勝間さんのような有能なタイプの人は、
どうしても新自由主義的な方向に傾かざる負えないかなと思います。
日本の社会の現実は子育て終了後で実務経験なしの日商簿記1級取得したばかりの女性より、
3級レベルの実務経験ありの凡庸な既存の従業員のほうを大事にします。
前者の雇用を守る分には社会の安定につながりますが、後者を活用しないという点では社会の損害になり、
しかも不公平感という不満が溜まるという問題が起こっているようです。
そこを解消するための雇用の流動性なのですがグローバル化が進んでのこの政策は、
恐らく労働者の低賃金化が過激に進むようになるでしょう。
そうなると企業がより安い賃金にするための口実に使われるように思います。
安倍政権が短命でなければ恐らく解雇規制は緩和され、勝間さんの望む方向へ進むでしょう。
やたら実務力だけを連呼して、その会社特有の単なる業務の慣れに甘んじている人には恐ろしい悪書にしか思えない本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月17日に日本でレビュー済み
あなたは、普段使わない言葉を

使うってことはなくはないよね?

じつは、

リスクと付き合うってことは

将来に対する想像力だってことに

気づかせてくれる

この本は、ファースト・クラスです♪

追伸1

終身雇用の問題から

あなたの内側へ

あなたの内側へ

あなたの内側へ

そして、日本の解決策を3つ示し

これは、あなたが実際体験してみてください^^;

さらに毎日ちょっとずつ変化することで

1年後には2倍あなたが変身してしまうなんて・・・

だからリスクを分析してとりましょう♪

お後がよろしいようで^^

追伸2

先日出版なさった

「断る力」とほぼ同じ本質ですが

見方を変えてありますので

いっぱいあなたは気づくかも?

表紙は、赤からピンクへ

これもリスクをちょっぴりとったのかも♪

私的には、勝間さんは、赤がお似合いかと?

あ、ピンクもおしゃれなカバーでしたよ

お試しあれ♪
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月8日に日本でレビュー済み
会社に人生を預けた人を身近に知らないので、本書の意味が今一つよく伝わらなかった。
会社を利用して、自分の個人的な好みを他人に押し付ける人達はよく見かける。
きっと、会社を名目に、個人にあれこれ言う人に惑わされるなという趣旨なんだろう。

著者は、会社を離れて成功した人だから、会社に人生を預けていないので説得力がある。
会社を離れて失敗した人はたくさんいる。
その人達は、どうすればいいのだろう。

会社に人生を預けたくても、預けれない多くの人達。
15年前なら、きっと役にたったかもしれない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月29日に日本でレビュー済み
勝間さんらしい、非常に論理的でわかりやすい著書だと思います。
内容をまとめると以下3点に集約されます。
1.リスクに対する考え方 2.終身雇用制の弊害 3.日本の支配層について

1.リスク・リテラシーとは「将来に対する想像力」と著者は表現しています。
マスコミ・広告宣伝を鵜呑みにしないで、
Aという行動を取ったことでどのような結果が考えられるかを想像できる能力。

リスクと上手に付き合うには、特別な力は要らない。
自分の頭で考えて行動できるかどうか、だと理解しました。

2.終身雇用についてはPros-and-Consが確かにあると思いますが、
ある意味、終身雇用だからこそ日本が世界に誇れる技術力等が生まれたのだ
と思いますし、雇用の流動性が高すぎる会社は個人主義に走りすぎて
結束力・チームプレイが苦手になってしまうのではないでしょうか。

しかし、確かに終身雇用をいいことに安穏として全く役に立たない管理職が
跋扈してしまうという老害が発生する可能性があるので、

終身雇用の緩和と共に評価制度をもっと厳格に取り入れること
が改善策ではないかと思いました。

管理職であっても給料が20代の若手並みに下がるとすれば一生懸命になるでしょうし、
転職についても、実力のある人間は転職をし、会社側が引き止めたければきちんと
評価していい給料を上げればいいわけです。

ですので、終身雇用の批判というよりは
より適切な人事評価制度を日本の企業は導入していく必要があると思いました。

3.お上というのは即ち特権階層であり、その地位を得たもの勝ちだと思います。
これは個人的には批判しても仕方がないと思いました。
変えるとすれば、自分がリスクを取って政治家になる、
もしくは興味がなくても会計士や弁護士になるということでしょうが、
それよりも、自分の人生を充実させることにエネルギーを使いたいものです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート