自分の知らなかったことが書かれているので読んで損はしませんでした。
例えば、日本人のチャンピオンズリーグでの成績は、中村が2、小野伸二が2、稲本が1とのこと。
しかし、タイトル通り、チャンピオンズリーグの決勝にもっと集中して表現してほしかった。
バルサとマンUのチャンピオンズリーグ以前の背景を含めて書くのなら納得できる。
日本のサッカーについての記載があるが、これはいらないと思った。
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チャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU 「世界最高の一戦」を読み解く (光文社新書 453) 新書 – 2010/3/17
杉山 茂樹
(著)
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購入オプションとあわせ買い
‘08~’09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝。現場「オリンピコ」で「世界最高の一戦」の
一部始終を目撃した著者は、現代サッカーのすべてを象徴するその一試合から何を読み取ったか?
一部始終を目撃した著者は、現代サッカーのすべてを象徴するその一試合から何を読み取ったか?
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2010/3/17
- ISBN-104334035574
- ISBN-13978-4334035570
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2010/3/17)
- 発売日 : 2010/3/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 283ページ
- ISBN-10 : 4334035574
- ISBN-13 : 978-4334035570
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,360,464位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サッカー、特に欧州サッカーをこよなく愛する者には非常に面白いルポである。サッカーを特に専門とする
スポーツジャーナリストである著者ゆえ、当然ではあるが、戦術論、試合の分析、そして競技場を含めた
雰囲気描写、どれをとっても的を得ている。何はともあれ、私のようにチャールトン、ベスト、ローの時代
からマンチェスターユナイテッドを愛している者には、サッカー好きの人間の熱い感情が感じられる面白い
ルポである。この本の主題は、2009年に行われた欧州チャンピオンズリーグの決勝戦が、如何に
質が高く、かつ戦術的に面白い試合であったかということで、両チームの選手一人ひとりの
戦術面から見たパーフォーマンスが実に細かく描写されている。そして、それらに比較されるように
当時の日本代表の戦術やフォーメーション、監督の能力などについての著者の考え方が触れられる。
丁度、2010年の南アW杯の直前であったが、結果著者の分析が正しかったことが証明されて
いるようにも思う。中盤重視の日本サッカーにいつも欠けているのは、泥臭く得点をもぎ取る
点取り屋の存在。今回の東京五輪の戦いぶりにもそれは見事に反映された。サッカーはかなり
その国の国民性を反映すると言われるが、高い技術で中盤を支配しながら、勝ちきれない
日本のサッカーも日本的と言えば日本的なのか。
スポーツジャーナリストである著者ゆえ、当然ではあるが、戦術論、試合の分析、そして競技場を含めた
雰囲気描写、どれをとっても的を得ている。何はともあれ、私のようにチャールトン、ベスト、ローの時代
からマンチェスターユナイテッドを愛している者には、サッカー好きの人間の熱い感情が感じられる面白い
ルポである。この本の主題は、2009年に行われた欧州チャンピオンズリーグの決勝戦が、如何に
質が高く、かつ戦術的に面白い試合であったかということで、両チームの選手一人ひとりの
戦術面から見たパーフォーマンスが実に細かく描写されている。そして、それらに比較されるように
当時の日本代表の戦術やフォーメーション、監督の能力などについての著者の考え方が触れられる。
丁度、2010年の南アW杯の直前であったが、結果著者の分析が正しかったことが証明されて
いるようにも思う。中盤重視の日本サッカーにいつも欠けているのは、泥臭く得点をもぎ取る
点取り屋の存在。今回の東京五輪の戦いぶりにもそれは見事に反映された。サッカーはかなり
その国の国民性を反映すると言われるが、高い技術で中盤を支配しながら、勝ちきれない
日本のサッカーも日本的と言えば日本的なのか。
2010年7月13日に日本でレビュー済み
欧州サッカーに洗脳されている人が読んだら楽しいかもしれません。
内容は4231とかぶる部分が多く、著者&出版社の手抜き。
目の肥えたサッカーファンなら誰しも気付く箇所を仰々しく語る著者。
構成も幼稚で、私は面白く感じませんでした。
内容は4231とかぶる部分が多く、著者&出版社の手抜き。
目の肥えたサッカーファンなら誰しも気付く箇所を仰々しく語る著者。
構成も幼稚で、私は面白く感じませんでした。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
書店で手にとり、面白かったので一気に読んでしまった。
バルサVSマンUとかかれているが、日本代表の問題や過去のトピックにも触れられている。情報はもはや昔のものになってしまったが、今の日本代表はこの本に書いてある問題に取り組まれていたと感じた。
CLの結果はご存知の通り、バルサが勝ったわけで、CLの分析はとりわけマンUの戦術の悪さが分析されている。特に当時のクリロナへの批判は強く、エースタイプで守備意識に弱く、攻守を求められるサイドでの起用は失敗だったとか、さんざんな言われようwルーニーのような攻守どちらもサボらず泥臭いプレイをする選手が好ましいらしい。
日本代表への提言は、なんと4-6-0のフォーメーションを採用しろという。驚きのフォーメーションだが、理由をみると納得。確かに日本って、MFが強すぎしかもチームの中心で、FWのためのMFのはずなのに、MFのためのFWになっちゃってたなー…と。MFの得点力をむしろ攻撃の中心にすえるためにはそのくらいのほうがいいのではないか、とのこと。そして、当時はそこまで有名じゃなかった本田のガツガツした得点への執着心に期待していたのは流石かなと。この先日本は本田を中心にすえると得点がとれるチームになるといい、実際になった。
結局、選手に自分の強みを理解させ、そのポジションでその強みを最大限に発揮させることができれば、強いチームになれるのだそうだ。
バルサVSマンUとかかれているが、日本代表の問題や過去のトピックにも触れられている。情報はもはや昔のものになってしまったが、今の日本代表はこの本に書いてある問題に取り組まれていたと感じた。
CLの結果はご存知の通り、バルサが勝ったわけで、CLの分析はとりわけマンUの戦術の悪さが分析されている。特に当時のクリロナへの批判は強く、エースタイプで守備意識に弱く、攻守を求められるサイドでの起用は失敗だったとか、さんざんな言われようwルーニーのような攻守どちらもサボらず泥臭いプレイをする選手が好ましいらしい。
日本代表への提言は、なんと4-6-0のフォーメーションを採用しろという。驚きのフォーメーションだが、理由をみると納得。確かに日本って、MFが強すぎしかもチームの中心で、FWのためのMFのはずなのに、MFのためのFWになっちゃってたなー…と。MFの得点力をむしろ攻撃の中心にすえるためにはそのくらいのほうがいいのではないか、とのこと。そして、当時はそこまで有名じゃなかった本田のガツガツした得点への執着心に期待していたのは流石かなと。この先日本は本田を中心にすえると得点がとれるチームになるといい、実際になった。
結局、選手に自分の強みを理解させ、そのポジションでその強みを最大限に発揮させることができれば、強いチームになれるのだそうだ。
2011年7月10日に日本でレビュー済み
「世界最高の一戦」を読み解く という通りに
この一戦に集中して欲しかった。
というより、一冊にするには出来なかったのかな。
周辺情報が必要であるのは分かるが、日本代表への
言及などを含めて分散しすぎなのが残念。
この一戦に集中して欲しかった。
というより、一冊にするには出来なかったのかな。
周辺情報が必要であるのは分かるが、日本代表への
言及などを含めて分散しすぎなのが残念。
2010年3月29日に日本でレビュー済み
帯付きで買うと4‐2‐3‐1の第2弾と書かれていますが、内容はタイトル通り「バルサvsマンU」の観戦記です。
4‐2‐3‐1と比べて戦術の部分がかなり少ないですし、
内容も4‐2‐3‐1と同じ部分が多いので続編だと思って買うとがっかりきます。
どちらかというと今のサッカーの流れやチャンピオンズリーグの位置づけ、
バルサとマンUのサポーターや歴史などが書かれていますので、
そういった内容と知って買う分には楽しめる本だと思います。
ヒット作が出ると何かとそれに関連付けて本が出てくるんですが、
そんなことをしなくても楽しめる本だけに帯に書かれている内容は残念ですね。
4‐2‐3‐1と比べて戦術の部分がかなり少ないですし、
内容も4‐2‐3‐1と同じ部分が多いので続編だと思って買うとがっかりきます。
どちらかというと今のサッカーの流れやチャンピオンズリーグの位置づけ、
バルサとマンUのサポーターや歴史などが書かれていますので、
そういった内容と知って買う分には楽しめる本だと思います。
ヒット作が出ると何かとそれに関連付けて本が出てくるんですが、
そんなことをしなくても楽しめる本だけに帯に書かれている内容は残念ですね。
2010年6月24日に日本でレビュー済み
「4−2−3−1」の杉山茂樹が去年のチャンピオンズリーグ
決勝、FCバルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドという
「世界最高の一戦」を題材に、勝つための戦術分析を
描いた一作。
南アのワールドカップへ向かうヨハネスへのフライトで読み始め
ましたが、結局は帰りのフライトで読み終えました。
他の著作とも共通して、俯瞰で眺めろ、サイドを
いかに制するかという視点にてオリンピコの
試合を分析する。
メッシとクリロナはなぜセンターフォワードとして
起用されたのか、途中交代がどういう効果を生んだのか。
ワールドカップイヤーの上梓なので、ワールドカップの
予想へも帰納。
日本代表の戦い方へも論を広げています。
出版されたのが3月で、あとがきを書いたのが
東アジア選手権の翌日ということですから、
岡田ジャパンに対する記述がけちょんけちょんに
なっています。
最終予選のウズベク戦あたりを題材に右サイドハーフの
俊輔の駄目だしをしているのは「決定力不足」と同様。
サイドバックの長友がエースキラーの名を得て
評価を上げてきているのはしてやったりって
とこなんでしょうか。
そして、「今日」はいよいよデンマーク戦。
ベントナーをいかに抑えるかですね。
言っていることは、焼き増し感も否めませんが、
今読むならば、面白い本です。
[...]
決勝、FCバルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドという
「世界最高の一戦」を題材に、勝つための戦術分析を
描いた一作。
南アのワールドカップへ向かうヨハネスへのフライトで読み始め
ましたが、結局は帰りのフライトで読み終えました。
他の著作とも共通して、俯瞰で眺めろ、サイドを
いかに制するかという視点にてオリンピコの
試合を分析する。
メッシとクリロナはなぜセンターフォワードとして
起用されたのか、途中交代がどういう効果を生んだのか。
ワールドカップイヤーの上梓なので、ワールドカップの
予想へも帰納。
日本代表の戦い方へも論を広げています。
出版されたのが3月で、あとがきを書いたのが
東アジア選手権の翌日ということですから、
岡田ジャパンに対する記述がけちょんけちょんに
なっています。
最終予選のウズベク戦あたりを題材に右サイドハーフの
俊輔の駄目だしをしているのは「決定力不足」と同様。
サイドバックの長友がエースキラーの名を得て
評価を上げてきているのはしてやったりって
とこなんでしょうか。
そして、「今日」はいよいよデンマーク戦。
ベントナーをいかに抑えるかですね。
言っていることは、焼き増し感も否めませんが、
今読むならば、面白い本です。
[...]
2010年3月24日に日本でレビュー済み
前作とかぶる部分も多いけど…
面白かったです
正直試合の分析がもっと欲しかった
チェルシー戦から何を学んだかとかもよかったです
面白かったです
正直試合の分析がもっと欲しかった
チェルシー戦から何を学んだかとかもよかったです