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バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる 新書 – 2010/12/16

4.2 5つ星のうち4.2 119個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

◎政治家、官僚、メディア、学者、日銀のウソを見破るバランスシート思考とは?

◎バランスシートで40兆円を見つけたタカハシ先生が、自らの"武器"について解説。

◎ビジネスパーソンも使える「会計的思考」の入門書

【目次】
一時間目 必要に迫られて学んだバランスシート
二時間目 バランスシートで発掘した埋蔵金
三時間目 バランスシートで見る日本政府の負債と資産
四時間目 バランスシートと金融政策
五時間目 バランスシートで分かる民営化と年金
六時間目 日本の財政とプライマリーバランス(基礎的財政収支)
七時間目 バランス感覚で読む国際政治

【本文より抜粋】
多くの場合そうだと思いますが、人は具体的な目的がないままに勉強するときよりも、どうしてもやらなければならない事態に追い込まれたときのほうがよく頭に入るものです。私の場合も、二八年間の官僚生活のなかで、会計や財務に深く関わらなければならない仕事に二度出くわしました。そこで集中的に勉強することができ、ここで獲得したバランスシートの発想や手法はその後の仕事に大いに役立ちました。(中略)
ここは経理の学校でもありませんし、簿記の授業でもありません。したがって、資格を取るための経理や簿記の知識ではなく、バランスシートという考え方を理解し、身に付けてもらえるための説明をしたいと思います。

【表4】
高橋洋一(たかはしよういち)
一九五五年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。八〇年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員などを経て、二〇〇六年から内閣参事官。〇七年に特別会計の「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、一〇年より嘉悦大学教授。著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省!』(講談社)、『この金融政策が日本経済を救う』『日本の大問題が面白いほど解ける本』(以上、光文社新書)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2010/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 210ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334035973
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334035976
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 119個の評価

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高橋 洋一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年12月31日に日本でレビュー済み
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著者の高橋洋一氏は、元財務官僚で経済学者、小泉政権時には竹中平蔵氏の元で郵政民営化に携わり、特別会計の「霞が関埋蔵金」を暴露して有名になった方です。

本書では、印象論で議論が行われがちな日本の政治経済について、データを使って、国家のバランスシートを示しながら、実際の仕組みを解説しています。例えば、

・霞が関埋蔵金はあるのか?どうやって作りだされているか?
・年金は破たんするのか?しないのか?
・年金の財源は税方式でよいのか?

などなど。分かりやすく、説得力があります。普段、メディアや首相を含む政治家たちがいかに定量的な根拠を持たずに、印象論で国家財政について語っているのが分かります。

最近、三橋氏など、データを使って政治経済の問題を議論しようという論客が増えています。個人的には良いことだと思います。
もっとデータを使って政治経済について学びましょう。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月11日に日本でレビュー済み
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良かった。統計をべんきょうしておくべきだったと思ったし、今からでも頑張ってみようかなと、思った。子供に統計を学ばせようと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高橋先生は本当に頭が良いんだと思います。分かりやすい事この上ないです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月19日に日本でレビュー済み
元財務官僚で、アベノミクスで重要なポジションを担った、高橋洋一氏による日本国のバランスシート解説と
民主党時代の愚策についての解説。
細かな内容は本書に任せますが、財務省の都合の良い解説の矛盾点を指摘できないマスメディアは
メディアとしての役割を全く果たしていないということです。

財務省はあたかも日本が破産状態になるような喧伝をしますが、実際には自分たちの天下り先を確保するために
様々な権謀術数を国民に対して仕掛けているということです。

かつて佐藤優氏の「国家の罠」で、ある官僚が「国民の実質的な識字率は3%である」と述べていましたが
本書を読むとそれが財務省を見ても真実であるということです。

個人としては多様な意見を参考にしながら、より一層自分の頭で考えることが重要であると、改めて認識しました。
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書のタイトルは「バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる」とあるが、バランスシートの解説は最初だけで、後は日本の財政の話し(一般会計と特別会計)に収支している。そして、最後にはなぜかバランスというキーワードの関連性から、バランスの取れた「外交」の話しがテーマになってしまっている。正直、題名と内容が合ってない。

ただ、

内容的には面白い。
元財務省官僚が考えるバランスシートの考え方もちゃんと表現されているし、プロである著者から見た日本の財政状況の切り口は秀逸であるし、とても分かりやすい。難しい話しを読者に分かりやすいように噛み砕いている。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり専門的で理解できにくい箇所もありますが、考え方がよりわかりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
財政破綻の関係本(藤巻氏など)も読んでますが、高橋洋一氏や岩田規久男氏の本も結構読みます。
経済学の素人だと、何を読んでもそれなりに納得してしまうのが情けない。
しかし、中でも高橋洋一氏の本は分かりやすい方で、話の筋道がしっかりしているので
比較的深く納得して理解できました。少なくともメディアの主張を鵜呑みにする危険を軽減できます。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月10日に日本でレビュー済み
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日本のバランスシートをどのように考えるか、大変参考になる本でした。

バランスシートを使って様々な問題をばっさりと切り捨ててゆく解説は心地よく、新しいものの見方ができるようになった気がします。

ただ、冷静に考えれば根拠としているデータをもっと違う視点から見ることもできるでしょうし、世の中の事象をこういう見方をする人がいる、という内容と理解し、自分なりに考えなければと感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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