まー自分の感想?理想
風俗雑誌のコラム?
で
下流社会で
有名?
とのこと
パソコン
win95
の話
1995年でインターネット利用の話ですが
多摩の大学生活が残ってる?
インターネットは
osr2
つまり
1996年のOSからなのね
1995
のwin95はスタンドアロンで
ネット繋がりません
あと
当時パソコンは
偏差値65以上のオタク層がメイン
具体的にいうと医学部以外に接続が無く、
また
トラフィックの関係でテキスト以外
は閲覧禁止だったのでは?
E-mail以外利用できない学生がほとんどのはず
大衆化はAmd K6-2 233Mhz登場が必要
いま100兆円時価総額超えた
エヌビディアのグラフィックボードいるね
えーと
ファッション?
そんな文系程度の連中には手に負えない品物
結果ありきのコンサルの作文
あまりに不勉強?
特にタイトル?
東大は卒業式で
人を上だ下だとランク付けするのは
屑がする?最底辺?
学校の名前を辱める事はくれぐれも慎め?
と
注意されたのを憶えてる・
多摩の国立文系単科大学は無いの?
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下流社会 第3章 (光文社新書) 新書 – 2011/12/16
三浦 展
(著)
オヤジ系女子の時代
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2011/12/16
- ISBN-104334036562
- ISBN-13978-4334036560
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商品の説明
著者について
1958年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、株式会社パルコに入社、情報誌『アクロス』編集長。'90年、三菱総合研究所入社。'99年、「カルチャースタディーズ研究所」設立。世代マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを研究。主な著書に『下流社会』『下流社会第2章』(ともに光文社新書)、『シンプル族の反乱』(ベストセラーズ)、『愛国消費』(徳間書店)、『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』(NHK出版)、『ファスト風土化する日本』『高円寺新女子街』(共著。ともに洋泉社)、『吉祥寺スタイル』(共著。文藝春秋)、『スカイツリー東京下町散歩』(朝日新聞出版)などがある。
1958年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、株式会社パルコに入社、情報誌『アクロス』編集長。'90年、三菱総合研究所入社。'99年、「カルチャースタディーズ研究所」設立。世代マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを研究。主な著書に『下流社会』『下流社会第2章』(ともに光文社新書)、『シンプル族の反乱』(ベストセラーズ)、『愛国消費』(徳間書店)、『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』(NHK出版)、『ファスト風土化する日本』『高円寺新女子街』(共著。ともに洋泉社)、『吉祥寺スタイル』(共著。文藝春秋)、『スカイツリー東京下町散歩』(朝日新聞出版)などがある。
1958年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、株式会社パルコに入社、情報誌『アクロス』編集長。'90年、三菱総合研究所入社。'99年、「カルチャースタディーズ研究所」設立。世代マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを研究。主な著書に『下流社会』『下流社会第2章』(ともに光文社新書)、『シンプル族の反乱』(ベストセラーズ)、『愛国消費』(徳間書店)、『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』(NHK出版)、『ファスト風土化する日本』『高円寺新女子街』(共著。ともに洋泉社)、『吉祥寺スタイル』(共著。文藝春秋)、『スカイツリー東京下町散歩』(朝日新聞出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2011/12/16)
- 発売日 : 2011/12/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 4334036562
- ISBN-13 : 978-4334036560
- Amazon 売れ筋ランキング: - 599,306位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月13日に日本でレビュー済み
女性論。
デフレの蔓延する21世紀の日本。
女性の消費スタイルが2003年頃から、
大きく変化していることをデータで実証している。
女性の消費スタイルが大きく変化していることが分かる。
洋服の購入額の変化等、ショッキングな結果だ。
女性がものを買わなくなったのではなく多様化したのだ、というのが最大のメッセージです。
デフレの蔓延する21世紀の日本。
女性の消費スタイルが2003年頃から、
大きく変化していることをデータで実証している。
女性の消費スタイルが大きく変化していることが分かる。
洋服の購入額の変化等、ショッキングな結果だ。
女性がものを買わなくなったのではなく多様化したのだ、というのが最大のメッセージです。
2012年11月3日に日本でレビュー済み
「女子」とか言ってる辺りで既に気持ち悪いんですが、この作者の女性蔑視はすごいですね。
そんなに女性に対してコンプレックスがあるのか笑ってしまいます。
既に時代遅れの女性観の押し付け、女はこうしろとわめきたてる醜悪さ。
よほど女を認められない狭量なおびえた男なのでしょう。
社会や趣味の領域は男の物だと思いこんでいるのは全くの間違いです。その図々しい考えは何ですか?
何だか、まるで社会や趣味から女(あ、女子ですね、ジョシ(笑)を排除して、女の目の無い所じゃないと
安心できないんですかねえ?それだけ本当は女を恐れてビクビクしている男なんですねえ(笑)
どれだけ非難されてもこんな本を書かなければいられないほどこの作者はおびえているのでしょう。
時代の価値観が変わる事、自分の世代の考えが間違いだらけだった事、その間違いが積もって日本のシステムが機能しなくなっている事。
それらが恐くて、昔の価値観にしがみ付こうとしている。
もうそんな考えは終わってますよ。昔の価値観では物を動かす事はできません。
そして、ひとつの価値観で日本を動かそうとしてももう無理です。
「個人」と言う概念がなかったある種の日本人男性は、女性蔑視で優越感を持たないと存在できないんですかね?
全体主義に自分を埋没させないと安心できないのか知りませんが、作者一人で勝手にやってて下さい。
若い世代には関係ない事です。
未だ年功序列で年上の考えに従う物だとでも思ってるのか、もうそんな考え通用しませんよ。
年上だからと言って「〜はこうである」などと決められる訳じゃないんですよ。作者はその辺まだ勘違いしてるよね。
もう、男だからとか年上だから若い世代が無条件に従う事はありません。
それだけ男や年上の力が落ちているのに、まだわからないのかなあ?笑っちゃいますね。
いやもう、古い世代の価値観も考え方もいりませんから(笑)!
女を一々「女子」と言うのも女性の矮小化ですね。女なんて女子なんだよ!と言わなければ恐くて仕方ない。
こんな男は放っておきましょう。
そんなに女性に対してコンプレックスがあるのか笑ってしまいます。
既に時代遅れの女性観の押し付け、女はこうしろとわめきたてる醜悪さ。
よほど女を認められない狭量なおびえた男なのでしょう。
社会や趣味の領域は男の物だと思いこんでいるのは全くの間違いです。その図々しい考えは何ですか?
何だか、まるで社会や趣味から女(あ、女子ですね、ジョシ(笑)を排除して、女の目の無い所じゃないと
安心できないんですかねえ?それだけ本当は女を恐れてビクビクしている男なんですねえ(笑)
どれだけ非難されてもこんな本を書かなければいられないほどこの作者はおびえているのでしょう。
時代の価値観が変わる事、自分の世代の考えが間違いだらけだった事、その間違いが積もって日本のシステムが機能しなくなっている事。
それらが恐くて、昔の価値観にしがみ付こうとしている。
もうそんな考えは終わってますよ。昔の価値観では物を動かす事はできません。
そして、ひとつの価値観で日本を動かそうとしてももう無理です。
「個人」と言う概念がなかったある種の日本人男性は、女性蔑視で優越感を持たないと存在できないんですかね?
全体主義に自分を埋没させないと安心できないのか知りませんが、作者一人で勝手にやってて下さい。
若い世代には関係ない事です。
未だ年功序列で年上の考えに従う物だとでも思ってるのか、もうそんな考え通用しませんよ。
年上だからと言って「〜はこうである」などと決められる訳じゃないんですよ。作者はその辺まだ勘違いしてるよね。
もう、男だからとか年上だから若い世代が無条件に従う事はありません。
それだけ男や年上の力が落ちているのに、まだわからないのかなあ?笑っちゃいますね。
いやもう、古い世代の価値観も考え方もいりませんから(笑)!
女を一々「女子」と言うのも女性の矮小化ですね。女なんて女子なんだよ!と言わなければ恐くて仕方ない。
こんな男は放っておきましょう。
2012年3月3日に日本でレビュー済み
もう「下流社会」ですらなくなっているこのシリーズ。一番「下流」の人を描くなら
キャリアアップにもファッションやお化粧にも興味のない「オタク女子」をメインに
描いていくべきでは?
何タイプかの「女子」の中で三浦さんが一番好意をよせているのが「かつての
テニスギャル、スキーギャル」を連想させる「山ガール」
人間扱いすらされてないのが「オタク女子」
巧妙に避けているのが「文化系」
きれいに装って化粧品をたくさん買うのが女性としてのあるべき姿、というマーケ
ティングおぢさんの先入観が透けて見える気がする…
キャリアアップにもファッションやお化粧にも興味のない「オタク女子」をメインに
描いていくべきでは?
何タイプかの「女子」の中で三浦さんが一番好意をよせているのが「かつての
テニスギャル、スキーギャル」を連想させる「山ガール」
人間扱いすらされてないのが「オタク女子」
巧妙に避けているのが「文化系」
きれいに装って化粧品をたくさん買うのが女性としてのあるべき姿、というマーケ
ティングおぢさんの先入観が透けて見える気がする…
2012年5月8日に日本でレビュー済み
ベストセラーとなった「下流社会」の第三章(第三巻)の題材は、オヤジ系女子です。恒例のクラスタ分析で、現代女子のライフスタイルを紐解くマーケティング論です。これまでの著作との既視感があるのは否めません。また調査の正確さやサンプル抽出の適切さ、独特のワーディングに関しては意見が多いと思います(たぶん否が大半でしょう)。
周知の話ですが、最近では「アンティーク・骨董品」「鉄道」「カメラ・写真撮影」といった男性的な趣味を持つ女性が増えてきています。著者の調査で「若いほどおじさん的」という傾向もあるというのは興味深かったです。
なぜ女の人がオヤジ化するのかという問いにも多くのページを割いています。こちらも不確かな根拠からの独断で眉唾で聞くのが適当ですが、女性が社会進出して行くほど女性は「オヤジ化する」という指摘は腑に落ちました。著者はその現象として女性ファッション誌の見出しに「オヤジ」や「寅さんカジュアル」といった文言が登場したことをあげています。男性と肩を並べて働く女性は忙しさや時間的制限からファッションにも力を抜く。また時には女性に消費させる側の立場になるため視点が男性化する。そして仕事に疲れた女性は「私にも専業主婦が欲しい」とぼやく。これはこれでマーケティングや政策立案のヒントになると思います。
後半にはオヤジ系女子の覆面座談会が掲載されています。中身はそれほど目新しくありません。茶飲み話です。ただ、いろんな趣味を持つ女子たちが声を揃えて「未来の夫には『自分が好きなことをしていい』と言われたい」と言っているのを読んで、男女のオヤジ化で結婚の減少や少子化は止まらないなと確信に似た気持ちを抱きました。
周知の話ですが、最近では「アンティーク・骨董品」「鉄道」「カメラ・写真撮影」といった男性的な趣味を持つ女性が増えてきています。著者の調査で「若いほどおじさん的」という傾向もあるというのは興味深かったです。
なぜ女の人がオヤジ化するのかという問いにも多くのページを割いています。こちらも不確かな根拠からの独断で眉唾で聞くのが適当ですが、女性が社会進出して行くほど女性は「オヤジ化する」という指摘は腑に落ちました。著者はその現象として女性ファッション誌の見出しに「オヤジ」や「寅さんカジュアル」といった文言が登場したことをあげています。男性と肩を並べて働く女性は忙しさや時間的制限からファッションにも力を抜く。また時には女性に消費させる側の立場になるため視点が男性化する。そして仕事に疲れた女性は「私にも専業主婦が欲しい」とぼやく。これはこれでマーケティングや政策立案のヒントになると思います。
後半にはオヤジ系女子の覆面座談会が掲載されています。中身はそれほど目新しくありません。茶飲み話です。ただ、いろんな趣味を持つ女子たちが声を揃えて「未来の夫には『自分が好きなことをしていい』と言われたい」と言っているのを読んで、男女のオヤジ化で結婚の減少や少子化は止まらないなと確信に似た気持ちを抱きました。
2012年2月10日に日本でレビュー済み
いつも通りに酷い内容だ。
これが、本書を読んで感じた何よりもの感想である。
現在の女性は、その女性らしさを失い、オヤジ化している、というのが著者の主張であるが、「信頼できない前提」「結論ありきのデータ解釈」「誘導のため以外に意味のないインタビュー」と「ダメな調査」の見本のような内容に終始している。
そもそも、著者の言う「女性らしさ」とは何だろう?
著者は26頁で、総務省の家計調査で、02年と10年を比較し、洋服代が減少していることもって「ファッションに興味をなくした」という。本当にそうなのだろうか?
ファッションへの意識というのは、値段の多寡で決まるのだろうか? 私は、そうとは思えない。ブランドではなく、実利を意識して、買うものを決める方が、意識が高いのという見方ができるのではあるまいか?
また、「ゆるい」服装を好む、ということについて著者は「かまやつ女」と呼び、「異性の目を意識しなくなった」=「オヤジ化」と呼ぶのだが、これは本当だろうか? 私は、著者と同じく男性だが、バブル時代のボディコンが女性らしいとは全く思えない。著者のスケベ親父的発想を全男性の意見に摩り替えられても困る。
なお、総務省のデータでは、2年ごとにデータが出ているが、04年、08年は、02年の9万円台より遥かに高い11万円前後の洋服代を女性が使っていると出ている。つまり、著者のいうように、「最近になって洋服代が減った」もかなり胡散くさいのである。
このように、若い女性の動向を知る、ということも一切できない内容と成っている。
ただ、この上で言うのであれば、「いつも通りに酷い」というのは、それ以上でもそれ以下でもない、ということ。いつもどおり、学術的な価値は皆無である。
その一方で、過去の著書を読んでいる身としては、もっと予想以上のでたらめっぷりを期待するのであるが、著者のでたらめっぷりは予想の範囲内なのである。そのため、トンデモ本としての刺激もない。
ただ単に、予想の範囲内ででたらめなつまらない書籍、という評価をさせていただく。
これが、本書を読んで感じた何よりもの感想である。
現在の女性は、その女性らしさを失い、オヤジ化している、というのが著者の主張であるが、「信頼できない前提」「結論ありきのデータ解釈」「誘導のため以外に意味のないインタビュー」と「ダメな調査」の見本のような内容に終始している。
そもそも、著者の言う「女性らしさ」とは何だろう?
著者は26頁で、総務省の家計調査で、02年と10年を比較し、洋服代が減少していることもって「ファッションに興味をなくした」という。本当にそうなのだろうか?
ファッションへの意識というのは、値段の多寡で決まるのだろうか? 私は、そうとは思えない。ブランドではなく、実利を意識して、買うものを決める方が、意識が高いのという見方ができるのではあるまいか?
また、「ゆるい」服装を好む、ということについて著者は「かまやつ女」と呼び、「異性の目を意識しなくなった」=「オヤジ化」と呼ぶのだが、これは本当だろうか? 私は、著者と同じく男性だが、バブル時代のボディコンが女性らしいとは全く思えない。著者のスケベ親父的発想を全男性の意見に摩り替えられても困る。
なお、総務省のデータでは、2年ごとにデータが出ているが、04年、08年は、02年の9万円台より遥かに高い11万円前後の洋服代を女性が使っていると出ている。つまり、著者のいうように、「最近になって洋服代が減った」もかなり胡散くさいのである。
このように、若い女性の動向を知る、ということも一切できない内容と成っている。
ただ、この上で言うのであれば、「いつも通りに酷い」というのは、それ以上でもそれ以下でもない、ということ。いつもどおり、学術的な価値は皆無である。
その一方で、過去の著書を読んでいる身としては、もっと予想以上のでたらめっぷりを期待するのであるが、著者のでたらめっぷりは予想の範囲内なのである。そのため、トンデモ本としての刺激もない。
ただ単に、予想の範囲内ででたらめなつまらない書籍、という評価をさせていただく。
2011年12月29日に日本でレビュー済み
第2章より更に劣悪な第3章を出せる三浦さんと光文社さんの勇気、すごい(無謀)ですね!
三浦さんの本は、話題作「下流社会」以降の殆どが「ラベルだけ貼り替えて」中身は同じです。
例えば、「スタジアムで仲間と群れて”ニッポン”と連呼する若者が増えた」現象から
そういう社会に『下流社会』『無印ニッポン』というラベルを、そういう若者に『シンプル族』というラベルを、
そういう若者の消費を『三低主義』『愛国消費』『シェア消費』というラベルを貼り付けて、本を量産しています。
姑息な出版術だが、ラベル貼り(レッテル貼り)の才能はあると三浦さんを評価していました。
しかし本書は、貼り替えるラベル名称も思いつけないから安易に「第3章」。
三浦さんと光文社、終りましたね!
三浦さんの本は、話題作「下流社会」以降の殆どが「ラベルだけ貼り替えて」中身は同じです。
例えば、「スタジアムで仲間と群れて”ニッポン”と連呼する若者が増えた」現象から
そういう社会に『下流社会』『無印ニッポン』というラベルを、そういう若者に『シンプル族』というラベルを、
そういう若者の消費を『三低主義』『愛国消費』『シェア消費』というラベルを貼り付けて、本を量産しています。
姑息な出版術だが、ラベル貼り(レッテル貼り)の才能はあると三浦さんを評価していました。
しかし本書は、貼り替えるラベル名称も思いつけないから安易に「第3章」。
三浦さんと光文社、終りましたね!
2011年12月20日に日本でレビュー済み
めったにない低評価です。近年の女性の趣向の分析ですが、女性、特に「文化系女子」に対する悪意が感じられ、かなり不愉快です。新書というのは、書いたことがある立場でいうと、かなり簡潔でセンセーショナルになりやすい表現を使うことはわかります。
男性が主流であった趣味の世界に女性が進出してきているということですが、そういう趣味を持っている女性を「下流」と位置づけるのは、如何なものか。多くの趣味にはお金がかかるものですし、本当の「下流」女子ではお金も時間も届かないものばかりです。要は、著者が男性の領分と思い込んでいた領域に女性が入ってきたことに対する嫌悪が感じられます。
例を挙げると、個人的なことですが、男性の領分である古本屋めぐりなどは、私は高校生の時から、女性同士で行くこともありました。大学は「下流」イメージではないところでしたが、時には女友達と行っていました。古本屋も神保町の専門店とブックオフ系をごっちゃにしています。まるで女性がそういう趣味を持つことがいけないような書き方です。
数値の読みに対しても、「文化系女子」については実際の数値より手厳しいです。
その原因はあとがきでも示しているように、少子化につながるということなのです。全く昭和の思考です。普通の女性が知的なもの、アクティヴなものには向かないし、こういう能力は低いという発想。フェミニストは勿論、これではフェミニズムに距離を持っている普通の女性をも敵にまわしてしまいます。
要は、女性を「下流」に位置づけたいのです。
男性が主流であった趣味の世界に女性が進出してきているということですが、そういう趣味を持っている女性を「下流」と位置づけるのは、如何なものか。多くの趣味にはお金がかかるものですし、本当の「下流」女子ではお金も時間も届かないものばかりです。要は、著者が男性の領分と思い込んでいた領域に女性が入ってきたことに対する嫌悪が感じられます。
例を挙げると、個人的なことですが、男性の領分である古本屋めぐりなどは、私は高校生の時から、女性同士で行くこともありました。大学は「下流」イメージではないところでしたが、時には女友達と行っていました。古本屋も神保町の専門店とブックオフ系をごっちゃにしています。まるで女性がそういう趣味を持つことがいけないような書き方です。
数値の読みに対しても、「文化系女子」については実際の数値より手厳しいです。
その原因はあとがきでも示しているように、少子化につながるということなのです。全く昭和の思考です。普通の女性が知的なもの、アクティヴなものには向かないし、こういう能力は低いという発想。フェミニストは勿論、これではフェミニズムに距離を持っている普通の女性をも敵にまわしてしまいます。
要は、女性を「下流」に位置づけたいのです。