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構図がわかれば絵画がわかる (光文社新書) 新書 – 2012/10/17

3.9 5つ星のうち3.9 64個の評価

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オールカラーで150点余りの図版を掲載
時を超え、美(アート)を生む構図にせまる!

たとえば……
ムンクの『叫び』は、正面の男だけじゃなく、画面全体が叫んでいる
○水が作る逆三角形が不安定=不安を生む
○画面を支配する赤=攻撃の色
○赤の効果で空が飛び出して見える=危険
○画面全体が「縦長」=安定しない
○日本絵画から学んだ?波打つ曲線=不安、沸き立つ騒々しさ
○青が赤より近くにある=空間の秩序を破壊
など

他にも、フェルメール、モネ、カラヴァッジョ、ウォーホル、ダ・ヴィンチetc...
古今東西の画家の卓越した構図のセンスから、絵の観方を学ぶ、新しい美術案内

****************************************

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵は、いまから500年も昔の、イタリア・ルネサンスの作品で、
ピカソは20世紀初頭の現代絵画です。まったく違った時代に描かれ、
絵としてのスタイルも違っているふうに思えます。しかし、構図は同じなのです。
どちらも「絵画」ですから、そこには絵画を成り立たせている
共通の要素をみつけることもできます。
「違い」や「差異」を探すのも、一つの見方ではありますが、
共通するものを探すことで、絵画の根本原理のようなものが見えてくる。
「構図」は、絵画に欠かせない要素であり、それはダ・ヴィンチの絵にも、
またピカソのような子どもの殴りがきのような絵にも、あるのです。
子どもの絵には、ピカソのような、明確な構図はありません。
ピカソは、子どものように描きましたが、子どもはピカソのようには描けないのです。
なぜなら、ピカソの絵には、思いつきではなく、冷静に考えられた、構図があるのです。
(本文より一部改変して抜粋)


【著者プロフィール】
布施英利(ふせひでと)
芸術学者。一九六〇年群馬県生まれ、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、
同大学院美術研究科博士課程修了(美術解剖学専攻)。
大学院生のときに二冊の著書を出版。レオナルド・ダ・ヴィンチの研究などをする。
東京大学医学部助手(解剖学)として、養老孟司教授のもとで、科学と芸術への思考を磨く。
現在は東京藝術大学准教授、専門は美術解剖学。
著書に『脳の中の美術館』『体の中の美術館』(以上、筑摩書房)、
『「モナリザ」の微笑み』(PHP新書)、『美の方程式』(講談社)他、多数。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2012/10/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/10/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334037127
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334037123
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 64個の評価

著者について

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布施 英利
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布施英利(ふせひでと)

芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。

カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぐいぐいと引き寄せられるように読み終えました。
なんとなく感じていた構図の仕組みを、
とてもわかりやすく説明してくれていますので、
読後はスッキリとしました。
2014年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半が少し専門性の高い内容なので読みにくいと感じる人もいるかもしれないが
様々な例を呈示しながらその構図についてクリアカットな説明を与えてあるので、とても読みやすいと感じた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新書のせいか中身が薄い感じがする。解剖学の話はそれなりにおもしろいが,美術の構図と結びつけるには,あまりにも雑駁な話の展開。
仏陀の話は,ただの感想に思えてしまうし,ブッダの生涯のまとめも小学生向けなら良いだろうが。
2023年7月28日に日本でレビュー済み
構図の勉強は面白くなさそうだと内心思いつつ読みはじめましたが、この本を読んで構図の勉強にも絵画鑑賞にもとても興味が沸きました。
技術的な説明だけではなく、もっと深い構図のセンスにまつわる色々なお話がとても面白かったからです。
仏像の話も楽しかったですし、宇宙の縮図としての人体という構図があることなど、構図のセンスについて学ぶことが出来て良かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月23日に日本でレビュー済み
読了:2017年72冊(6月5冊)★4.0
『構図がわかれば絵画がわかる (光文社新書)』2012/10/17、布施 英利 (著)

非常に言い本だった。ノウハウ的に構図の中にこの形があれば良いとか、この色遣いで描けばどうとか、そういう基本的なことも為になったし、何よりオールカラーで写真が多い。それも著者が自分で撮影した写真。

余り他の本では見ないような絵画の写真の撮り方(接写で絵具使いのタッチを撮ったり、右・前・左から撮ったり)が面白い。そして何より、撮影した美術館、絵画が多岐にわたっていて、この本を読んでいると何だか世界旅行をしている様な気さえ起きる。それも古代の彫刻から近代絵画、現代アートまで。中でも個人的に好きなアーティスト(デュシャンやジャスパージョーンズ、さらにクワクボリョウタまで)が何度も登場しているのは嬉しかった。また、モネの魅力にも今一度気づくことができました。最近、東京都写真美術館で山崎博さんの写真展に行きましたが、同じ感想を持ちました。同じ風景でも時間や空気、光の違いによって全く違う場所に見える。これは“ヒト”にも言えるんじゃないかなぁと深読みしてしまいました。全体を通してエッセイのような口調も読みやすく、話にグイグイ引き込まれました。お勧めの一冊です。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵画鑑賞?の入門書として書かれています。 絵画の構図という概念をこれほど解りやすく書かれた書籍にこれまで出会ったことはありません。 布施先生が長い時間をかけて先生の心の中で醗酵させていた理想の絵画教育という概念と、先生が考える絵画の本質とは何か?を、運良くこの本で少し見せて頂いたような気がします。とにかくこの先生は学生さん(や読者)が好きなんですね、きっと。 そうでなければ、ここまで心を込めて書けません。中ごろからお釈迦さんの話になるのですが、圧巻です!!! お釈迦さんの話をしながら、人間、やっぱり 心なんですよ、思いやりの心なんですよって、悟らせてくれる。素晴らしい書籍としての構図というか、先生のバランス感覚には敬服いたします。とにかくこのお釈迦さんに対する先生の思いやりのような愛情が感動的です。これがこの本の隠し味になっています。まぁ、見える構図と見えない構図の両面を、書籍で表現できる布施先生のファンになってしましました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずもって、本当に芸術・絵画に深く精通した人が、「絵画がわかる」なんていうタイトルつけられますか?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月26日に日本でレビュー済み
現代アートというと「よく分からない」「子供の落書きのようだ」と思う人が多いだろう。
実際、パッと見ではどこに工夫があるのかわからない絵が多い。
しかし、現代アートは実は絵画の原則の点から見ると非常に原理原則にのっとった、すなわちオーソドクスな絵画であり、それはルネサンス期の名画と変わらない。
本書は、そうした絵画の構図についての基礎を、さまざまな題材を引きつつ分かりやすく議論してくれる。

例えば、ピカソの「ゲルニカ」は題材も描かれ方も激しいが、にもかかわらずあの絵はある種の落ち着きを伴っているという。
その理由は、全体の配置が底辺が下に来る三角形の構図になっているからである。
逆向きの三角形は不安定さと不安感を引き起こすものであり、その例としてムンクの「叫び」を取り上げている。
「叫び」は、他にも色彩遠近法で近くに感じる赤を遠くの空の色に配置し、逆に遠くに感じる青を手前に配置するという逆転構図をとっており、さらなる不安感を高める効果を持っているという。

他にも、セザンヌの絵には消失点がなく複数の視点を同時に保有している(絵を別の角度から見ると違う感じで見えるという)、シャガール「私と村」の緑の顔と背景の赤が綺麗に補色をなしている点、ジャスパー・ジョーンズやウォーホルが「二次元のものを二次元に描くという方法をとったこと」など、興味深い視点からの解説がなされている。
特に、形を崩したピカソやシャガールは、色については忠実に原則に従っているという印象を覚えた。

最後二章の人体を扱った部分は、絵画を見るという点で役に立つ視座を与えてくれるという感じではない(特に釈迦の一生とか本書の読者には関係ないと思う)ので蛇足に思ったが、しかし全体としては非常によく書けている本だと思う。
特に次に絵を見る際に「見るポイント」が分かるという意味で非常に良いと思う。
現代アートが「分からない」人には読んでみて絵を見るポイントを捕まえるとよいであろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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