筆者は「美学(〝カユいところに手を届かせようとする学問〟)」を専攻されていたとのことですが、言語化が非常に上手な方で、とにかく文章が読みやすい(理解しやすい)です。
内容もとても興味深く、新鮮でした。おすすめです!
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目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書) 新書 – 2015/4/16
伊藤亜紗
(著)
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購入オプションとあわせ買い
私たちは日々、五感――視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚――からたくさんの情報を得て生きている。
中でも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八~九割は視覚に由来すると言われている。
では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのか――?
美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。
目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。
中でも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八~九割は視覚に由来すると言われている。
では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのか――?
美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。
目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2015/4/16
- 寸法17.2 x 10.6 x 1.4 cm
- ISBN-104334038549
- ISBN-13978-4334038540
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2015/4/16)
- 発売日 : 2015/4/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4334038549
- ISBN-13 : 978-4334038540
- 寸法 : 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,891位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弱視の友達がいるので、購入してみました。
少し専門的なことが出てくるので、難しいです。
少し専門的なことが出てくるので、難しいです。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供のために数冊買ったうちの一冊でしたが、大人でも充分興味深い作品だと思いました。作者がご自身で生物オタクと言われるほど生物好きの方なので、障害者・健常者という目線ではなく生物的客観的に目の不自由な方の感覚を表現されているところが偏りなく素直に新鮮でした。
2024年5月8日に日本でレビュー済み
★3.3/累計2099冊目/2024年54冊目/4月9冊目/『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書/光文社)/伊藤亜紗/P.224/2015年/760円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024
本書テーマは「視覚障害者がどんな風に世界を認識しているのかを理解すること」。見える人は、視覚障害者に対して、どうすれば差異を埋められるかを意識しがちだ。しかし、日本人が他国の文化を知るような距離感で捉えた方が新しい視点が得られる。また、点字の識字率が10%しかないとは知らなかった。さらに、新しい美術鑑賞は視覚障害者でなくても、新鮮な気付きを得られる良い取り組みだと思った。感想を言葉に出すことで新たなインサイトが生まれる。見える人でもある意味では盲目である。共同作業なら尚更goodだ。
本書テーマは「視覚障害者がどんな風に世界を認識しているのかを理解すること」。見える人は、視覚障害者に対して、どうすれば差異を埋められるかを意識しがちだ。しかし、日本人が他国の文化を知るような距離感で捉えた方が新しい視点が得られる。また、点字の識字率が10%しかないとは知らなかった。さらに、新しい美術鑑賞は視覚障害者でなくても、新鮮な気付きを得られる良い取り組みだと思った。感想を言葉に出すことで新たなインサイトが生まれる。見える人でもある意味では盲目である。共同作業なら尚更goodだ。
2024年2月15日に日本でレビュー済み
久し振りに、ワクワクしながら一気に読みました。
文章もとても分かり易く、そして新たな世界を体験させてくれました。これを機に、伊藤亜紗さんの本を貪りましたが、どれも凄く良いです。
文章もとても分かり易く、そして新たな世界を体験させてくれました。これを機に、伊藤亜紗さんの本を貪りましたが、どれも凄く良いです。
2023年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい視点を与えてくれた。タブーではなく、話して聴いて知ることの大切さを痛感した。多くの方に読んで欲しいと思う。
2022年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だんだん視野が狭くなる病気を持っているので、とても知りたい内容。
ありがたい。
ありがたい。
2022年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』つながりで読んだ。
視覚障害者やその関係者へのインタビュー等から、晴眼者である著者がとらえた「『世界の別の顔』の姿をまとめたもの」。
それは「広い意味での身体論」「体の潜在的な可能性までとらえること」に通じるが、同時に「障害に対して新しい社会的価値を生み出すことを目指」すものにもなっている。
2011年の障害者基本法改正で、障害の「個人モデル」から「社会モデル」への転換が起こったという叙述があり、それはとても大事なことなのだと思うが、「社会的障壁」とか「社会モデル」と言われると抽象的で堅苦しいイメージをもつ人も多いだろう。
それに比べて、個々の視覚障害者と晴眼者が「意味ベース」でやり取りすることで新しい関係性を作れるのではないかという著者の提言は、より具体的で柔らかいイメージがある。
なにより著者自身が、晴眼者には思いもよらない視覚障害者の感覚や身体の使い方やユーモアを「面白い!」と受け止める好奇心と柔軟さを持っていることが本書を生み出したのだろう。
あえて言えば、取材/調査した対象者が多くない点が気になる。他の視覚障害者から話を聞けば、本書とはまた別の「世界の顔」が現れるのだろうな。それらをどれだけ「視覚障害者」という括りでまとめられるのか/まとめてよいのかは不明だが。
視覚障害者やその関係者へのインタビュー等から、晴眼者である著者がとらえた「『世界の別の顔』の姿をまとめたもの」。
それは「広い意味での身体論」「体の潜在的な可能性までとらえること」に通じるが、同時に「障害に対して新しい社会的価値を生み出すことを目指」すものにもなっている。
2011年の障害者基本法改正で、障害の「個人モデル」から「社会モデル」への転換が起こったという叙述があり、それはとても大事なことなのだと思うが、「社会的障壁」とか「社会モデル」と言われると抽象的で堅苦しいイメージをもつ人も多いだろう。
それに比べて、個々の視覚障害者と晴眼者が「意味ベース」でやり取りすることで新しい関係性を作れるのではないかという著者の提言は、より具体的で柔らかいイメージがある。
なにより著者自身が、晴眼者には思いもよらない視覚障害者の感覚や身体の使い方やユーモアを「面白い!」と受け止める好奇心と柔軟さを持っていることが本書を生み出したのだろう。
あえて言えば、取材/調査した対象者が多くない点が気になる。他の視覚障害者から話を聞けば、本書とはまた別の「世界の顔」が現れるのだろうな。それらをどれだけ「視覚障害者」という括りでまとめられるのか/まとめてよいのかは不明だが。