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真田幸村と真田丸の真実 徳川家康が恐れた名将 (光文社新書) 新書 – 2015/10/15
堺雅人はどう演じるか?
来年の大河ドラマを「先読み」する
◎内容紹介◎
主演・堺雅人、脚本・三谷幸喜。2016年の大河ドラマ『真田丸』が早くも話題になっている。
これまでもNHKの人形劇「真田十勇士」や、井上靖『真田軍記』、池波正太郎『真田太平記』などの作品で、真田幸村(信繁)は英雄として描かれてきた。
“非正規"の一牢人にすぎない幸村が、さまざまな秘策で天下人・徳川家康を窮地に陥れる――その痛快無比な物語に我々は魅了されてきた。
だが、それは「史実」なのだろうか? 多くの逸話・伝説が残る幸村像を、気鋭の歴史作家が新しく塗り替える! 大河ドラマの副読本にして最高の解説書、ここに誕生。
◎目次◎
第一章 真田一族と関ヶ原合戦
第二章 高野山へ
第三章 貧困に喘ぐ信繁
第四章 大坂城入城の謎
第五章 大坂冬の陣と真田丸
第六章 〝軍師〟信繁と真田十勇士
第七章 真田丸での激闘
第八章 和睦へ
第九章 真田丸の破却
第十章 大坂夏の陣
第十一章 信繁の最期
終章 ヒーローは死なない
◎著者プロフィール◎
歴史学者。
1967年神奈川県生まれ。1990年、関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2008年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
著書に、『こんなに面白いと思わなかった! 関ヶ原の戦い』(光文社知恵の森文庫)、『謎とき 東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗』(光文社新書)、『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)など多数。
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2015/10/15
- 寸法17.2 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104334038840
- ISBN-13978-4334038847
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2015/10/15)
- 発売日 : 2015/10/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 263ページ
- ISBN-10 : 4334038840
- ISBN-13 : 978-4334038847
- 寸法 : 17.2 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 932,645位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,238位光文社新書
- - 27,762位日本史 (本)
- - 136,239位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
昭和42年(1967)10月3日神奈川県横浜市生。千葉県市川市在住。1990年3月、関西学院大文学部史学科日本史学専攻卒業。2008年3月、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。歴史学者。中近世を中心にして、日本史全般を研究しています。
原稿執筆(書籍・雑誌など)、監修、講演の依頼を大歓迎しております(連絡先はホームページで)。
HP:https://historyandculture.jimdofree.com/
☆単著
『誤解だらけの「関ヶ原合戦」 徳川家康「天下獲り」の真実』PHP文庫(2023)
『嘉吉の乱 室町幕府を変えた将軍暗殺』ちくま新書(2022)
『誤解だらけの徳川家康』幻冬舎新書(2022)
『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房(2022)
『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書(2021)
『関ケ原合戦全史 1582-1615』草思社(2021)
『戦国大名の戦さ事情』柏書房(2020)
『ここまでわかった!! 本当の信長 知れば知るほどおもしろい50の謎』知恵の森文庫(2020)
『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』 朝日新書(2020)
『本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』晶文社(2019)
『関ヶ原合戦は「作り話」だったのか―一次史料が語る天下分け目の真実―』PHP新書(2019)
『明智光秀と本能寺の変』ちくま新書(2019)
『光秀と信長 本能寺の変に黒幕はいたのか』草思社文庫(2019)
『地域から見た戦国150年 7 山陰・山陽の戦国史』ミネルヴァ書房(2019)
『奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史』草思社文庫(2019)
『宇喜多秀家と豊臣政権 秀吉に翻弄された流転の人生』洋泉社・歴史新書y(2018) *品切れ・絶版。
『戦国時代の表と裏』東京堂出版(2018)
『性と愛の戦国史』光文社・知恵の森文庫(2018)
『常識がくつがえる! 戦国武将の「闇」100のミステリー』PHP研究所(2017)
『流罪の日本史』ちくま新書(2017)
『井伊直虎と戦国の女傑たち』 光文社・知恵の森文庫(2016)
『おんな領主 直虎』KADOKAWA・中経の文庫(2016)
『進化する戦国史』洋泉社(2016) *品切れ・絶版。
『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』歴史と文化の研究所(2016)
『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』毎日新聞出版(2015)
『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書(2015) *品切れ・絶版。
『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』KKロングセラーズ・ロング新書(2015) *品切れ・絶版。
『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』平凡社新書(2015)
『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックス(2015) *品切れ・絶版。
『戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密』洋泉社・歴史新書(2015) *品切れ・絶版。
『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫(2015) *品切れ・絶版。
『戦国・織豊期 赤松氏の権力構造』岩田書院(2014)
『謎とき東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗』光文社新書・光文社(2014)*品切れ・絶版。
『牢人たちの戦国時代』平凡社新書(2014)
『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房(2014)
『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書(2013) *品切れ・絶版。
『黒田官兵衛・長政の野望 ―もう一つの関ヶ原―』角川選書(2013)
『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫(2013) *品切れ・絶版。
『秀吉の出自と出世伝説』洋泉社・歴史新書y(2013) *品切れ・絶版。
『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―』河出ブックス(2013)
『戦国の貧乏天皇』柏書房(2012)
『赤松氏五代』ミネルヴァ書房(2012)
『大坂落城 戦国終焉の舞台』角川学芸出版(2012)
『備前浦上氏』戎光祥出版(2012)*品切れ・絶版。
『逃げる公家、媚びる公家―戦国時代の貧しい貴族たち―』柏書房(2011)
『戦国期浦上氏・宇喜多氏と地域権力』岩田書院(2011)
『戦国の交渉人―外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯―』洋泉社・歴史新書y(2011) *品切れ・絶版。
『中世後期の赤松氏―政治・史料・文化の視点から―』日本史史料研究会(2011)
『戦国誕生―中世日本が終焉するとき―』講談社現代新書(2011)
『宇喜多直家・秀家』ミネルヴァ書房(2011)
『戦国期赤松氏の研究』岩田書院(2010)
『戦国大名の婚姻戦略』角川SSC新書(2010) *品切れ・絶版。
『中世後期山名氏の研究』日本史史料研究会(2009)
『奪われた「三種の神器」―皇位継承の中世史―』講談社現代新書(2009) *品切れ・絶版(草思社文庫として再刊)。
『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009) *品切れ・絶版。
『戦国武将はイケメンがお好き?』ベスト新書(2009) *品切れ・絶版。
編著・監修
『徳川家康合戦録 戦下手か戦巧者か』星海社新書(2022)
『江戸幕府の誕生 関ヶ原合戦後の国家戦略』文学通信(2022)
『カラー版 徳川家康の生涯と全合戦の謎99』イースト新書Q(2022)
『諍いだらけの室町時代』柏書房(2022)
『南北朝の動乱 主要合戦全録』星海社新書(2022)
『秀吉襲来』東京堂出版(2021)
『関ヶ原合戦人名事典』東京堂出版(2021)
『戦乱と政変の室町時代』柏書房(2021)
『考証 明智光秀』東京堂出版(2020)
『虚像の織田信長 覆された九つの定説』柏書房(2020)
『戦国・織豊期の政治と経済』歴史と文化の研究所(2019)
『戦国古文書入門』東京堂出版(2019)
『織田権力の構造と展開』歴史と文化の研究所(2017)
『信長研究の最前線2 まだまだ未解明な「革新者の実像」』洋泉社・歴史新書y(2017) *品切れ・絶版。
『地理と地形で読み解く 戦国の城攻め』 光文社・知恵の森文庫(2017)
『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』歴史と文化の研究所(2017)
『井伊一族のすべて』洋泉社・歴史新書(2017) *品切れ・絶版。
『戦国史の俗説を覆す』柏書房(2016)
『なぜ、地理と地形がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』洋泉社・歴史新書(2016) *品切れ・絶版。
『信長軍の合戦史 1560-1582』吉川弘文館(2016)
『秀吉研究の最前線 ここまでわかった「天下人」の実像』洋泉社・歴史新書y(2015) *品切れ・絶版。
『家康伝説の嘘』柏書房(2015)
『真実の戦国時代』柏書房(2015)
『信長研究の最前線 ここまでわかった「革新者」の実像』洋泉社・歴史新書y(2014) *品切れ・絶版。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
真田幸村については数々の講談本や小説やドラマなどにより、英雄扱いされ、意図的に創作されたフィクションも数多くあることから、実際の幸村がどんな人物だったかよくわからなくなっています。
本書では「真実」とタイトルに書かれているように、幸村を英雄視するばかりではなく、複数の文献を比較し、著者なりに真田幸村の人生・人となりの真実に迫ろうとしています。その取組みがどこまで功を奏したかは、歴史にうとい私にはよくわかりませんが、興味深く本書を読ませていただきました。
なお、この本については、歴史の造詣の深いレビュアーさんが酷評されていますが、私は著者の本を読むのが初めてであり、他の類書も読んでいなかったので、普通に楽しめました。
来年の大河ドラマについて、知り合いと雑談するには十分な知識を得られた本と思います。
まだまだ便乗する予定あるのか、これで最後にするのかわからないが、今作品も出来レースな仕上がりになっている。
もしお手元に彼の三部作があるなら、末巻の参考文献欄を見比べてほしい。ものの見事にほぼ同一である。しかも各々の自作品も出す度に書き増やすという、三作品内容がほぼ一所なのに奇妙な小技の使い様…
今回も言わせてもらうが、わざわざ出版社別けてまで出す中身ではない。
存在自体、資源の無駄に感じる。残念。
著者の本は、どれも中味はほとんど同じで、他の人のネタを借用してタイトルを少し変えるだけ。
この商法に、もう何度、裏切られたことか。この本も酷かった。
出版社の編集部も、もう少し購入する読者のことを考えるべきだと思う。
この商法に、もう何度、裏切られたことか。この本も酷かった。
出版社の編集部も、もう少し購入する読者のことを考えるべきだと思う。