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三毛猫ホームズの花嫁人形 (カッパ・ノベルス) 新書 – 2001/4/1
赤川 次郎
(著)
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2001/4/1
- ISBN-104334074235
- ISBN-13978-4334074234
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
片山晴美は浅井啓子と知り合うが、啓子は何者かに刺殺されてしまう。その遺体の上には花嫁人形が。さらに第二・第三の殺人現場にも花嫁人形が残されていた。片山兄妹とホームズが辿り着いた真相とは? 人気シリーズ第37弾。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2001/4/1)
- 発売日 : 2001/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 238ページ
- ISBN-10 : 4334074235
- ISBN-13 : 978-4334074234
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,314,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 幽霊物語 下 (ISBN-13: 978-4198931827 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月22日に日本でレビュー済み
幸せを迎えるはずの花嫁が何者かの手によって殺害された。そして遺体の側に花嫁人形が添えられていた…それが意味することとは?
2010年3月27日に日本でレビュー済み
表紙の猫の花嫁人形の絵は、すごくよい。
カバーデザインは永田力とのこと。
各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。
なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。
イラストレータは江原利子とのこと。
殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。
ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。
作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。
赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。
楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。
カバーデザインは永田力とのこと。
各章ごとの、とびらに三毛猫の挿絵がある。
なにげない挿絵だが、とてもかわいらしい。
イラストレータは江原利子とのこと。
殺人事件なのに、ほのぼのとした雰囲気をかもし出している。
ちょうど、文章の中の片山晴美の役割と同じかもしれない。
作品としては、折り紙の花嫁人形が、どういうものかが今一歩、わかっていないので、ピンと来ていない部分もある。
赤川次郎の殺人犯が、普通の人の場合があるところは、どういう伝言がしたいのかが分かっていない。
楽に読めること、片山晴美の性格がよいこと、三毛猫ホームズが登場することから、ついつい読み進んでしまう。
2004年5月9日に日本でレビュー済み
三毛猫シリーズは、全て読んでいますが、あまりの読みやすさに、「易しくなりすぎた」印象を禁じえない最近の作品もありましたが、今作は『三毛猫ホームズの最後の審判』と共に、赤川さんはこうでなくっちゃ!という実に読み応えのある傑作です!
幸せなはずの花嫁に次々と襲う事件、更に明らかになる花嫁をとりまく悲しい事実…。
いろんな花嫁がいて、晴美さんはほろ苦い過去を思い出したりして…。
でも、この作品が爽やかなのは、女子高生に希望があるからなんです。
赤川さんは、「現実はそうでなくても、登場人物の若者には、きちんとした言葉づかいをさせたい。そうであってほしいと願っているから」というようなコメントをインタビューでおっしゃっていました。
芯の強さが言葉に自然と表れる。だから、赤川さんの小説はせりふが片言でも、あんなにも豊かに人間が表れているのです。
無駄を究極に省いた、いい作品だと思います。
幸せなはずの花嫁に次々と襲う事件、更に明らかになる花嫁をとりまく悲しい事実…。
いろんな花嫁がいて、晴美さんはほろ苦い過去を思い出したりして…。
でも、この作品が爽やかなのは、女子高生に希望があるからなんです。
赤川さんは、「現実はそうでなくても、登場人物の若者には、きちんとした言葉づかいをさせたい。そうであってほしいと願っているから」というようなコメントをインタビューでおっしゃっていました。
芯の強さが言葉に自然と表れる。だから、赤川さんの小説はせりふが片言でも、あんなにも豊かに人間が表れているのです。
無駄を究極に省いた、いい作品だと思います。
2002年1月15日に日本でレビュー済み
結婚直前の女性ばかりが狙われた連続殺人事件。捜査にあたる片山刑事は、妙に女子高生と縁があるようです。相変わらずもててます。女性恐怖症だけど。しかも余命半年と言われてしまい人生を振り返ったりもします。波乱万丈の人生でした。
江原利子さんの柔らかいイラストはいつもの通りですが、今回はなぜかホームズの着物姿が・・・必見です。そしてホームズのファンまで現れます。ホームズとファンの交流。必見です。栗原課長はヌードを描くことに挑戦。まともな人を描けるのか。これこそ必見です。
無表情な花嫁人形の意味は読者各々の想像に任されます。結婚を憎む犯人の心の叫びなのでしょうか。
江原利子さんの柔らかいイラストはいつもの通りですが、今回はなぜかホームズの着物姿が・・・必見です。そしてホームズのファンまで現れます。ホームズとファンの交流。必見です。栗原課長はヌードを描くことに挑戦。まともな人を描けるのか。これこそ必見です。
無表情な花嫁人形の意味は読者各々の想像に任されます。結婚を憎む犯人の心の叫びなのでしょうか。