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稀覯人の不思議 (カッパノベルス) 新書 – 2005/4/20
二階堂 黎人
(著)
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/4/20
- ISBN-104334076084
- ISBN-13978-4334076085
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/4/20)
- 発売日 : 2005/4/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 336ページ
- ISBN-10 : 4334076084
- ISBN-13 : 978-4334076085
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2013年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買ったのは手塚本のひとつだから。そしてこの本の文庫表紙の見事さに惹かれて。手塚の初期劇画の「刹那」からの引用なのだが、オールカラーの素晴らしいシーンで、手塚のこのころのタッチがいかにビジュアルとしても優れているかを再認識させてくれる。この本は背表紙を見せて本棚にしまっておかず、わざわざ表紙を見せたまま置いてあります。
2005年5月8日に日本でレビュー済み
『軽井沢マジック』に始まった水乃サトルシリーズ最新刊は、1986年を舞台にした大学生時代のエピソード。
美青年だがオタクで性格に難ありなサトルが、周囲の普通の人々とかわすずれた会話がおもしろいシリーズです。しかし、今回は「手塚治虫」オタクがたくさん登場するので、サトルのマニア度もさほど目立たない? 古書展にて見せるマニアの執念深い行動などが読みどころか。
なかなか魅力ある密室殺人事件だが、解説はネタばれになりそうなのでパス。実際に読んでみてほしい。
美青年だがオタクで性格に難ありなサトルが、周囲の普通の人々とかわすずれた会話がおもしろいシリーズです。しかし、今回は「手塚治虫」オタクがたくさん登場するので、サトルのマニア度もさほど目立たない? 古書展にて見せるマニアの執念深い行動などが読みどころか。
なかなか魅力ある密室殺人事件だが、解説はネタばれになりそうなのでパス。実際に読んでみてほしい。
2008年11月13日に日本でレビュー済み
2005年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。
水乃サトル学生シリーズの第3作。
二階堂氏は手塚マニアとしても有名で、ファンクラブの第二代会長を務めたほどであったという。本書には、その知識が詰め込まれており、読むだけで圧倒されてしまう。手塚ファンには嬉しい一冊なのではないだろうか。ただ、残念ながら私は手塚作品にはあまり関心がないので、存分に楽しむということはできなかった。
ミステリとしては、それなりの出来ではないだろうか。ストーリーからして納得できない点も残るが、この本の場合、動機はこれじゃないとダメなので、仕方ないのだろう。意外な結末ではある。
どちらかというと、マニアの世界、稀覯本の世界を楽しむべき一冊だろう。
水乃サトル学生シリーズの第3作。
二階堂氏は手塚マニアとしても有名で、ファンクラブの第二代会長を務めたほどであったという。本書には、その知識が詰め込まれており、読むだけで圧倒されてしまう。手塚ファンには嬉しい一冊なのではないだろうか。ただ、残念ながら私は手塚作品にはあまり関心がないので、存分に楽しむということはできなかった。
ミステリとしては、それなりの出来ではないだろうか。ストーリーからして納得できない点も残るが、この本の場合、動機はこれじゃないとダメなので、仕方ないのだろう。意外な結末ではある。
どちらかというと、マニアの世界、稀覯本の世界を楽しむべき一冊だろう。