無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ルパンの消息 (カッパノベルス) 新書 – 2005/5/20
横山 秀夫
(著)
- 本の長さ331ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/5/20
- ISBN-104334076106
- ISBN-13978-4334076108
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/5/20)
- 発売日 : 2005/5/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 331ページ
- ISBN-10 : 4334076106
- ISBN-13 : 978-4334076108
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,114,337位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1957(昭和32)年、東京生れ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒。上毛新聞社での12年間の記者生活を経て、作家として独立。’91(平成3) 年、『ルパンの消息』がサントリーミステリー大賞佳作に選出される。’98年「陰の季節」で松本清張賞を受賞する。2000年、「動機」で日本推理作家協会賞を受賞。現在、最も注目されるミステリ作家のひとりである。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 看守眼 (新潮文庫) (ISBN-13: 978-4101316727)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刑事物というかこの手の推理小説はあまり好きではなかったが、お正月の暇潰しにはなるかも?程度でレヴューの良かった物を何冊か読んでみた。ただ、軽そうな表題の割には(失礼‼︎)思いの外面白く、結末が気になりほぼ一日で読み終えてしまった。
勿論この作者は初めて読ませてもらったが「ふってわいたような怨嗟を作り上げ、思いもよらない人が犯人だった」なんて、捏ねくりまわし、違和感だけが残るような犯人探しの推理小説ではなく、また謎解き博士みたいな主人公がどんどん謎を解いていくのでもなく・・状況を積み上げジワジワ謎に迫って行くところが妙な緊迫感とリアルさがあり面白く感じたようだ。これを機にもう少しこの方の作品を読んでみようと思っている。
勿論この作者は初めて読ませてもらったが「ふってわいたような怨嗟を作り上げ、思いもよらない人が犯人だった」なんて、捏ねくりまわし、違和感だけが残るような犯人探しの推理小説ではなく、また謎解き博士みたいな主人公がどんどん謎を解いていくのでもなく・・状況を積み上げジワジワ謎に迫って行くところが妙な緊迫感とリアルさがあり面白く感じたようだ。これを機にもう少しこの方の作品を読んでみようと思っている。
2024年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーの構成が緻密で、最後の展開には驚きました
読むべき一冊です
読むべき一冊です
2024年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて横山秀夫氏の作品を読んだ。凄く面白かった。3億円事件と殺人を絡める発想。凄い。誰が犯人なのか、ホントに悪い奴は誰なのか知りたくて、あっという間に読み進めた。凄く面白かった。このストーリーに出てくる4人組(3人組)のように、高校時代に停学になった自分を思い出した。懐かしかった。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オイオイ。。。という感じの仕掛けは所々にありますし、古い作品なだけに、この時代どうなの?と言う女性観の描写は気になりますが、時折、作者の気持ちを表すような、なるほどな。。。と思う時代考察があり、読んでよかったなと思いました。
2015年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ルパンの消息」、横山秀夫がまだ新聞記者をしていた時に書いた長編作品と言う事にまず驚いた。
にも拘らず横山秀夫作品の中で確実にTOP3に入るくらいの驚愕作であることは間違いなし。
15年前に起きた女教師の自殺。
しかし、一本の電話から殺人事件の様相へと一変する。
時効まで24時間。自殺なのか他殺なのか。。。。
15年前当時の人間模様の相関関係から複雑さが窺える。
ビー玉を散らばしたような布石が沢山有るのに
最後の最後まで読者は犯人をつかめない。
当初高校時代の悪ガキ三羽烏が悪戯にかまけて行った盗み。
そんな彼らだからこそ、仲間意識が強く相手を庇う。
庇う事が愛であるならば15年前に自殺として済んだ事件を、
再び呼び戻したのも愛する心からである。
横山秀夫ワールドを知りたい人に一番最初に読んでもらいたい作品です。
にも拘らず横山秀夫作品の中で確実にTOP3に入るくらいの驚愕作であることは間違いなし。
15年前に起きた女教師の自殺。
しかし、一本の電話から殺人事件の様相へと一変する。
時効まで24時間。自殺なのか他殺なのか。。。。
15年前当時の人間模様の相関関係から複雑さが窺える。
ビー玉を散らばしたような布石が沢山有るのに
最後の最後まで読者は犯人をつかめない。
当初高校時代の悪ガキ三羽烏が悪戯にかまけて行った盗み。
そんな彼らだからこそ、仲間意識が強く相手を庇う。
庇う事が愛であるならば15年前に自殺として済んだ事件を、
再び呼び戻したのも愛する心からである。
横山秀夫ワールドを知りたい人に一番最初に読んでもらいたい作品です。
2024年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春、ミステリー、三億円事件など気を引く要素が綺麗に組み合わさっている。少年たちの悪ふざけから謎が深まり一旦解決したように見え意外な展開の後に綺麗に決着する。終始退屈することなく読めてミステリーというか物語として王道の良い作品だと思った。
2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが横山秀夫!最後の最後まで気が抜けない上に、きっちり回収まで。これが初期の作品。
に加筆したとか。圧巻の1冊。
に加筆したとか。圧巻の1冊。