長らく空いた赤城毅代表作の続編。
私はシリーズ全巻を新書サイズ、初版で持っていますが今回はそのいずれと比べてもちょっと物足りない感じがします。
なぜなら、レギュラーの大木戸三蔵博士が登場しないからです。
毎回、大木戸博士と十三郎の掛け合いが楽しみでしたので残念です。
あまり詳しくは書けませんが、今回の怪異のタネはちょっと今までと比べると弱い感じがします。
面白くないわけではないのですが、今までの作品と比べると少し劣るものと私は思います。
内容の満足度で星三つです。
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青鱗館の恐怖 帝都探偵物語 (カッパ・ノベルス) 新書 – 2006/11/21
赤城 毅
(著)
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/11/21
- ISBN-104334076432
- ISBN-13978-4334076436
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/11/21)
- 発売日 : 2006/11/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 231ページ
- ISBN-10 : 4334076432
- ISBN-13 : 978-4334076436
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,727,338位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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