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ガーディアン (カッパ・ノベルス) 新書 – 2008/8/21
石持 浅海
(著)
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2008/8/21
- ISBN-104334076769
- ISBN-13978-4334076764
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/8/21)
- 発売日 : 2008/8/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 328ページ
- ISBN-10 : 4334076769
- ISBN-13 : 978-4334076764
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,720,527位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 97,911位新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2本目の作品についてマイナス評価があったが、どちらもおもしろい。少し変わったミステリーが読みたい人にオススメします。
2010年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待を裏切らない読みやすさで、じっくり腰を据えて読まなくても十分楽しめる。
しかし、この作者の作品は何度読み返して読みごたえがあるのに、この作品は一度読んだらしばらくお腹いっぱいという後味のよくない展開だった。
2部構成なので、電車の中でちょっと読む、というのにはおすすめ。
しかし、この作者の作品は何度読み返して読みごたえがあるのに、この作品は一度読んだらしばらくお腹いっぱいという後味のよくない展開だった。
2部構成なので、電車の中でちょっと読む、というのにはおすすめ。
2016年4月27日に日本でレビュー済み
設定が面白そうだったので買いましたが、どうもマンネリ気味ですね。前からうすうすと感じていたのですが゛この著者の作品は論理思考人形みたいな登場人物が多いですね。そういうところが悪い意味で続いていてそろそろ限界という感じです。あまり生身の人間は描けていませんね。後半の主人公の高校生はこんなに冷静に対処できるのかと思うほど論理的思考をしていますが、現実は決められた役割しかできない将棋の駒のゲームではないんじゃないかと感じてしまいました。
2011年12月21日に日本でレビュー済み
守護霊ガーディアンの存在というのがポイントになるミステリーだと思う。ガーディアンは基本的にはバリアーに徹するが、悪意を持った攻撃については、より大きな力で報復を与えるのである。
勅使河原冴の章と栗原円の章でぜんぜん趣が変わったなあという感じですね。勅使河原冴の章では面白いミステリーで、最後は救われるなと思ったが、栗原円の章にはいってパニック小説にガーディアンの利用というものが入るんだろうな。
勅使河原冴の章と栗原円の章でぜんぜん趣が変わったなあという感じですね。勅使河原冴の章では面白いミステリーで、最後は救われるなと思ったが、栗原円の章にはいってパニック小説にガーディアンの利用というものが入るんだろうな。
2009年8月30日に日本でレビュー済み
小学生の時に死んでしまった父親が「ガーディアン」として私を守ってくれている。
勅使河原冴に害をなそうとする者には、その威力に応じたしっぺ返しをくらうことになる。
そんな不可思議な力を目前で見てしまった同僚たち、その結果は……
勅使河原冴の章は、そんな設定で話がはじまります。
父親(らしき力)に守られた女性を恐れるのか、受け入れるのか。
石持さんらしい、人の汚い部分を見せられるようで読後感は決して心地よくはなりません。それでも、冴の章はなんとなく理解できるのです。
栗原円の章は、冴の娘の話。ガーディアンは円に移ってしまっていますが、あまりにも冴の章と趣がことなってしまっておりどうにも……。
なんとなく、設定がいかされていないような感じがします。
勅使河原冴に害をなそうとする者には、その威力に応じたしっぺ返しをくらうことになる。
そんな不可思議な力を目前で見てしまった同僚たち、その結果は……
勅使河原冴の章は、そんな設定で話がはじまります。
父親(らしき力)に守られた女性を恐れるのか、受け入れるのか。
石持さんらしい、人の汚い部分を見せられるようで読後感は決して心地よくはなりません。それでも、冴の章はなんとなく理解できるのです。
栗原円の章は、冴の娘の話。ガーディアンは円に移ってしまっていますが、あまりにも冴の章と趣がことなってしまっておりどうにも……。
なんとなく、設定がいかされていないような感じがします。
2008年11月2日に日本でレビュー済み
BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)
以来の石持作品だったものの、
作品に対する印象は前と同じでトリックよりも作品全体に流れる穏やかな空気が勝っている。
特に今回は亡くなった父が娘が危険に遭遇すると相手の敵意に比例して攻撃するという設定なため、特殊な能力に守られている娘の悲しみが重なりより地味な作品になっている。
母から娘へ受け継がれていく特殊な力が生きておらず、
2作品目の娘の話は別モノにしか思えないくらい祖父を利用して涙するラストに失望した。
作品に対する印象は前と同じでトリックよりも作品全体に流れる穏やかな空気が勝っている。
特に今回は亡くなった父が娘が危険に遭遇すると相手の敵意に比例して攻撃するという設定なため、特殊な能力に守られている娘の悲しみが重なりより地味な作品になっている。
母から娘へ受け継がれていく特殊な力が生きておらず、
2作品目の娘の話は別モノにしか思えないくらい祖父を利用して涙するラストに失望した。