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終着駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-3) 文庫 – 1984/11/1
西村 京太郎
(著)
- 本の長さ390ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日1984/11/1
- ISBN-104334700586
- ISBN-13978-4334700584
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (1984/11/1)
- 発売日 : 1984/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 390ページ
- ISBN-10 : 4334700586
- ISBN-13 : 978-4334700584
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,416,265位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1930年東京都生まれ。
都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。
65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。
十津川警部シリーズは現在も多くの読者の支持を得ており、現在著作は450冊を超える。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリー展開は、興味をそそり大変よかった。鉄道ミステリーとして読みごたえがあった。難点は、少し殺人動機が弱かった点です。
2022年6月18日に日本でレビュー済み
高校を卒業し無事に大学へ入学して時間的に余裕ができた私が初めて読んだ推理小説が、西村京太郎の終着駅(ターミナル)殺人事件です。この本をきっかけに私は西村京太郎のトラベルミステリーシリーズ、そして数多くの推理小説の虜になりました。
高校の同級生の男女7人がちょっとした手違い・誤解から次々と殺されていくストーリーです。時刻表のみではわからない、実際に列車に乗ってみて初めてわかるトリックを見抜いてアリバイを崩し、不可能犯罪を立証していくというストーリ展開こそが西村京太郎のトラベルミステリーの醍醐味です。
西村京太郎の推理小説の最大の特徴は読みやすさとトリックのわかりやすさにあります。ミステリー初心者であっても十分に楽しめるシリーズであることは確かです。国鉄民営化前の作品ですが、今なお色褪せない名作と思います。
高校の同級生の男女7人がちょっとした手違い・誤解から次々と殺されていくストーリーです。時刻表のみではわからない、実際に列車に乗ってみて初めてわかるトリックを見抜いてアリバイを崩し、不可能犯罪を立証していくというストーリ展開こそが西村京太郎のトラベルミステリーの醍醐味です。
西村京太郎の推理小説の最大の特徴は読みやすさとトリックのわかりやすさにあります。ミステリー初心者であっても十分に楽しめるシリーズであることは確かです。国鉄民営化前の作品ですが、今なお色褪せない名作と思います。
2023年3月22日に日本でレビュー済み
午後のサスペンス 十津川警部シリーズ23 終着駅殺人事件。の原作でした概ね原作に即して
いたが、読書だけではなかなか伏線も登場人物も多くて自分に理解できたか疑問。
レヴューアー自身が昭和53年に青森へ出張したとき上野から夜行寝台で行ったことを懐かしく
思い出しながら、亀井刑事の心境が理解できました。
連続殺人事件の動機が過去に姉が自殺したこと、その原因が、いたずらであった。
旅行案内の同窓へ手紙が間違った相手に投函していたことが、犯人の怒り爆発に起爆剤と
なっていた。TVドラマとの違いは原作では駅で犯人が電車に乗り込むときに戸津川警部が足を狙った
銃弾が運悪く犯人の胸に命中、TVでは犯人がナイフをもって友人を脅迫していた・・・・が逮捕。
いたが、読書だけではなかなか伏線も登場人物も多くて自分に理解できたか疑問。
レヴューアー自身が昭和53年に青森へ出張したとき上野から夜行寝台で行ったことを懐かしく
思い出しながら、亀井刑事の心境が理解できました。
連続殺人事件の動機が過去に姉が自殺したこと、その原因が、いたずらであった。
旅行案内の同窓へ手紙が間違った相手に投函していたことが、犯人の怒り爆発に起爆剤と
なっていた。TVドラマとの違いは原作では駅で犯人が電車に乗り込むときに戸津川警部が足を狙った
銃弾が運悪く犯人の胸に命中、TVでは犯人がナイフをもって友人を脅迫していた・・・・が逮捕。
2017年4月7日に日本でレビュー済み
推理小説に慣れた人が読めばすぐにわかるトリックだったのかもしれないが、私は分からなかった(I overtaxed my brain, but I still did not get it)。一気読みをし、読んだ後、そっかーと思った。この感覚が得られる本に出会って感謝。
2008年8月31日に日本でレビュー済み
協会賞受賞作で、ある意味作者の出世作なのだが、作品そのものにも、受賞自身にも呆れる。日本ミステリの主流を紀行文にしてしまった罪作りな作品と言える。
本作で使用されているアリバイ・トリックは、トリックとは呼べない程の拙劣なもので、この程度のアイデアでミステリを書こうと言う気がしれない。他の作品を読んでも、本格的ミステリを書く能力がないのだから、紀行ものに徹すれば良いのにと思う。
作者はミステリ作家になる前、様々な職業を転々として、人情・人生の機微は心得ていると思う。それにホンの僅かなミステリ味を加えるだけで、"日本ミステリの主流"と言う顔をされては困る(読む側の責任もあるが)。読む側も見る目を養う必要があると言う、反面教師的作品。
本作で使用されているアリバイ・トリックは、トリックとは呼べない程の拙劣なもので、この程度のアイデアでミステリを書こうと言う気がしれない。他の作品を読んでも、本格的ミステリを書く能力がないのだから、紀行ものに徹すれば良いのにと思う。
作者はミステリ作家になる前、様々な職業を転々として、人情・人生の機微は心得ていると思う。それにホンの僅かなミステリ味を加えるだけで、"日本ミステリの主流"と言う顔をされては困る(読む側の責任もあるが)。読む側も見る目を養う必要があると言う、反面教師的作品。
2011年11月30日に日本でレビュー済み
日本推理作家協会賞受賞作品
「そして誰もいなくなった」と同様、
集まった人が一人づつ殺されて行く。
最後に残ったのが犯人だ。
殺害の理由は,最後まで予測できない。
伏線は少しづつ。
日本推理作家協会賞作品の中では、
読みやすい方かもしれない。
「そして誰もいなくなった」と同様、
集まった人が一人づつ殺されて行く。
最後に残ったのが犯人だ。
殺害の理由は,最後まで予測できない。
伏線は少しづつ。
日本推理作家協会賞作品の中では、
読みやすい方かもしれない。