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11文字の殺人 (光文社文庫 ひ 6-2) ウェア&シューズ – 1990/12/1
東野 圭吾
(著)
「11文字の殺人」 著者 東野圭吾 発行者 篠原睦子 発行所 ㈱光文社文庫 2006年2月5日第38刷発行 価格552円
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日1990/12/1
- ISBN-104334712541
- ISBN-13978-4334712549
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (1990/12/1)
- 発売日 : 1990/12/1
- 言語 : 日本語
- ウェア&シューズ : 332ページ
- ISBN-10 : 4334712541
- ISBN-13 : 978-4334712549
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,290位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
2019年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリーというものは。関係しない人間は中々表舞台に立たない傾向にある様です。
この作品は、まずそこから。「何故その人は居るのだろう?」
と思うと思います。
次に、時系列的に、誰が犯人かはなんとなく察せてしまうのですが。
動機の詳細部分が気になる!
そんな作品です。
ミスリードに敏感な人は、早めに犯人とやんわりした動機理由は思い浮かべると思うのですが。
途中で、意外な展開があります。
そして。多分最後までを読んだ時に、「あー!!」
と、思うと思います。
この作品は、まずそこから。「何故その人は居るのだろう?」
と思うと思います。
次に、時系列的に、誰が犯人かはなんとなく察せてしまうのですが。
動機の詳細部分が気になる!
そんな作品です。
ミスリードに敏感な人は、早めに犯人とやんわりした動機理由は思い浮かべると思うのですが。
途中で、意外な展開があります。
そして。多分最後までを読んだ時に、「あー!!」
と、思うと思います。
2011年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【ネタバレあり】
今度フジテレビでドラマ化されるというので、読んでみた。
最後に無人島で、しかもその島には崖がある…という場所で全てが
見通せるところ
アリバイ・トリックなんだが、それほど難解でもない
など、2時間ドラマにはぴったりか。
犯人は、実は被害者に一番近いところにいた…わけで、何となく
半分ぐらいのところで犯人は分かってくる。
初期の作品だから、まーこんなモンだろってことで3点です。
今度フジテレビでドラマ化されるというので、読んでみた。
最後に無人島で、しかもその島には崖がある…という場所で全てが
見通せるところ
アリバイ・トリックなんだが、それほど難解でもない
など、2時間ドラマにはぴったりか。
犯人は、実は被害者に一番近いところにいた…わけで、何となく
半分ぐらいのところで犯人は分かってくる。
初期の作品だから、まーこんなモンだろってことで3点です。
2015年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。
問題がなければ、星は5とします。
問題がなければ、星は5とします。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日見かけて、読んでなかったので買って読んでみたが、止めておけばよかった。
初期の段階でミステリー感がなくなって、どう展開して落とすのだろうか?無理があるのでは・・
と思いながら進んだ。編集者は何も言わなかったのかなとか無駄なことばかり考えてしまって残念です。
初期の段階でミステリー感がなくなって、どう展開して落とすのだろうか?無理があるのでは・・
と思いながら進んだ。編集者は何も言わなかったのかなとか無駄なことばかり考えてしまって残念です。
2019年5月21日に日本でレビュー済み
女流推理作家が名探偵役で、親交の深い女性編集者と共に真相を追う、と言うのは新鮮な設定で面白かった。犯人の意外さが作品のキモと思うが、如何にも怪しそうな人物が次々に殺されて、確かにまさかの真犯人だった。そこは十分に作者の仕掛けを味わう事が出来たと思う。
しかしながら、あまりにも作り物過ぎて、さすがに不自然さを感じる人間関係は気になった。又、真犯人が凶行に及んだ動機付けにかなり疑問を感じる。男女間のことは人されぞれの価値観があるから、一概には言えないとは思うが。
作者らしいテクニックの光る、技巧的な佳作と評価したい。
しかしながら、あまりにも作り物過ぎて、さすがに不自然さを感じる人間関係は気になった。又、真犯人が凶行に及んだ動機付けにかなり疑問を感じる。男女間のことは人されぞれの価値観があるから、一概には言えないとは思うが。
作者らしいテクニックの光る、技巧的な佳作と評価したい。
2019年6月23日に日本でレビュー済み
東野圭吾の初期のサスペンス系ミステリ長編。
書かれたのが1987年ということで30年余り前である。当たり前だが、現在だれもが持っているあのガジェットは登場しないし、「ワープロ」なんていう古語も登場するが、テクノロジー系のネタや小道具はあまり盛り込んでいないストーリーなので古典として違和感なく読める。
表題の11文字とは、「無人島より殺意をこめて」という11文字。以前に無人島でおきたとある事件が発端となって、語り手である「あたし」の周りで事件が次々に起きるのだ。女流推理作家でもある「あたし」は、自分の担当編集者でもある旧友の冬子と謎の解明に乗り出すのだが・・・という話。
読み終えて、ちょっと凝ったトリック(90年代以降は定番になってしまった感もありますが)が施されていたりして、おぉーと思ったラストの謎解き。
で、そこは良い感じなのですが、どうも登場人物の動きというか雰囲気がすごく作り物めいていて、舞台で上演されている推理劇を観客席から鑑賞しているような気分になったのが残念なところ。なんとなく、女性の登場人物のせりふのテキストが、わざとらしい女性言葉になっているのがひっかかったようにも思える。地の文で「あたし」と呼称するのは、なにかの仕掛けかなあなどと受け止めたけれど、女性同士の会話で「~だわ」とか「~のよ」「~わよ」「そうよ」などなどの連発。以前に二階堂黎人の~マジックシリーズでも同様のことを思ったのだが、1980年代の若い女性ってこういう言葉づかいでしたっけ?(もう忘却の彼方です。)
解説では宮部みゆきが絶賛しているのだが、時代を経たせいなのか、ちょっと共感できず。伏線とかトリックはいろいろ工夫はある感じなのですが、本質的にいわゆる本格ではなくサスペンスだから、だったのかもしれません。「新本格」より前ですし、いわゆる時代の話なんでしょう。
書かれたのが1987年ということで30年余り前である。当たり前だが、現在だれもが持っているあのガジェットは登場しないし、「ワープロ」なんていう古語も登場するが、テクノロジー系のネタや小道具はあまり盛り込んでいないストーリーなので古典として違和感なく読める。
表題の11文字とは、「無人島より殺意をこめて」という11文字。以前に無人島でおきたとある事件が発端となって、語り手である「あたし」の周りで事件が次々に起きるのだ。女流推理作家でもある「あたし」は、自分の担当編集者でもある旧友の冬子と謎の解明に乗り出すのだが・・・という話。
読み終えて、ちょっと凝ったトリック(90年代以降は定番になってしまった感もありますが)が施されていたりして、おぉーと思ったラストの謎解き。
で、そこは良い感じなのですが、どうも登場人物の動きというか雰囲気がすごく作り物めいていて、舞台で上演されている推理劇を観客席から鑑賞しているような気分になったのが残念なところ。なんとなく、女性の登場人物のせりふのテキストが、わざとらしい女性言葉になっているのがひっかかったようにも思える。地の文で「あたし」と呼称するのは、なにかの仕掛けかなあなどと受け止めたけれど、女性同士の会話で「~だわ」とか「~のよ」「~わよ」「そうよ」などなどの連発。以前に二階堂黎人の~マジックシリーズでも同様のことを思ったのだが、1980年代の若い女性ってこういう言葉づかいでしたっけ?(もう忘却の彼方です。)
解説では宮部みゆきが絶賛しているのだが、時代を経たせいなのか、ちょっと共感できず。伏線とかトリックはいろいろ工夫はある感じなのですが、本質的にいわゆる本格ではなくサスペンスだから、だったのかもしれません。「新本格」より前ですし、いわゆる時代の話なんでしょう。
2015年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
納期についても素早い発送でポイント高い。商品の梱包状態も丁寧で問題ありませんでした。GOODです!