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殺人方程式: 切断された死体の問題 (光文社文庫 あ 20-1) 文庫 – 1994/2/1
綾辻 行人
(著)
- 本の長さ407ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日1994/2/1
- ISBN-104334718345
- ISBN-13978-4334718343
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (1994/2/1)
- 発売日 : 1994/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 407ページ
- ISBN-10 : 4334718345
- ISBN-13 : 978-4334718343
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,967,953位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92 年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 迷路館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) (ISBN-13: 978-4062763974 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月23日に日本でレビュー済み
綾辻さんの館シリーズ以外のものを初めて読みました。あまりいいレビューはないが、どうしてどうして、かなり面白かった。トリック自体はちょっと非現実的かなとは思うが、物語の進行もテキパキとして読みやすい。犯人が意外すぎて驚きもひとしお。探偵役の擬似刑事のキャラクターも親しみやすく、Ⅱも読みます。
2022年9月3日に日本でレビュー済み
トリックありきのストーリーという批判が目立ちますが、プロットには大変説得力があり、メイントリックは劇中に無理なく溶け込んでると思います。「なぜ死体は切断されなければならなかったのか?」という本格ミステリにおける王道の「ホワイダニット」が楽しめ、その謎が解明されると共に「フーダニット」も明らかになるのが鮮やかです。
2005年12月20日に日本でレビュー済み
アヤツジ作品と言えば
館シリーズ、囁きシリーズなのですが。
ご本人もおっしゃっているように版元の要請などもあって
若干毛色のちがう作品に仕上がってます。
偶然が多すぎるきらいはありますし
トリックもありがちと言えばありがちではあるのですが
それでも星5つにしてしまいます。
理由その1
何と言っても読みやすい。
氏の作品は文体自体は読みやすいのですが句読点その他でどうも引っかかることが多いのですが、この作品はスイスイと。
理由その2
本格という枠内においてではあるけれど、おのおのの登場人物のキャラがそこそこたっている。
理由その3
それぞれの思惑がそれなりに解消されている。
理由その4
本格の場合 推理やトリック謎解き自体は楽しめても
やっぱり後味の悪さが残ることが多いけれど
この作品には割合にそれがない。
というわけで
あくまで個人的な感想ですが星5つ。
ただ生粋のアヤツジファンには受けがよくないかもしれませんが、
そんな人はこんなレヴューみないでしょうから。(笑)
館シリーズ、囁きシリーズなのですが。
ご本人もおっしゃっているように版元の要請などもあって
若干毛色のちがう作品に仕上がってます。
偶然が多すぎるきらいはありますし
トリックもありがちと言えばありがちではあるのですが
それでも星5つにしてしまいます。
理由その1
何と言っても読みやすい。
氏の作品は文体自体は読みやすいのですが句読点その他でどうも引っかかることが多いのですが、この作品はスイスイと。
理由その2
本格という枠内においてではあるけれど、おのおのの登場人物のキャラがそこそこたっている。
理由その3
それぞれの思惑がそれなりに解消されている。
理由その4
本格の場合 推理やトリック謎解き自体は楽しめても
やっぱり後味の悪さが残ることが多いけれど
この作品には割合にそれがない。
というわけで
あくまで個人的な感想ですが星5つ。
ただ生粋のアヤツジファンには受けがよくないかもしれませんが、
そんな人はこんなレヴューみないでしょうから。(笑)
2005年5月1日に日本でレビュー済み
この本は、綾辻作品の、”館シリーズ”や”囁きシリーズ”とは一味違った作品です。刑事が事件を捜査するといった、綾辻氏には珍しい構図ながら、物理トリックを駆使した作品だったので、私も本当に驚きました!!
2016年9月13日に日本でレビュー済み
大胆過ぎた。ちょっと現実的でなさすぎて。
犯人は全く見当ついておらず、驚いたから良しとする。
方程式というタイトル、「すべてがFになる」や「容疑者Xの献身」等のような作品を想像していたので、
ちょっと味気なかった。
犯人は全く見当ついておらず、驚いたから良しとする。
方程式というタイトル、「すべてがFになる」や「容疑者Xの献身」等のような作品を想像していたので、
ちょっと味気なかった。
2014年6月25日に日本でレビュー済み
綾辻さんの作品が面白いとの噂をききつけ手に取った最初の作品。
館シリーズと迷いましたが題名に惹かれてこちらを先に読むことに。
内容はとても面白いです。トリック自体は(現実味があるかないかは別として)題名にふさわしいものでした。
トリックにインパクトがあるので薄れがちですが物語の進行も読みやすくライトユーザーにはありがたい。
ただ犯人が意外な人物で驚きの反面、追いつめる場面での犯人の振る舞いが投げやりでちょっと残念。
まぁ素直に罪を認めてしょんぼりみたいなキャラクターでもなかったので仕方が無いのかもしれませんね。難しいところです。
探偵役の明日井兄弟のキャラクターはとても良いです。響さんのインパクトが強いせいでもう一人が非常に薄くなっていますけれど、そういうキャラクターとして書かれているので満足。
綾辻さんに興味がある方は是非この作品を候補に入れてみてください。
館シリーズと迷いましたが題名に惹かれてこちらを先に読むことに。
内容はとても面白いです。トリック自体は(現実味があるかないかは別として)題名にふさわしいものでした。
トリックにインパクトがあるので薄れがちですが物語の進行も読みやすくライトユーザーにはありがたい。
ただ犯人が意外な人物で驚きの反面、追いつめる場面での犯人の振る舞いが投げやりでちょっと残念。
まぁ素直に罪を認めてしょんぼりみたいなキャラクターでもなかったので仕方が無いのかもしれませんね。難しいところです。
探偵役の明日井兄弟のキャラクターはとても良いです。響さんのインパクトが強いせいでもう一人が非常に薄くなっていますけれど、そういうキャラクターとして書かれているので満足。
綾辻さんに興味がある方は是非この作品を候補に入れてみてください。
2019年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そうしなければならなかった理由が若干無理があります。
考えたトリックを使うために作ったお話。
考えたトリックを使うために作ったお話。