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人を呑むホテル (光文社文庫 な 1-14) 文庫 – 1994/9/1

3.9 5つ星のうち3.9 40個の評価

人を呑むホテル (光文社文庫) [Sep 01, 1994] 夏樹 静子
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (1994/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 466ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334719295
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334719296
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 40個の評価

著者について

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夏樹 静子
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東京生まれ。慶応義塾大学英文学科卒。1973年、「蒸発」で第26回日本推理作家協会賞受賞。89年、仏語訳「第三の女」で第54回フランス犯罪小説大賞受賞、2006年に女性作家では初めて、日本ミステリー文学大賞を受賞する。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 裁判百年史ものがたり (ISBN-13: 978-4163723303 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富士五湖のひとつである精進湖のほとりに建つ一軒のホテル。夏期の間だけ営業しているこのホテルには、営業最終日の宿泊客が必ず行方不明になるという言い伝えがあります。この言い伝え通りに一組の夫婦が行方不明になるというストーリー。ちょっとホラーっぽい設定ですが、れっきとした推理小説で、ちゃんと合理的に解決します。週刊誌に連載されたものなので、既に説明したことが何度も繰り返され、やや無駄が多いとも感じますが、好意的に解釈すれば読者が話について行きやすい作品とも言えるでしょう。
主な登場人物は2組の夫婦と、1組の結婚を控えたカップル。この3組の男女の相手に対する想いがそれぞれ微妙に異なっており、うまく描き分けられています。推理小説の形を借りながらも、夫婦の様々な形を描くことに主眼があると思われ、夏樹静子はこういう主題を描くのが本当にうまいと思います。かつては推理小説に恋愛を持ち込んではならないという原則がありましたが、今は昔ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富士湖畔の情景とともに、真犯人が最後まで分からない推理小説でした。
2016年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな表現がよく書けるものだと感心する。経験がないと書けないような気がするが、細かい人の描写が素晴らしい。本当にあったら怖い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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