本のタイトル通り、眠れない夜に何かいい本はないかと探してこの本を読み始めました。
実は初めて遠藤周作さんの本を読みました。短編ながら思慮深い内容と、短編ならではの軽快な感じが、眠れなかった自分にフィットしたのか、本を読んで寝不足になっても苦になりませんでした。
流石の素晴らしい文章でそれぞれの話題がスッと頭に入り、楽しい時間でした。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥616¥616 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥616¥616 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月1日-3日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月1日-3日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
眠れぬ夜に読む本 (光文社文庫 え 1-4) 文庫 – 1996/9/1
遠藤 周作
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥616","priceAmount":616.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"616","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"UAzPMZIZvCkDiil%2B%2FAxr%2FLQyIgiU6tJZ2qYZp%2B4WWG%2BqHXtWFz88DF2xTPrQbjKQWLjLvK49aWnfyLEDtx4tbJJ67vxc6JLIpt5WU9Nn301zkfNIFVKhjdeLGDsa8uWm","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"UAzPMZIZvCkDiil%2B%2FAxr%2FLQyIgiU6tJZTsdOwxYkZXxuaBnCf%2BRDpec4aqVrAesLKlflw8pQdAtNjEshPD%2FtiT%2BMVa2CknEMBFiPCzOx%2FPGJyhdX812pMyqDkdlLLuHMW0kpOrNtyrNmYJ1NbA8x7Bhczme1ifni7jqP8zx7c4T3gGsJy%2BXppA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日1996/9/1
- ISBN-104334722873
- ISBN-13978-4334722876
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 眠れぬ夜に読む本 (光文社文庫 え 1-4)
¥616¥616
最短で5月31日 金曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥660¥660
最短で5月31日 金曜日のお届け予定です
残り17点(入荷予定あり)
¥748¥748
最短で5月31日 金曜日のお届け予定です
残り14点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 光文社 (1996/9/1)
- 発売日 : 1996/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 278ページ
- ISBN-10 : 4334722873
- ISBN-13 : 978-4334722876
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,884位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 852位光文社文庫
- - 2,214位近現代日本のエッセー・随筆
- - 5,127位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
(1923-1996)東京生れ。
幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。
一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。1996年、病没。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就寝前に読書する習慣の評者の興味を惹いた遠藤周作著『眠れぬ夜に読む本』(1987年)を入手して読むことにした。
本書は、1986年ごろ「週刊宝石」に連載したコラムを編纂した文庫本のようである。
各エッセイにテーマはなく、氏がその折その折に興趣の赴くまま毎回書かれたエッセイのように「しめくくり」に記してあった。
ただ、あまり知られていない史跡を探訪した体験記や深層心理などに興味をもって書かれたエッセイが多くなったとも「しめくくり」に記してあった。
評者の期待した内容のエッセイでなかったのであるが、まあ「眠れぬ夜に読む本」というタイトルなら仕方ないか、と思いながら読み終えた。
「仲人は慎重に選べ」というエッセイに、氏の子息の仲人に文士仲間である三浦朱門氏を頼んだところ新郎新婦などの紹介には狐狸庵さんも「人選を間違えた!」と臍を噛んでいるが、時すでに遅し。
招待した阿川弘之氏の祝辞も秀逸であり、その場の雰囲気を想像したら笑えてきてしまった。
「田舎の日曜日」というエッセイでは、タイトル通りの映画を、氏が勧めていたのでDVDでも探そうと思いながら本書を読み終えました。
本書は、1986年ごろ「週刊宝石」に連載したコラムを編纂した文庫本のようである。
各エッセイにテーマはなく、氏がその折その折に興趣の赴くまま毎回書かれたエッセイのように「しめくくり」に記してあった。
ただ、あまり知られていない史跡を探訪した体験記や深層心理などに興味をもって書かれたエッセイが多くなったとも「しめくくり」に記してあった。
評者の期待した内容のエッセイでなかったのであるが、まあ「眠れぬ夜に読む本」というタイトルなら仕方ないか、と思いながら読み終えた。
「仲人は慎重に選べ」というエッセイに、氏の子息の仲人に文士仲間である三浦朱門氏を頼んだところ新郎新婦などの紹介には狐狸庵さんも「人選を間違えた!」と臍を噛んでいるが、時すでに遅し。
招待した阿川弘之氏の祝辞も秀逸であり、その場の雰囲気を想像したら笑えてきてしまった。
「田舎の日曜日」というエッセイでは、タイトル通りの映画を、氏が勧めていたのでDVDでも探そうと思いながら本書を読み終えました。
2020年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと期待が大きすぎたようで、あまり印象に残らない内容でした。夢中になってしまっては、眠れなくなりますので、まさにタイトル通りです。でも、忘れた頃に読み返そうと思います。
2022年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は10年以上前に書店で購入している。線をたくさん引きながら読み,読みづらくなってきたので、二冊目として買った。
この本との出会いには不思議な経験がある。。自分の錯覚とも思えない。
ある日近所の書店を出ようとした時何か気になり,平積みにしてあつたこの本を手にし,そのまま購入した。多分日曜の午後である。
元々母親の影響と,自分がカトリックである事もあり,遠藤氏の本は何冊か読んでいた。
帰宅し,本を開かないままだつたが、数日後知人が自死したというとんでもない経験をした。。
そして週末机の上に置きっぱなしにしていたこの本をふと開いたら,人の死ぬ瞬間には何が起こるか,という事が書かれており、その内容を見て驚愕した。
私が書店で,この本を手にした時間,考えてみると,まさに,その知人が亡くなった時間であつた。。
この本には死は愛と慈愛に満ちた光の中に入っていくものだという事が書かれていた。
この本を通して知人は私は苦しくない,大丈夫よ、安心してと伝えてくれたような気がする。。。
今もこれからも手放さない大切な一冊。
後半には、遠藤氏が大好きだった,犬の話や,友人の三浦朱門、曽野綾子夫妻との笑えるエピソードなど,クスッとできる話も満載。
珠玉の一冊。
この本との出会いには不思議な経験がある。。自分の錯覚とも思えない。
ある日近所の書店を出ようとした時何か気になり,平積みにしてあつたこの本を手にし,そのまま購入した。多分日曜の午後である。
元々母親の影響と,自分がカトリックである事もあり,遠藤氏の本は何冊か読んでいた。
帰宅し,本を開かないままだつたが、数日後知人が自死したというとんでもない経験をした。。
そして週末机の上に置きっぱなしにしていたこの本をふと開いたら,人の死ぬ瞬間には何が起こるか,という事が書かれており、その内容を見て驚愕した。
私が書店で,この本を手にした時間,考えてみると,まさに,その知人が亡くなった時間であつた。。
この本には死は愛と慈愛に満ちた光の中に入っていくものだという事が書かれていた。
この本を通して知人は私は苦しくない,大丈夫よ、安心してと伝えてくれたような気がする。。。
今もこれからも手放さない大切な一冊。
後半には、遠藤氏が大好きだった,犬の話や,友人の三浦朱門、曽野綾子夫妻との笑えるエピソードなど,クスッとできる話も満載。
珠玉の一冊。
2020年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しんで読めました。遠藤さんが昭和の終わり頃に書かれたエッセイで特に「生と死について考える」ではスピリチュアルな問題にふれている。そして偶然と思われていることは我々の無意識にひそむ何かが出来事を呼び寄せているのではないかという。
2022年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
狐狸庵先生の知り合って、楽しい時間を過ごした気分です。
日常の何気ない場面で、作家がふとつぶやく本音はユーモアが効いてなんとも楽しい!狐狸庵先生の温かく、深く、チャーミングな人柄が素敵です。
日常の何気ない場面で、作家がふとつぶやく本音はユーモアが効いてなんとも楽しい!狐狸庵先生の温かく、深く、チャーミングな人柄が素敵です。
2019年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい内容で、眠れないよるにピッタリでした。
2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイです。
好奇心旺盛でかわいらしい人柄に親近感を感じます。
一般の人々の目線で感じたことが書かれています。
その内容は共感できるものばかりでした。
「人生には何ひとつ無駄なものはない」はお勧めです。
彼はキリスト教信者でありますが、決して説教めいたことは書いていません。
好奇心旺盛でかわいらしい人柄に親近感を感じます。
一般の人々の目線で感じたことが書かれています。
その内容は共感できるものばかりでした。
「人生には何ひとつ無駄なものはない」はお勧めです。
彼はキリスト教信者でありますが、決して説教めいたことは書いていません。