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江戸川乱歩全集 第10巻 大暗室 (光文社文庫 え 6-2) 文庫 – 2003/8/8
江戸川 乱歩
(著)
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- 本の長さ595ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2003/8/8
- ISBN-104334735290
- ISBN-13978-4334735296
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2003/8/8)
- 発売日 : 2003/8/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 595ページ
- ISBN-10 : 4334735290
- ISBN-13 : 978-4334735296
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 304位個人全集の全集・選書
- - 3,435位光文社文庫
- - 3,830位アート・建築・デザイン作品集
- カスタマーレビュー:
著者について
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1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以後、「D坂の殺人事件」などの探偵小説を 次々発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」などがある。日本の小説界に多大なる業績を残 す。65年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (ISBN-13:978-4041847213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校の図書室でむさぼるように『少年探偵シリーズ』を読んだあの頃を思い出し、読了後「はーっ・・・」と溜息。昔、同シリーズを面白いと感じた人は即買いで。今、読み返してみるとトリックや展開は予想がついてしまうけど、乱歩の少年探偵モノに、玄人好みのテクニックは必要ない!冒険、スリル、そして正義・・・多くの人が忘れてしまったもの、なくしてしまったものがこの中にあり、それゆえの新しさが感じられます。一つ残念なのはポプラ社から発行されていた際にあった挿絵は移植されていないこと。でも星五つ!なのです。
2003年9月23日に日本でレビュー済み
「怪人二十面相」が収録されている!!少年時代に貪るように読んだ、あの二十面相だ。
ページを少しめくると、明智小五郎が出てくる! 小林少年が、少年探偵団が・・(涙)
嬉しくて涙が出てくる。話の内容そっちのけで少年時代のワクワク感がよみがえる。もちろん内容だって面白い。
乱歩によってミステリの面白さに目覚めた人。少年時代に少年探偵団シリーズを夢中で読み漁った人。絶対にオススメです。感涙にむせびます。
初めて乱歩を読む人。夜眠れなくなります。中毒になります。
ページを少しめくると、明智小五郎が出てくる! 小林少年が、少年探偵団が・・(涙)
嬉しくて涙が出てくる。話の内容そっちのけで少年時代のワクワク感がよみがえる。もちろん内容だって面白い。
乱歩によってミステリの面白さに目覚めた人。少年時代に少年探偵団シリーズを夢中で読み漁った人。絶対にオススメです。感涙にむせびます。
初めて乱歩を読む人。夜眠れなくなります。中毒になります。
2004年3月8日に日本でレビュー済み
少年探偵団シリーズも非常に面白くて、購入したその日に読んでしまったほどなのですが、「大暗室」にも感激したので…。
「大暗室」、メインの青年二人はまさに白と黒の対のような存在。まずこの二人の性格と立ち位置の、明確に対照的なところから面白い。悪と正義と、あまりにはっきりし過ぎていて、この事からもラストがどうなるかは解り切っているのだけれど、小説においてラストなどはどうでもよくて、要は過程をどれだけ描けるかというのが小説家には問われるもので、その点においては流石乱歩といったところ。
しかも、正義と悪と、どちらが勝つかは解り切っている、だからラストがつまらないというわけでは決してない。壮絶な結末に、悪の美しささえ感じる。悪は単なる悪でしかないと決め付けたキャラ作りではなく、悪は悪たるゆえに美しい、そういった幻想思想が乱歩の世界の根底にはあるような気がする。
「大暗室」、メインの青年二人はまさに白と黒の対のような存在。まずこの二人の性格と立ち位置の、明確に対照的なところから面白い。悪と正義と、あまりにはっきりし過ぎていて、この事からもラストがどうなるかは解り切っているのだけれど、小説においてラストなどはどうでもよくて、要は過程をどれだけ描けるかというのが小説家には問われるもので、その点においては流石乱歩といったところ。
しかも、正義と悪と、どちらが勝つかは解り切っている、だからラストがつまらないというわけでは決してない。壮絶な結末に、悪の美しささえ感じる。悪は単なる悪でしかないと決め付けたキャラ作りではなく、悪は悪たるゆえに美しい、そういった幻想思想が乱歩の世界の根底にはあるような気がする。