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覚醒者 (光文社文庫) 文庫 – 2005/4/12
友成 純一
(著)
- 本の長さ327ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/4/12
- ISBN-104334735754
- ISBN-13978-4334735753
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商品の説明
出版社からのコメント
「どん!」。200x年、突然、福岡市中心部を突き上げるような巨大な揺れが襲った! それはただの地震ではなかった。この世ならぬ者たちがゾロゾロと地上に這い出てくる、カタストロフィの前兆だったのだ……。
インドネシア辺境の島々から始まった、古代の神々の「文明への逆襲」―いま、凄絶な闘いが始まる! ホラー界の魔王が4年ぶりに放つ、戦慄の本格ホラー。
インドネシア辺境の島々から始まった、古代の神々の「文明への逆襲」―いま、凄絶な闘いが始まる! ホラー界の魔王が4年ぶりに放つ、戦慄の本格ホラー。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/4/12)
- 発売日 : 2005/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 327ページ
- ISBN-10 : 4334735754
- ISBN-13 : 978-4334735753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,584,887位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クトゥルー神話にして著者の半自伝的作品。正統派だが圧巻は著者自らの体験を元にした主人公のアル中体験。特に幻覚の辺りはP・K・ディックのドラッグ体験と同様で、想像で書けるものでは無いだろう。
2006年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い小説の序曲にあたるらしいので、仕方のないことではありますが、友成作品に慣れ親しんだものとしては、「こんなの、友成ホラーじゃない!」と言いたくなります。血しぶきが飛び散るわけではなく、腹が切り裂かれ内臓がはみ出すわけでもなく、倒錯した変質者はいないし(せいぜいアル中)、一体、どうしたのでしょうか。
とりあえず、続編に期待しますが、本当に血みどろの世界にしてくれるのでしょうね。
とりあえず、続編に期待しますが、本当に血みどろの世界にしてくれるのでしょうね。
2005年4月23日に日本でレビュー済み
「クトゥルー神話」に挑戦したものだそうです。
不気味な夢や幻想・幻聴を、たびたび経験するイラストレータは、何かに呼ばれるように、南の島へ。そこで出会う謎の人々、そして自分の秘密。そのころ、友人の作家は、福岡の街の異変を感じ取る。福岡の街を舞台に、怪異が発生し、そして・・・。
連作の物語の1作目という印象の本です。なので、背景などの紹介が多くて、コワーイところ、不気味なところは、少ないです。そして、「うーん、こんなところで終わるとは」。「続き、続きは・・・」はでした。早く次が読みたいです。
不気味な夢や幻想・幻聴を、たびたび経験するイラストレータは、何かに呼ばれるように、南の島へ。そこで出会う謎の人々、そして自分の秘密。そのころ、友人の作家は、福岡の街の異変を感じ取る。福岡の街を舞台に、怪異が発生し、そして・・・。
連作の物語の1作目という印象の本です。なので、背景などの紹介が多くて、コワーイところ、不気味なところは、少ないです。そして、「うーん、こんなところで終わるとは」。「続き、続きは・・・」はでした。早く次が読みたいです。
2005年4月24日に日本でレビュー済み
友成純一氏、久々の長編ホラー小説。
ある日突然福岡を襲った強烈な揺れ、それは異界が現代を襲う前兆か?
この作品は、長大な物語の序章を予感させる内容になってます。
1巻完結だと思って読み始めたのに、読み終えても物語の全体像がつかめない。
栗本薫氏の『魔界水滸伝』の1巻のようでもありました。
解説が永井豪氏というのも、納得です。
早く続編を読みたい、ほんと。
ある日突然福岡を襲った強烈な揺れ、それは異界が現代を襲う前兆か?
この作品は、長大な物語の序章を予感させる内容になってます。
1巻完結だと思って読み始めたのに、読み終えても物語の全体像がつかめない。
栗本薫氏の『魔界水滸伝』の1巻のようでもありました。
解説が永井豪氏というのも、納得です。
早く続編を読みたい、ほんと。
2005年5月5日に日本でレビュー済み
友成純一氏の描くクトゥルフ神話。氏は福岡県出身で、過去のクトゥルフものでも筑豊の炭坑街を舞台にしたりしていたが、それは本作品でもきっちり踏襲されていて、博多を中心にストーリーが展開する。大丸エルガーラや愛宕山、西新、天神など、福岡県民にとっては見覚え有りすぎな地名が多数登場するおかげで、余計に話に引き込まれる。だからこそ、尻切れ蜻蛉な終わり方にかなりショックを受けた。
この作品は、ラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」における芸術家ウィルコックスのエピソードをアレンジしたようなものだったから、恐らくレイモンド刑事や船乗りヨハンセンのエピソードの博多バージョンがこれから刊行されるのだろう。その日が今から楽しみでしょうがない。
この作品は、ラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」における芸術家ウィルコックスのエピソードをアレンジしたようなものだったから、恐らくレイモンド刑事や船乗りヨハンセンのエピソードの博多バージョンがこれから刊行されるのだろう。その日が今から楽しみでしょうがない。
2005年7月11日に日本でレビュー済み
表紙や帯を見て、購入したのですが、面白さが理解できなかった。
そもそもこの作者の本を初めて読んだので、他の本も読んでいる人には面白いのかもしれません。
ただ、自分は福岡に行った事も住んでた事も無いので特に感慨もなく、怖いと思うようなところも無く、キャラクターに魅力を感じる事もできませんでした。クトゥルフ神話というものも後で知ったのでさっぱり理解不能でした。
クトゥルフ神話が分からず、この作者を全く知らない方にはお勧めできません。
そもそもこの作者の本を初めて読んだので、他の本も読んでいる人には面白いのかもしれません。
ただ、自分は福岡に行った事も住んでた事も無いので特に感慨もなく、怖いと思うようなところも無く、キャラクターに魅力を感じる事もできませんでした。クトゥルフ神話というものも後で知ったのでさっぱり理解不能でした。
クトゥルフ神話が分からず、この作者を全く知らない方にはお勧めできません。