江戸時代前後を舞台にした、不思議な物語が10篇と、エッセイや評論がついています。「全編書き下ろし」らしいです。
剣豪ものや、謎ときっぽい作品などです。佐々木小次郎、平賀源内、藤田五郎など有名な人が主人公になっている作品が多かったです。
すごく気持ち悪い作品とか、ひどくグロい作品は、なかったです。可もなく不可もなく、普通に楽しめるという印象の本でした。
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伝奇城 (光文社文庫) 文庫 – 2005/2/10
影打ち,異聞胸算用,笑ひ猿,サムライ・ザ・リッパー 他
- 本の長さ572ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/2/10
- ISBN-104334738370
- ISBN-13978-4334738372
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/2/10)
- 発売日 : 2005/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 572ページ
- ISBN-10 : 4334738370
- ISBN-13 : 978-4334738372
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,485,643位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,015位歴史・時代小説 (本)
- - 7,967位光文社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』で小説家デビュー。伝奇とホラーを中心に幅広い執筆活動を続けている。近年は『暁けの蛍』をはじめとする室町時代に材をとった時代伝奇小説で注目されている。2005年に「東山殿御庭」で日本推理作家協会賞短編部門候補となる。ホラーの分野ではアンソロジストとしても活躍し、監修・編纂した『秘神界』は英訳されニューヨーク・タイムズはじめとする海外メディアで絶賛された。
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