中古品:
¥56 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け(23 時間 15 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

まことの花 御算用日記 (光文社文庫) 文庫 – 2006/4/12

4.3 5つ星のうち4.3 13個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/4/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 367ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334740537
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334740535
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 13個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
六道 慧
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代末期の伊達宇和島藩の分家吉田藩に潜入した幕府御算用者「生田数之進」と「早乙女一角」。
吉田藩は本家宇和島藩の策謀に今にも呑み込まれようとしています。
うつけ者と言われている藩主「村芳」の趣味でもある狂言の題材や台詞から、「村芳」の真意を「数之進」が持ち前の知恵を絞り迫って行きます。
本家の父に村芳の無能ぶりを聞かされて分家に嫁いできた正室「茅野」は「村芳」の言った「まことの花」の意を知ります。
数之進と一角が潜入した藩邸内の人間模様や事件と、江戸の市井で生きる数之進の姉「冨美」と「三紗」の日々の生活とを絡めており実に上手い構成です。
数之進と一角の藩邸内の活躍や台詞と市井の姉達の会話や想いの書き方は趣が異なります。
藩邸内の出来事や会話は重々しくして読者を推理と緊張感に誘い込み、一方、市井での出来事は実に軽快に小気味よく物語を展開させ読者の笑いを誘います。