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春宵十話 随筆集/数学者が綴る人生1 (光文社文庫) 文庫 – 2006/10/12
岡 潔
(著)
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- ISBN-104334741460
- ISBN-13978-4334741464
- 出版社光文社
- 発売日2006/10/12
- 言語日本語
- 本の長さ225ページ
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/10/12)
- 発売日 : 2006/10/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4334741460
- ISBN-13 : 978-4334741464
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29位光文社文庫
- - 143位近現代日本のエッセー・随筆
- - 1,183位ビジネス・経済 (本)
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2024年3月27日に日本でレビュー済み
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モヤモヤしていた心の声を的確に言葉にしてくれる感じがします。
2023年11月18日に日本でレビュー済み
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wikiかなんかで、変人と評されてた学者の随筆で、変人という人をを内側から見れる貴重な本だとおもった。理想では生きられるけれど理性になかでは生きられない、みたいな表現があってなるほどなーと。
2023年9月17日に日本でレビュー済み
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とても難しい本であまりピンとは来なかった。
2024年3月10日に日本でレビュー済み
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学習することを楽しめるまで続けます。
2024年3月6日に日本でレビュー済み
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フランスに留学した岡は、しかし実際には西洋文化などよりもよほど日本文化、主に芸術と仏教とに精通しており、彼の文章は日本語として極めて簡潔・明晰で澱みが無く、するりと呑み込めた。文章として読みやすい以上に、それは私自身の心に古くからあるものを語っているからこそ、読みやすいと感じた。大学に入って以来人生や社会の意味が分からず、希望を求めて未知の西洋文化を探検してみたものの、西洋哲学や文学はいつも大変な苦労を伴って、煮込みが甘く芯の残った根菜のように嚙み砕き呑み込まねばならなかった。20代半ばになり、すっかり疲れ果て、うつ病になり希死念慮が高まった時、死ぬ前に最後の希望を探そうといくつかの書籍と共に、何の因果か私はこの本を買った。そして救われるような文章がいくつもあった。もう本などほとんど読めなくなっていたのだが、この本は面白く読みやすく一日で読破した。こんなことは本当に久しぶりだった。
いくつか琴線に触れた文章を引用したい。もし感心すれば、安い本だから、是非皆さまにも買っていただきたい。
・「私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た」(序文中の一文である。本を開いて1ページ目にこのような文を見つけ、すぐにこの著者は信頼できる誠実な人物だという感じがして、安心して読書ができた。)
・「大学生のころ、宗教に熱心だった叔母から、ある洋服屋さんが『世の中にはなぜこうも悲しい人や悲しい事が多いのだろう。それを思うと自分はまことに悲しい』といったという話を聞いて『この洋服屋さんは実に宗教的な素質がある。自分などはとてもこんな感じ方はできない』と思った経験があるが、人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが宗教の本質なのではなかろうか」
・「宗教の世界には自他の対立はなく、安息が得られる。しかしまた自他対立のない世界は向上もなく理想もない。人はなぜ向上しなければならないか、と開き直って問われると、いまの私には『いったん向上の道にいそしむ味を覚えれば、それなしには何としても物足りないから』としか答えられないが、向上なく理想もない世界には住めない。だから私は純理性の世界だけでも、また宗教的世界だけでもやっていけず、両方をかね備えた世界で生存し続けるのであろう」
随分古い本であるから、考え方が古臭い点も少なくは無い。特に脳科学的知見をもとに話をしている箇所は、現代科学の進歩を踏まえると、大変危うい。また教育論も大いに語っている。義務教育のあり方がどうのという話は、多少面白いこともあるかもしれぬが、教育関係者でもなければそれほど熱心に読むテーマでもないだろう。良い教育のあり方など私たちが考えたところで、何に反映されるというのでもない。従って、教育論に関してだけは、斜め読みでもいいと思う。それらが欠点だとは思うけれども、それらの欠点を踏まえても尚、この本は極めて優れた、(日本的)精神・道徳・文化・宗教論だ。数学は論理ではなく純粋直観によるものであり、この純粋直観は真善美を観ずるのと同様の智力であり、それは幼少からの情緒・情操教育によって育つ、というのが彼の基本的な姿勢である。数学が苦手だった人ほど、この偉大な数学者の思想を面白く思うだろう。
いくつか琴線に触れた文章を引用したい。もし感心すれば、安い本だから、是非皆さまにも買っていただきたい。
・「私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えて来た」(序文中の一文である。本を開いて1ページ目にこのような文を見つけ、すぐにこの著者は信頼できる誠実な人物だという感じがして、安心して読書ができた。)
・「大学生のころ、宗教に熱心だった叔母から、ある洋服屋さんが『世の中にはなぜこうも悲しい人や悲しい事が多いのだろう。それを思うと自分はまことに悲しい』といったという話を聞いて『この洋服屋さんは実に宗教的な素質がある。自分などはとてもこんな感じ方はできない』と思った経験があるが、人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが宗教の本質なのではなかろうか」
・「宗教の世界には自他の対立はなく、安息が得られる。しかしまた自他対立のない世界は向上もなく理想もない。人はなぜ向上しなければならないか、と開き直って問われると、いまの私には『いったん向上の道にいそしむ味を覚えれば、それなしには何としても物足りないから』としか答えられないが、向上なく理想もない世界には住めない。だから私は純理性の世界だけでも、また宗教的世界だけでもやっていけず、両方をかね備えた世界で生存し続けるのであろう」
随分古い本であるから、考え方が古臭い点も少なくは無い。特に脳科学的知見をもとに話をしている箇所は、現代科学の進歩を踏まえると、大変危うい。また教育論も大いに語っている。義務教育のあり方がどうのという話は、多少面白いこともあるかもしれぬが、教育関係者でもなければそれほど熱心に読むテーマでもないだろう。良い教育のあり方など私たちが考えたところで、何に反映されるというのでもない。従って、教育論に関してだけは、斜め読みでもいいと思う。それらが欠点だとは思うけれども、それらの欠点を踏まえても尚、この本は極めて優れた、(日本的)精神・道徳・文化・宗教論だ。数学は論理ではなく純粋直観によるものであり、この純粋直観は真善美を観ずるのと同様の智力であり、それは幼少からの情緒・情操教育によって育つ、というのが彼の基本的な姿勢である。数学が苦手だった人ほど、この偉大な数学者の思想を面白く思うだろう。
2024年2月23日に日本でレビュー済み
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数学は心の中にその元があることは確かであって、自然(他物?)から教わるべきものではないのである。
……一応、自然科学に分類される数学だが、自然を読み解くのに必要な概念でありコトバであるかもしれないが、自然というより人間の思考なのかな。
……一応、自然科学に分類される数学だが、自然を読み解くのに必要な概念でありコトバであるかもしれないが、自然というより人間の思考なのかな。
2023年8月28日に日本でレビュー済み
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自我と真我 感情と理性だけでなく情緒が日本人ならあるなど日本人が地球の仲間と過ごすときに心に留めておきたい、ありがとうございます