「え〜〜〜・・・。ハード・ボイルドぉ??」と敬遠してしまう女性でも読み易いかと思われます。
って言うか、ハード・ボイルドなのだろうか・・・。まぁ『異色』って付いてますしね・・・。
どお考えてもファンタジーではないのかと思ってしまうのですがw
大体、車椅子で尚且つその車椅子を押している介護人が絶世の美女なんですよ?
目立って目立ってしょうがないんじゃないかと☆
まぁ100歩譲って、現場に居た方々の記憶には残っても、車椅子の殺し屋なんて誰も想像つかない
・・・と、してもですよ。
車椅子を押している介護人の篤子が「行く先々でやたら事件が起こるんですけど」って思うよね?
まぁ3年も毎日介護していれば、障害の程度も判るワケで、人殺しなんて無理だろうと介護人は思う
・・・のかもしれないですけどね。
等、何かしら否定的な事を書き綴っておりますが、好きです。面白い小説です。
でも、私的には車椅子の殺し屋一晃と、愛人兼介護人の篤子の今後が気になるw
この本を最後まで一気に読んだ理由といえば、この2人って最後どうなるの???だったので。
これって続きあるんでしょうか?・・・無いと困ります☆って位、2人の最後が気になるw
思わず続き書いてるのか検索してしまった位、気になってます(笑)
これだけ気になって仕方無い状態になってる奴が居るんだから、作者、イイ仕事してますw
続編に期待をこめて★5つ、今作については尻切れ蜻蛉の様だったので−★1つで、結果★4つ!!
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抹殺 (光文社文庫 あ 33-9) 文庫 – 2010/5/11
東 直己
(著)
- 本の長さ388ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2010/5/11
- ISBN-104334747825
- ISBN-13978-4334747824
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2010/5/11)
- 発売日 : 2010/5/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 388ページ
- ISBN-10 : 4334747825
- ISBN-13 : 978-4334747824
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,391,250位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,578位光文社文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2014年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待外れ。ほかの作品の完成度が高いので購入したのですが、これは駄目。発表誌の性格にもよるのでしょうが、榊原や畝原シリーズとはまったく違って、がっかりです。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
車椅子に乗った殺し屋という発想がユニークで面白い。けれど、内容的には
もう少し緊迫感がほしかった。人知れず標的を抹殺していく設定にしては、
重みが足りないのではないだろうか。宮崎と篤子との関係にも工夫がほし
かった。二人の心の内をもっと知りたい。なんとなく中途半端な描き方だった。
心理描写がもう少しあればよかったのだが。また、殺しを依頼する側や殺される
側にもそれなりの事情があると思う。そこのところをもう少しじっくりと描いて
ほしかった。そうすれば幅も厚みもある読み応えのある作品になったと思うの
だが。「抹殺」というタイトルの持つシリアスさが、作品の内容とかみ合って
いないのも気になった。
もう少し緊迫感がほしかった。人知れず標的を抹殺していく設定にしては、
重みが足りないのではないだろうか。宮崎と篤子との関係にも工夫がほし
かった。二人の心の内をもっと知りたい。なんとなく中途半端な描き方だった。
心理描写がもう少しあればよかったのだが。また、殺しを依頼する側や殺される
側にもそれなりの事情があると思う。そこのところをもう少しじっくりと描いて
ほしかった。そうすれば幅も厚みもある読み応えのある作品になったと思うの
だが。「抹殺」というタイトルの持つシリアスさが、作品の内容とかみ合って
いないのも気になった。
2007年6月2日に日本でレビュー済み
車椅子の殺し屋が、ソフトキルからハードキルまでこなすサスペンス。連作短編集と言った感じだが、それぞれの話の間に関連はない。ターゲットも、有罪なのに逃げ切る犯罪者・インチキ魔術師・ヤクザと多彩で、殺し方も多彩である。かなり面白いでの、お勧めです。
2011年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難病、車椅子の殺し屋が主人公。
こんな宣伝コピーに東ファンなら興味を引かれるが、本当に大丈夫なの?って気持ちもあった。
恐れたとおり「不発」だった。
細部書き込みが東ワールドを構築するのだが、本来プロットやアイデアで勝負する作風ではない。
連作の1作が短すぎる(無論制約はあるのだろうが)。
殺し屋と相棒(女性)の関係が未消化だった、それ以前に「難病」の扱いが圧倒的不足。
連作「義八郎商店街」に貫かれていた庶民の心意気と比較するとその差は大きかった。
こんな宣伝コピーに東ファンなら興味を引かれるが、本当に大丈夫なの?って気持ちもあった。
恐れたとおり「不発」だった。
細部書き込みが東ワールドを構築するのだが、本来プロットやアイデアで勝負する作風ではない。
連作の1作が短すぎる(無論制約はあるのだろうが)。
殺し屋と相棒(女性)の関係が未消化だった、それ以前に「難病」の扱いが圧倒的不足。
連作「義八郎商店街」に貫かれていた庶民の心意気と比較するとその差は大きかった。