「しゃばけ」シリーズでお馴染みの、畠中 恵先生の時代小説です。
タイトルである、こころげそう(心化粧)とは
口には言わないが、内心恋い焦がれること、だそうです。
主人公は下っ引きの宇多。
そして、宇多を含めた男女九人の幼馴染たちです。
ある日突然、幼馴染であった、千之助と於ふじの兄弟が川で溺れて亡くなってしまう。
事故なのか他殺なのか真相が分からないまま、下っ引きとして
日々起こる他の揉め事の調査を行うところから物語はスタートします。
幼い頃に一緒に遊んでいた幼馴染たちが、いつの間にかそれぞれの胸に思いを抱え、
成長し、それぞれの道を選択していく。
読み終わった後に、切なさと、清々しさが残る一冊です。
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こころげそう (光文社文庫 は 29-1 光文社時代小説文庫) 文庫 – 2010/8/10
畠中 恵
(著)
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- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2010/8/10
- ISBN-104334748236
- ISBN-13978-4334748234
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2010/8/10)
- 発売日 : 2010/8/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 332ページ
- ISBN-10 : 4334748236
- ISBN-13 : 978-4334748234
- Amazon 売れ筋ランキング: - 482,975位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,246位光文社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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畠中 恵(はたけなか・めぐみ)
高知県生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家を経て、二〇〇一年『しゃばけ』で第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。以来、「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、一六年には第一回吉川英治文庫賞を受賞した。他に、「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「明治・妖モダン」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、『ちょちょら』『けさくしゃ』『うずら大名』『まことの華姫』『とっても不幸な幸運』など著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月26日に日本でレビュー済み
赤川次郎氏の青春小説が好きな方ならお好きかもしれない。
ミステリとしては・・・というか
ミステリというほどの話ではない。
また、最後に主人公と結ばれる女性は
いつ登場してもイライラ怒っている(理由はあると主人公は納得しているようだが)
ので、本当にいやな性格にしか思えず
なにが楽しくてこんな女性と一緒にならなきゃいけないのか?
という感想であった。
ミステリとしては・・・というか
ミステリというほどの話ではない。
また、最後に主人公と結ばれる女性は
いつ登場してもイライラ怒っている(理由はあると主人公は納得しているようだが)
ので、本当にいやな性格にしか思えず
なにが楽しくてこんな女性と一緒にならなきゃいけないのか?
という感想であった。
2013年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のびたはだらしない子供の代表ですが、長崎屋の若旦那は、あやかし+で一人前の大人?
2010年10月29日に日本でレビュー済み
2008年に出た単行本の文庫化。
6本を収める短編集。
主人公は岡っ引きのもとで働く下っ引き。その担当する事件を捕物帳形式で描きつつ、幼なじみグループ9人の生と死、恋と人生の行方を混ぜ込んだ物語である。
ミステリ/捕物帳としてはいまいち。
しかし、9人のこんがらかった人生模様が巧みに描写されており、畠中さんも腕を上げたなあと感心させられた。けっしてハッピーエンドではないのだが、最後もほろりとさせられる。
群像劇として魅力的な一冊であった。
6本を収める短編集。
主人公は岡っ引きのもとで働く下っ引き。その担当する事件を捕物帳形式で描きつつ、幼なじみグループ9人の生と死、恋と人生の行方を混ぜ込んだ物語である。
ミステリ/捕物帳としてはいまいち。
しかし、9人のこんがらかった人生模様が巧みに描写されており、畠中さんも腕を上げたなあと感心させられた。けっしてハッピーエンドではないのだが、最後もほろりとさせられる。
群像劇として魅力的な一冊であった。
2010年10月24日に日本でレビュー済み
「しゃばけ」の畠中恵を想像して、この物語を読んではいけない。
きっと、そうだ。
下っ引き宇多の幼なじみの兄妹、千之助と於ふじが、
神田川で溺れ、死んでいるのが見つかった。
自ら落ちたのか襲われたのか、真相はわからないままだ。
そしてそれから数ヶ月後。
宇多が想いを伝えられぬまま逝ってしまった於ふじが、
なんと幽霊になって帰ってきた!
宇多とその幼なじみ8人を巡る事件を解いていくと、
ついにすべての真実が明らかになる。
そして宇多は思うのだ。
(あぁ、なんて好きだったんだろうな)
今更のように、そして今でも恋しい。
それぞれの恋物語は切なくて、
そういえば初恋ってこんな風だったなぁ・・・なんて思ったり。
事件帳のような体裁でありながら、
実は初恋物語、しかも現代に通じるような。
だから、宇多の言葉にもしみじみとしちゃって、
また恋がしたくなる、そんな感じでした。
きっと、そうだ。
下っ引き宇多の幼なじみの兄妹、千之助と於ふじが、
神田川で溺れ、死んでいるのが見つかった。
自ら落ちたのか襲われたのか、真相はわからないままだ。
そしてそれから数ヶ月後。
宇多が想いを伝えられぬまま逝ってしまった於ふじが、
なんと幽霊になって帰ってきた!
宇多とその幼なじみ8人を巡る事件を解いていくと、
ついにすべての真実が明らかになる。
そして宇多は思うのだ。
(あぁ、なんて好きだったんだろうな)
今更のように、そして今でも恋しい。
それぞれの恋物語は切なくて、
そういえば初恋ってこんな風だったなぁ・・・なんて思ったり。
事件帳のような体裁でありながら、
実は初恋物語、しかも現代に通じるような。
だから、宇多の言葉にもしみじみとしちゃって、
また恋がしたくなる、そんな感じでした。