Kindleで読みました。ワンタッチで脚注に飛んで本文に戻ってくることが出来るのでとても読みやすかったです。
古代ギリシャにおける徳に知恵、節制、正義、敬虔に加えて勇気がなぜ含まれているのかが不思議でネットで色々調べた結果、本作品にたどり着きました。
本作の主題は「徳とは上記の5つの特質を部分として持つものなのか、あるいはどれもが同じ一つの徳と考えられるべきなのか」ということと「徳は教えられるか、教えられないか」ということだったと思います。
僕は序盤のプロタゴラスの演説にとても感動しました。彼は技術の教育においても、その根本には徳の追求があると言います。
『つまり、まとめてひとことで言うなら、人間の徳のことだとしよう。それは、すべての人が持たなければならないものであり、何かを学んだり行なったりしようとするときには、誰もがそれを働かせながら行動しなければならず、それなしに行動するようなことがあってはならないものだ。(第三章)』
そしてプロタゴラスは勇気は他の4つの特質とは異質なものである、なぜなら知恵、節制、正義、敬虔の特質を備えていない者でも時には大胆な行動を起こすからだと主張し、この点をソクラテスに追及されます。
その追及の中で出てくる、良い選択をするためには事物の見かけ上の大小に惑わされず、正確に計量する技術を身につける必要があるという言葉は、プラトンの学園において幾何学が重視されたことと関係するのでしょうか?
領土争いを防ぐための測量術として発展した幾何学を、快楽や苦痛さえも正確に測定できる技術にまで高めることが出来れば我々はより善いものになれるとプラトンは考えたのかもしれません。
結局、2人の対話は答えに行き着かず途中で終わってしまいますが、本作品はプラトンの対話篇への入門にとても良いと思います。
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プロタゴラス: あるソフィストとの対話 (光文社古典新訳文庫 Bフ 2-1) 文庫 – 2010/12/9
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- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2010/12/9
- 寸法10.5 x 1 x 15 cm
- ISBN-104334752217
- ISBN-13978-4334752217
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2010/12/9)
- 発売日 : 2010/12/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 242ページ
- ISBN-10 : 4334752217
- ISBN-13 : 978-4334752217
- 寸法 : 10.5 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソクラテスとプロタゴラスの対話が主軸となる作品です。めじゃー他のプラトンの作品と同様に、万人に読みやすく、示唆に富む内容となっています。
ただ、本作では他のものに比べて、ソクラテスの主張が一方的に正しいと思えるものではなく、教育、徳(アレテー)、快楽に対する二者の対話•議論と並行して、自分自身が考える余地が大いに感じられて、有益でした。
ただ、本作では他のものに比べて、ソクラテスの主張が一方的に正しいと思えるものではなく、教育、徳(アレテー)、快楽に対する二者の対話•議論と並行して、自分自身が考える余地が大いに感じられて、有益でした。
2021年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近読んだ古典で一番おもしろいとかんじた。翻訳がわかりやすいのもあると思う。
2021年11月7日に日本でレビュー済み
還暦のカリスマ・ソフィストであるプロタゴラスがアテネにやって来たということで、ヒポクラテスに誘われて会いにいった若きソクラテス。2人の対話が始まる。
ソフィストは、人の優れた能力、徳(アレテー)を教える知識人とされるが、本当にそんなことができるのか?いったい何を教えて、どう優れることができるのか?
そもそも徳(アレテー)とは何か?正義や謙譲などは、徳(アレテー)のパーツなのか、それとも全体として徳(アレテー)が一つあり、それを色んな呼び方をしているだけなのか?とソクラテスが問うのに対し、プロタゴラスは、互いによく似ていると認めるが、勇気だけは異なる、他がなくても大胆な輩はいる、という。これに対してソクラテスは、勇気をもって何かに立ち向かうのは、良い、立派なことに対してなので、対象物に関する知識がある証拠だ、そのため知識も勇気も似ているのではないかと述べる。
さらに「幸福=快楽ー苦痛」だとすると、幸福になるための選択肢を測定する技術=知識である、だから「わかっちゃいるけど誘惑に負けてしまう」というのは、わかっちゃいないのだ、と解釈する。
対話を通じてどんどん議論が研ぎ澄まされていくのかと思いきや、ソクラテスは「になる」と「である」の違いという重箱の隅をつついたり、詩歌について語るのは低俗だからもういやだと言ったり、必要条件と十分条件をすり替えて議論したりと、かなり迷走気味。そういう試行錯誤のプロセスも残していることに驚いた。
訳者解説によれば、アポリア(行き詰まり)、つまり明確な答えが出ないまま終わることは、自分が無知であることの再確認であり、次なる探求への原動力であり、これこそが哲学である。正解ではなく、正解のための試行錯誤プロセスの中で、読者も批判的思考を鍛え上げていくという。
7章での「幸福=快楽ー苦痛」とは、ベンサム的功利主義そのものだ。また「知識」の定義は、自分の好みを知っているだけでなく、それを測れること、さらには感情も論理もひっくるめてメタに見ることができる、加えてそれを合理的に実践できるような、極めて広範な、そんなことがあればだれも苦労しないよというほどの「知識」だ。知識=教育できる、というものでもないし、あえて知識をどう定義するかによって結論が変わってしまうことも示しているようだ。
徳の全体性vs要素還元可能性も、ヘドニックな功利主義も、西洋哲学、というか社会科学のほぼすべて原典がギリシャにあることがよくわかった。そんなすごさというか、プラトンがひき始めた線路の上を走らされているような、若干の悔しささえ感じる。
…とここまで書いて気付いたが、この本自体が、徳(アレテー)を教えることはできるか?という問いに対する一つの答えになっている。あーでもないこーでもないと自分の頭で考えることを通してしか、徳(アレテー)を身につけることはできない!
名言やお手軽な結論を手っ取り早く得られる本ではないので、忙しい人にはあまりお勧めしないが、色んな発見があった。こういうタイプの本は、古典以外にはないのではないだろうか。
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そもそも徳(アレテー)とは何か?正義や謙譲などは、徳(アレテー)のパーツなのか、それとも全体として徳(アレテー)が一つあり、それを色んな呼び方をしているだけなのか?とソクラテスが問うのに対し、プロタゴラスは、互いによく似ていると認めるが、勇気だけは異なる、他がなくても大胆な輩はいる、という。これに対してソクラテスは、勇気をもって何かに立ち向かうのは、良い、立派なことに対してなので、対象物に関する知識がある証拠だ、そのため知識も勇気も似ているのではないかと述べる。
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名言やお手軽な結論を手っ取り早く得られる本ではないので、忙しい人にはあまりお勧めしないが、色んな発見があった。こういうタイプの本は、古典以外にはないのではないだろうか。
2018年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「全アテネ人が隠し持っているソフィストの技術についてアテネ人に金銭を要求した初めての人物」たるプロタゴラスを言い負かしたソクラテスに自殺を強いたアテネが、ペロポネソス戦争でスパルタに負けたのは当然かも知れないと思う。施政者は政治的判断でプロタゴラスに金を払ってソフィストブームをガス抜きすべきだったかと。
2020年7月28日に日本でレビュー済み
出だしは《おや、ソクラテス、どこに行っていたのだ? 答えは明白かな? 若き美青年アルキビアデスのあとを追いかけまわしていた。そうだろう?》と始まるいつもの展開。
そして「人間は万物の尺度である」という言葉でよく知られるソフィスト、プロタゴラスとソクラテスの議論は《知恵、節度、勇気、正義、敬虔。これら五つの名前は、一つのものにつけられた名前なのか? それとも、それらの名前のそれぞれには、何か独自のありかたを持つもの、つまりそれぞれが自分だけの働きを持っていて、他のどれとも同様だとはいえないようなものが対応しているのか?》というのが対話の眼目。
当時のアテネはソフィストの時代で《伝統的には、 徳 は生まれのよさによってそなわっているものと思われていたからです。そうした 徳 を、教育によって、(授業料さえ払えば)誰にでも教えるというソフィストたちの宣伝文句は、当時は驚くべきものだった》といいます。
《人間は、こんないきさつで、生きるための知恵は手にしたのだが、しかし政治のための知恵を手にすることはなかった。その知恵は、ゼウスのもとにあったからだ》とプロメテウスなどによって火を得たりしたが、政治の知恵は授けられなかった、というあたりの議論も面白かった。
そして「人間は万物の尺度である」という言葉でよく知られるソフィスト、プロタゴラスとソクラテスの議論は《知恵、節度、勇気、正義、敬虔。これら五つの名前は、一つのものにつけられた名前なのか? それとも、それらの名前のそれぞれには、何か独自のありかたを持つもの、つまりそれぞれが自分だけの働きを持っていて、他のどれとも同様だとはいえないようなものが対応しているのか?》というのが対話の眼目。
当時のアテネはソフィストの時代で《伝統的には、 徳 は生まれのよさによってそなわっているものと思われていたからです。そうした 徳 を、教育によって、(授業料さえ払えば)誰にでも教えるというソフィストたちの宣伝文句は、当時は驚くべきものだった》といいます。
《人間は、こんないきさつで、生きるための知恵は手にしたのだが、しかし政治のための知恵を手にすることはなかった。その知恵は、ゼウスのもとにあったからだ》とプロメテウスなどによって火を得たりしたが、政治の知恵は授けられなかった、というあたりの議論も面白かった。
2018年11月14日に日本でレビュー済み
二十歳も過ぎて、社会に飛び出そうとする前に、考えてほしい。自分の中で確立した信念があるかどうか。私には、そのようなものがないから、優柔不断に陥り、様々な決断におくれをとってしまっていたように思える。この一冊には、人間の徳つまり知恵や勇気や節度や敬虔が何であるかという議論が書かれている。よくある、文言集とかではなく、議論を通して自分も徳について考えながら読むことができる。この一冊でどうこうなるわけではないが、じっくり自身の生き方を考える際にはマッチしている本である。恥ずかしながら、私にはわかりにくい理論もあったので、ひきつづき勉強を続けたいと思う。