息子が住んでいる東ヨーロッパへ一度行ってみたいと思っていましたが、それを実現させてくれたのが筆者の前著「スイス鉄道一人旅」でした。読み終わったとき、自分でも個人旅行が出来るかなという積極的な気持ちになり、すぐに航空券の手配をしました。(初めての個人旅行でしたが、無事息子夫婦や孫たちに会ってきました)
その続編である本書は前著に引き続きスイスの鉄道のことが多々出てきますので、鉄道ファンなら巻頭のカラー写真とともに十分楽しめるものとなっていますが、本書では鉄道のほか船、バス、ケーブルカーなども利用しており幅が広がっています。
また、地元の人との交流の場面などが軽快なタッチ表現されており、思わず笑ってしまいました。生のスイス紀行文としても大変参考になると思います。もし英語やドイツ語が少しできる方なら、きっと筆者のように自由に歩き回る旅行がしたくなるでしょうね。私も本書を読んでまたまた外国へ行きたくなっています。
私を積極的にさせてくれた本に満点を差し上げたい。
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とことんスイス鉄道一人旅: 予定なしの乗りまくりガイド (知恵の森文庫 c ね 1-2) 文庫 – 2004/5/1
根本 幸男
(著)
「スイスは第二の故郷、旅は一人旅、行き当たりばったりに限る」と断言する還暦おじさんが、さらなるディープなスイス鉄道の旅に出かけた!皇室ゆかりの村を訪ね、湖船に乗って古城をめぐる。風呂桶鉄道を見学し、水で動くケーブルカーに感動する――スイスの知られざる魅力、一人旅の楽しさをとことん追求したさわやか旅行記!
- 本の長さ340ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104334782892
- ISBN-13978-4334782894
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 340ページ
- ISBN-10 : 4334782892
- ISBN-13 : 978-4334782894
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,168,952位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2004年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10月にスイス旅行に出掛ける予定なので、参考になればと思い購入しました。
読み始めて最初に気づいたことは文章が読みやすいという事。
短く簡潔な文章で、軽妙洒脱!
スイスイと読まされました。
地元の人々との交流も自然体で描かれていて好感が持てました。
2歳の男の子に、日本語の数の数え方を教える件では思わずニッコリ。
鉄道関連の情報も雑学として面白く読めます。
特にホテルの部屋に設置された「風呂桶鉄道」にはビックリ!
世の中、まだまだ知らない事が多いなあと実感しました。
スイスに興味のある方にお勧めの一冊です。
読み始めて最初に気づいたことは文章が読みやすいという事。
短く簡潔な文章で、軽妙洒脱!
スイスイと読まされました。
地元の人々との交流も自然体で描かれていて好感が持てました。
2歳の男の子に、日本語の数の数え方を教える件では思わずニッコリ。
鉄道関連の情報も雑学として面白く読めます。
特にホテルの部屋に設置された「風呂桶鉄道」にはビックリ!
世の中、まだまだ知らない事が多いなあと実感しました。
スイスに興味のある方にお勧めの一冊です。
2004年5月14日に日本でレビュー済み
タイトルから,明らかなようにとにかく電車関連の話が多い.マイナーな駅名がよく出てくるので,かなりのスイスマニア向けの書籍といえる.一応日程ごとに地図と路線があるので,フリーのスイス旅行経験者なら楽しめると思う.
とにかく,電車に乗りまくるので移動が大好きな人にはお勧め.
年金受給の年齢に達した著者の,生理的な現象やオヤジ的な言葉遣いはうけた.
自分のスイス旅行の参考にはならないけど,こういう人もいるんだ,というのが最終的な感想です.
コストパホーマンスがいまいちなので★3つ.
とにかく,電車に乗りまくるので移動が大好きな人にはお勧め.
年金受給の年齢に達した著者の,生理的な現象やオヤジ的な言葉遣いはうけた.
自分のスイス旅行の参考にはならないけど,こういう人もいるんだ,というのが最終的な感想です.
コストパホーマンスがいまいちなので★3つ.
2004年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同著者によるスイス鉄道ガイド第2弾。地図をやや詳しくするなど、前作より
読者に気を使っていると思う。こちらの方を先に読んでから、第1作を読むほうが
わかり良いかも知れません。スタイルは、前作同様に、日記形式で、観光情報には
あまり触れず、ひたすら鉄道情報満載です。スイス旅行を計画されている人に
お勧めです。あえて注文を付けるとすると、前作からも通じてですが、
やや著者は、スイスのことを妄信的に褒めすぎに感じます。この点は、
長くスイスに住んでいる者には、かなり違和感があります。
読者に気を使っていると思う。こちらの方を先に読んでから、第1作を読むほうが
わかり良いかも知れません。スタイルは、前作同様に、日記形式で、観光情報には
あまり触れず、ひたすら鉄道情報満載です。スイス旅行を計画されている人に
お勧めです。あえて注文を付けるとすると、前作からも通じてですが、
やや著者は、スイスのことを妄信的に褒めすぎに感じます。この点は、
長くスイスに住んでいる者には、かなり違和感があります。
2004年9月25日に日本でレビュー済み
去年、第1巻を楽しく読ませて頂いたので、書店で2巻目を見つけた時は嬉しくなりました。読みなれたせいか、今回の方がさらに読みやすかったです。写真撮影を趣味にしている私にとっては、列車を待って撮影準備をしている時の様子が、特に興味ありました。出来る事なら同じ場所へ行って撮影してみたい・・・と思いながらページを進めました。
スイスの風景と溶け合った列車の写真はさすが・・・です。
私もいつの日か写してみたい! その思いを強く感じさせる本でした。
スイスの風景と溶け合った列車の写真はさすが・・・です。
私もいつの日か写してみたい! その思いを強く感じさせる本でした。