無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
時を駆ける美術 (知恵の森文庫) 文庫 – 2005/7/5
森村 泰昌
(著)
「美術とは『感じる』ことである。論じることでも教養でもない」。「ミロのヴィーナス」、「モナ・リザ」から「フリーダ・カーロ」、「阿修羅像」まで、古今東西の美術史上に残る名作の数々を厳選して紹介。ユニークな視点とユーモアあふれる語り口で、教科書では教えてくれない美術の楽しみに方が伝わる一冊です。著者自らは、本書のことを副読本ならぬ「副毒本」と呼ぶ。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2005/7/5
- ISBN-104334783716
- ISBN-13978-4334783716
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1951年、大阪府生まれ。京都市立芸術大学卒業。名作絵画や映画女優に自らが扮するセルフポートレート手法による写真作品を制作。日本を代表する美術家。人種、性、写真と絵画、西洋と非西洋などの関係を加えた作品の数々は国際的にも高い評価を受けている。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2005/7/5)
- 発売日 : 2005/7/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4334783716
- ISBN-13 : 978-4334783716
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,749,053位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 887位知恵の森文庫
- - 73,158位評論・文学研究 (本)
- - 111,587位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3つ
5つのうち3つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年1月24日に日本でレビュー済み
あのセルフポートレイトの森村康昌ということで非常に期待したのだが、普通だったなあ。本人は前書きで、美術の副読本ならぬ服毒本だと書いているが、軽い美術エッセイって感じだな。毒はあんまりない。小学生相手に授業した話があるが、子どもじゃなくて大人として対したと書いてあって、なるほどと思ったけど、どんな内容の授業だったかが分からないので残念至極だ。どころどころにあるセルフポートレイトの写真はさすがに面白い。ロセッティの描いたジェーン・モリスの頭の髪型がまるで大きな脳みその形をした帽子をかぶっているようだと書いてあるのに、ほんとだほんとだと笑ってしまった。森村氏はカツラを4つも用意しなければならなかったそうだ。通天閣前のブリジット・バルドーのセルフポートレイトも最高!
2014年11月9日に日本でレビュー済み
4ページで1ネタ(作家・作品)、作品写真を交えつつ、美術史上の
名作・迷作を、軽妙に紹介した一冊。
著者の言葉だけで美術とはなにかを問答する、同じ著者の「美術、応答せよ」の方が
語りとして洗練されているが、美術・美術館は苦手という向きにも手軽に読める内容だ。
美術について一言ある向きには、著者の語り口を軽妙ではなく、適当だと感じる方も
いるかもしれない。
名作・迷作を、軽妙に紹介した一冊。
著者の言葉だけで美術とはなにかを問答する、同じ著者の「美術、応答せよ」の方が
語りとして洗練されているが、美術・美術館は苦手という向きにも手軽に読める内容だ。
美術について一言ある向きには、著者の語り口を軽妙ではなく、適当だと感じる方も
いるかもしれない。
2021年10月21日に日本でレビュー済み
あくまで筆者のエッセイや小噺有りきの美術紹介って感じ。
まぁ、ガチガチに説明されるのも個人的に構えちゃうし疲れちゃうからこのスタイルはこのスタイルでいいものの、やはり脱線が多いかなといった印象。
あと美術作品が白黒で画質が悪かったりするので、キレイなカラー画像だったらもっと楽しめたかなと感じました。
まぁ、ガチガチに説明されるのも個人的に構えちゃうし疲れちゃうからこのスタイルはこのスタイルでいいものの、やはり脱線が多いかなといった印象。
あと美術作品が白黒で画質が悪かったりするので、キレイなカラー画像だったらもっと楽しめたかなと感じました。