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古美術読本(三) 庭園 (知恵の森文庫) 文庫 – 2006/9/5
井上 靖
(著)
庭園
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/9/5
- ISBN-104334784410
- ISBN-13978-4334784416
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/9/5)
- 発売日 : 2006/9/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 212ページ
- ISBN-10 : 4334784410
- ISBN-13 : 978-4334784416
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,048,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 581位知恵の森文庫
- - 67,962位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月12日に日本でレビュー済み
三島由紀夫氏の仙洞御所についてのエッセイは、哲学的且つ文学的てわあり、極めて上級でまた高級なものである。情緒的なものが 、哲学と絡み合いながら、ひとつの驚くべき、名文、名エッセイ、となっているのだ。 田中宏和
2011年1月9日に日本でレビュー済み
1987年に淡交社から出た単行本の文庫化。新たに写真が加えられている。
「陶磁」、「書蹟」とつづいた「古美術読本」シリーズの第3弾。
竹西寛子「求心と解放」、円地文子「日本の名園」、岡本太郎「『庭の美しさ』について」、東山魁夷「石庭の幻想」、北川桃雄「石庭」、志賀直哉「龍安寺の庭」、三島由紀夫「仙洞御所」、井上靖「桂離宮」、大佛次郎「修学院幻想」、谷口吉郎「庭の演出」、阿部知二「金閣・銀閣」、竹山道雄「南禅寺」、谷川徹三「茶庭」、室生犀星「つくばひ」、吉村貞司「飛石」の15篇が収められている。
主として京都の名庭についての文章が集められている。面白いものもあり、ちょっとどうかなあと思わされるものもあり。
印象深いのは、吉村貞司「飛石」。飛び石について独特の観点から語られており、勉強になった。今度、名のある庭を訪れたときには注意してみたいと思う。
巻末の用語解説は詳しく、また図入りで分かりやすい。
「陶磁」、「書蹟」とつづいた「古美術読本」シリーズの第3弾。
竹西寛子「求心と解放」、円地文子「日本の名園」、岡本太郎「『庭の美しさ』について」、東山魁夷「石庭の幻想」、北川桃雄「石庭」、志賀直哉「龍安寺の庭」、三島由紀夫「仙洞御所」、井上靖「桂離宮」、大佛次郎「修学院幻想」、谷口吉郎「庭の演出」、阿部知二「金閣・銀閣」、竹山道雄「南禅寺」、谷川徹三「茶庭」、室生犀星「つくばひ」、吉村貞司「飛石」の15篇が収められている。
主として京都の名庭についての文章が集められている。面白いものもあり、ちょっとどうかなあと思わされるものもあり。
印象深いのは、吉村貞司「飛石」。飛び石について独特の観点から語られており、勉強になった。今度、名のある庭を訪れたときには注意してみたいと思う。
巻末の用語解説は詳しく、また図入りで分かりやすい。