着物を着てみたいと興味がでてきたものの、何をどうしたらいいのか検討もつかなかった私が最初に読んでみたのがこの本です。
買ってよかった。読んでよかった。
前よりもっと着物生活をしたくなったし、どうしたらいいのかってこともだいぶわかりました。
着物がせある毎日に憧れている人ならぜひ読んでみて損はないと思います。
プロでない普通の意見が身にしみていいです。
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着物がくれる とびきりの毎日 (知恵の森文庫) 文庫 – 2006/12/5
きくち いま
(著)
「たのしくなくちゃ、きものじゃない!」▼きものは特別でかた
苦しいものではなく、自由でおしゃれで経済的。ふだんに使えて、どこにでも行
けて、遊びや工夫ができて、自然と和が広がる。人気の"いま流"きもの術
に、旅する楽しみも加わった、カンタン・キュートなきもの入門書、待望の文庫
化。さぁ、きもの、いっしょに始めましょう。
苦しいものではなく、自由でおしゃれで経済的。ふだんに使えて、どこにでも行
けて、遊びや工夫ができて、自然と和が広がる。人気の"いま流"きもの術
に、旅する楽しみも加わった、カンタン・キュートなきもの入門書、待望の文庫
化。さぁ、きもの、いっしょに始めましょう。
- 本の長さ181ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2006/12/5
- ISBN-104334784542
- ISBN-13978-4334784546
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商品の説明
著者からのコメント
きものって楽しいですよ。同じ1日、同じ1年でも、この楽しみ
を知っているのと知らないとでは確実にその濃さが違います。この本が、タンス
に眠っているきものたちの目覚まし時計になれたら幸いです。
(文庫版おわりにより抜粋)
を知っているのと知らないとでは確実にその濃さが違います。この本が、タンス
に眠っているきものたちの目覚まし時計になれたら幸いです。
(文庫版おわりにより抜粋)
出版社からのコメント
ふだん着きものブームの発火点となった本書が文庫版になりまし
た。文庫版出版に際し、庄内地方を取材して、新しく「きもので小旅行」の章を
書き下ろしを入れました。旅先でのきもののコツや、楽しいエピソードも記さ
れ、いっそう魅力アップした本書をぜひご一読あれ。
た。文庫版出版に際し、庄内地方を取材して、新しく「きもので小旅行」の章を
書き下ろしを入れました。旅先でのきもののコツや、楽しいエピソードも記さ
れ、いっそう魅力アップした本書をぜひご一読あれ。
著者について
1973年、山形県生まれ。イラストレーター、エッセイスト。都留
文科大学を卒業後、きものの広告・出版会社に入社。99年、フリーになる。25歳
からきもの生活をはじめ、現在、ほぼ毎日がきもの暮らし。初の著作となる本書
を発表以後、執筆・デザイン・講演など多彩な活動で、全国にきものの楽しさを広
め続けている。
文科大学を卒業後、きものの広告・出版会社に入社。99年、フリーになる。25歳
からきもの生活をはじめ、現在、ほぼ毎日がきもの暮らし。初の著作となる本書
を発表以後、執筆・デザイン・講演など多彩な活動で、全国にきものの楽しさを広
め続けている。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/12/5)
- 発売日 : 2006/12/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 181ページ
- ISBN-10 : 4334784542
- ISBN-13 : 978-4334784546
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,157,683位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
12グローバルレーティング
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
着物ってどんどん普段に着れるんだよ、ということを教えてくれます。
でもまぁ、確かに楽しいことも提案しているんだけれども、オシャレとしての楽しみ方よりも「つらくないよ!」「疲れないよ!」「カンタンだよ!」ということの方が強調されている感じがしました。
もうちょっと和ならではのお洒落や粋な部分が欲しいかな(そういう部分では君野倫子さんに軍配を上げちゃう)
でもまぁ、確かに楽しいことも提案しているんだけれども、オシャレとしての楽しみ方よりも「つらくないよ!」「疲れないよ!」「カンタンだよ!」ということの方が強調されている感じがしました。
もうちょっと和ならではのお洒落や粋な部分が欲しいかな(そういう部分では君野倫子さんに軍配を上げちゃう)
2003年3月16日に日本でレビュー済み
「最近、着物にハマっているの」という友人に薦められて読みました。
初読の時は、「・・・ふぅ~~ん」程度の感想しか持てなかったのだけど、
友人があまりに楽しそうに着物と遊んでいるので、つい私も興味を持ってしまい、
母から古い着物を譲ってもらいました。
実際、着物を着てお出掛けしてみたら、すっごーーく、楽しい!
その後、もう一度読み返してみたら、最初の時とわくわく感が全然、違うんです。
この本を読まなかったら、「着物=堅苦しい」のイメージを壊すことは
できなかっただろうと思います。
文章とイラストから、著者が本当に自然に着物を楽しんでいるというのが、
ストレートに伝わってきます。押しつけがましさや堅苦しさが全くないんですよね。
新しい楽しみを教え!てくれた友人と著者に感謝!
私も著者のように気軽に楽しく着物と遊べるようになりたいです。
初読の時は、「・・・ふぅ~~ん」程度の感想しか持てなかったのだけど、
友人があまりに楽しそうに着物と遊んでいるので、つい私も興味を持ってしまい、
母から古い着物を譲ってもらいました。
実際、着物を着てお出掛けしてみたら、すっごーーく、楽しい!
その後、もう一度読み返してみたら、最初の時とわくわく感が全然、違うんです。
この本を読まなかったら、「着物=堅苦しい」のイメージを壊すことは
できなかっただろうと思います。
文章とイラストから、著者が本当に自然に着物を楽しんでいるというのが、
ストレートに伝わってきます。押しつけがましさや堅苦しさが全くないんですよね。
新しい楽しみを教え!てくれた友人と著者に感謝!
私も著者のように気軽に楽しく着物と遊べるようになりたいです。
2005年7月2日に日本でレビュー済み
著者は着物を「気軽に着るための工夫」を色々と書いてくれていて,リサイクルショップでの買い方など,リサイクルショップの寸法の合わない着物を買ってしまったときの,上手な着かた,など自分の経験を色々と披露してくれていて,面白く読めるし,かなり具体的.また,和装小物のイラストも可愛いし,着物を日々の生活や行事にいかに無理せずに取り入れていくか,など詳細なイラスト入りで教えてくれるのでかなり参考になった.着物道へ入るための格言?はやはり,「着物を生活着として着たいなら,まずは木綿の着物から」だ,と思った.そうすると時代劇の町娘風に,毎日着ることができるし,手入れも簡単,自宅で洗濯できる.また,着物暮らしをするにつれて広がってきた「和の暮らし」への自分なりの工夫なども紹介してくれているので,着物だけでなく和の生活をしたい人にもお薦め.
2009年2月3日に日本でレビュー済み
着物といえば振袖か訪問着か、でもこれからちょっと普段に着物も着てみたいかも・・・という人におすすめです。いかに普段に着物を取り入れるかのノウハウがいっぱいですよ。でもすでにお着物生活している人には物足りないかな?
2004年10月8日に日本でレビュー済み
着物をかたぐるしく着ないで、本当に日常着として着ている作者。若い作者が手作りをしたり、そんなもので代用していいの??って言うアイデアいっぱいの本。根付のコレクションや、イラストがとってもかわいくて、若い人が普段着に着物を着るのが楽しくなりそうな一冊。
着物を着て町を歩いたりする時の反応なども書かれていてとても面白かったです。既成の概念にとらわれないでもっと着物が着れたらいいなあ・・ってこの本を読んで思いました。ますます、着物好きにしてくれた本です。
着物を着て町を歩いたりする時の反応なども書かれていてとても面白かったです。既成の概念にとらわれないでもっと着物が着れたらいいなあ・・ってこの本を読んで思いました。ますます、着物好きにしてくれた本です。
2004年10月26日に日本でレビュー済み
着物といってもやわらかものでない着物に最近目覚めた私ですが、そんな私に安い普段着って結構いいんじゃない?という提案をしてくれた本でした。デパートでも呉服屋さんでもやっぱり高いものをすすめます。これ、仕方ないことですが、この本を読んだおかげで「普段に着る着回しのきくものが欲しいのですが」と勇気を持って言うことができるようになりました。着物を着て出かけるときに持って行って、パラパラめくったりしています。役に立つし、楽しい本です。イラストもほのぼので好きです。