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お茶席の冒険 (知恵の森文庫 t あ 1-1) 文庫 – 2007/5/10
有吉 玉青
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「自分の中の奥底にある何かが微妙に振れた、そんな不思議に心
地よい感覚。・・たぶん、それがおもしろくて、私はお茶を続けているのだと思
う」(まえがきより)。静寂の中、湯の沸く釜の音に耳を傾け、季節の花を愛
で、茶をいただき、そして、自分もまた点てる。お茶の教室は未知の世界へ
の扉。その扉の向こうをちょっと覗いてみませんか? 解説・檀ふみ
地よい感覚。・・たぶん、それがおもしろくて、私はお茶を続けているのだと思
う」(まえがきより)。静寂の中、湯の沸く釜の音に耳を傾け、季節の花を愛
で、茶をいただき、そして、自分もまた点てる。お茶の教室は未知の世界へ
の扉。その扉の向こうをちょっと覗いてみませんか? 解説・檀ふみ
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2007/5/10
- ISBN-104334784763
- ISBN-13978-4334784768
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商品の説明
著者について
あおきたまお
1963年、東京都生まれ。'90年に母・佐和子との日々を綴った『身がわり』
で坪田譲治文学賞受賞。その後、渡米し、ニューヨーク大学大学院演劇学科修
了。著書に『黄色いリボン』『ねむい幸福』『キャベツの新生活』『車掌さんの
恋』『月とシャンパン』『ティッシュペーパー・ボーイ』『雛を包む』『世界は
単純なものに違いない』など。
1963年、東京都生まれ。'90年に母・佐和子との日々を綴った『身がわり』
で坪田譲治文学賞受賞。その後、渡米し、ニューヨーク大学大学院演劇学科修
了。著書に『黄色いリボン』『ねむい幸福』『キャベツの新生活』『車掌さんの
恋』『月とシャンパン』『ティッシュペーパー・ボーイ』『雛を包む』『世界は
単純なものに違いない』など。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2007/5/10)
- 発売日 : 2007/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 203ページ
- ISBN-10 : 4334784763
- ISBN-13 : 978-4334784768
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,934位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 293位知恵の森文庫
- - 15,744位エッセー・随筆 (本)
- - 50,956位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月12日に日本でレビュー済み
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おとなの余裕
薄茶席が二席。どちらもお茶のご銘は「老松」なので、片方を「松昔」。納得のいかない著者が単刀直入に先輩に尋ねたら、「大人になりなさい」。
ぷーっと吹き出してしまいました。
きもの事始
独学で着付けを学んだ著者。でも、どこかがおかしいらしく、「どこからもなく人々が寄ってくる。そうして、あちこち引っ張られる。ひどいときには、お手洗いに連れてゆかれて脱がされて、最初からやり直される」。
大爆笑!ある、ある。
季節のプレミア
節分に使うおかめのお茶碗。薄茶を飲み干すと、おかめの顔が現れる。教室に新しく入った人の中にときどきいる、その意外性に吹き出す人が。
ちなみに、私が教えている小学生は、「顔が怖いっ!」と、嫌がります。何故かなぁ…面白いのに?
足袋の話
金閣寺の茶会。足袋カバーを脱ぎ忘れ、圧迫されたせいで、顔面蒼白。絶体絶命の大ピンチ。すし詰め状態の席中、必死に脱ごうとしたけれども脱げず…。すると、後ろの方が、カバーを引っ張ってくださった。
この状況を想像するだけで、もう笑いが止まらない。
茶碗に咲く花
満身の力をこめて、濃茶を練ったら、茶筅の腰がぬけた…。穂先の方が折れるというのは、よくあること。そうではなくて、柄に近いところが、ぐにゃりと曲がってしまったのだ。それも、茶会用に、その日におろした茶筅だった。
確かに濃茶を練るのは難しい。確かに緑の団子。ダマができるのもよくわかる。でも、茶筅の腰が抜けるというのは…未だに見たことがない。
ライト・スタッフ
正客にもお詰めにも、ある資質が必要なのではないだろうか?正客には、お茶に対する尽きぬ興味とサービス精神。
そして、お詰めは、おおきな胃袋、早飯食らい。
同感です。正客次第で、その席の雰囲気が決まる。正客が亭主から、様々な話を引き出してくだされば、連客も楽しめるが、それには、正客の力量が必要不可欠。正客は、本当に難しい思う。
きもの自慢
花が何種類も描かれたきものは華やかで、またいつの季節にも着られて重宝するが、その季節にしか着られないものを着たい。
わかります。その時季にしか着られない着物。素敵です!
遺志皆伝
京都では葵祭が過ぎたら、ひとえでいい。
そうなんだぁ。
西本願寺の中の国宝の飛雲閣。秀吉の聚楽第にあったものを移築したと言われる。
そうなんだぁ。
入梅予報
藪内流は、包棗(裏千家は包帛紗)の棗の中までも拭く。
流儀によって、点前が違うのですね。
帛紗をクリーニング屋さんに出す。
うーん。裏では聞いたことがないなぁ。
花という贅沢
鯛釣り草を使いたかった亭主。茶会当日、花入れには少々くたびれた鯛釣り草が入れられていた。くさっても鯛、くたびれても鯛釣り草。
上手いっ!
ちなみに、この入れるという言い方は、茶花に特有のそれである。生けるのではなくて、入れる。茶花は、今とってきたばかりのものに手が加えられることなく、野にあるごとく茶席にあってほしいのだ。ちなみに、菊とりんどうは長持ちする花だから、茶席には向かないと、利休さんは退けたそうである。
菊とりんどうの逸話は、聞いたことがないなぁ。
「花入れに入れざる花は、ミヤマニシキに沈丁花、
夏は来ぬ
平茶碗、穂先を上に向けて仕込む。
流派によって、結構異なるのですね。
おいしい水
名水だて
「どちらのご名水でしょうか」の問いに、ペットボトルの記憶をたよりに、「南アルプスで汲んでまいりました」。
グフッ……「わかります。その気持ち」。
私の定番は、「柿田川湧水でございます」。
小さな茶人
技術的には、スナップをきかせるというのだろうか。腕は動かさずに、手首だけで振る。
(・_・D フムフム
さげてきた茶碗を洗うとき、まずはお湯を注ぎ、飲み口のところからお湯を捨てる。だから、飲み口がわかるようにいただくことこそ、茶を分かった人のすることだと知るのは、それからずっと後のことだった。
そんなふうにはしないなぁ。
薄茶席が二席。どちらもお茶のご銘は「老松」なので、片方を「松昔」。納得のいかない著者が単刀直入に先輩に尋ねたら、「大人になりなさい」。
ぷーっと吹き出してしまいました。
きもの事始
独学で着付けを学んだ著者。でも、どこかがおかしいらしく、「どこからもなく人々が寄ってくる。そうして、あちこち引っ張られる。ひどいときには、お手洗いに連れてゆかれて脱がされて、最初からやり直される」。
大爆笑!ある、ある。
季節のプレミア
節分に使うおかめのお茶碗。薄茶を飲み干すと、おかめの顔が現れる。教室に新しく入った人の中にときどきいる、その意外性に吹き出す人が。
ちなみに、私が教えている小学生は、「顔が怖いっ!」と、嫌がります。何故かなぁ…面白いのに?
足袋の話
金閣寺の茶会。足袋カバーを脱ぎ忘れ、圧迫されたせいで、顔面蒼白。絶体絶命の大ピンチ。すし詰め状態の席中、必死に脱ごうとしたけれども脱げず…。すると、後ろの方が、カバーを引っ張ってくださった。
この状況を想像するだけで、もう笑いが止まらない。
茶碗に咲く花
満身の力をこめて、濃茶を練ったら、茶筅の腰がぬけた…。穂先の方が折れるというのは、よくあること。そうではなくて、柄に近いところが、ぐにゃりと曲がってしまったのだ。それも、茶会用に、その日におろした茶筅だった。
確かに濃茶を練るのは難しい。確かに緑の団子。ダマができるのもよくわかる。でも、茶筅の腰が抜けるというのは…未だに見たことがない。
ライト・スタッフ
正客にもお詰めにも、ある資質が必要なのではないだろうか?正客には、お茶に対する尽きぬ興味とサービス精神。
そして、お詰めは、おおきな胃袋、早飯食らい。
同感です。正客次第で、その席の雰囲気が決まる。正客が亭主から、様々な話を引き出してくだされば、連客も楽しめるが、それには、正客の力量が必要不可欠。正客は、本当に難しい思う。
きもの自慢
花が何種類も描かれたきものは華やかで、またいつの季節にも着られて重宝するが、その季節にしか着られないものを着たい。
わかります。その時季にしか着られない着物。素敵です!
遺志皆伝
京都では葵祭が過ぎたら、ひとえでいい。
そうなんだぁ。
西本願寺の中の国宝の飛雲閣。秀吉の聚楽第にあったものを移築したと言われる。
そうなんだぁ。
入梅予報
藪内流は、包棗(裏千家は包帛紗)の棗の中までも拭く。
流儀によって、点前が違うのですね。
帛紗をクリーニング屋さんに出す。
うーん。裏では聞いたことがないなぁ。
花という贅沢
鯛釣り草を使いたかった亭主。茶会当日、花入れには少々くたびれた鯛釣り草が入れられていた。くさっても鯛、くたびれても鯛釣り草。
上手いっ!
ちなみに、この入れるという言い方は、茶花に特有のそれである。生けるのではなくて、入れる。茶花は、今とってきたばかりのものに手が加えられることなく、野にあるごとく茶席にあってほしいのだ。ちなみに、菊とりんどうは長持ちする花だから、茶席には向かないと、利休さんは退けたそうである。
菊とりんどうの逸話は、聞いたことがないなぁ。
「花入れに入れざる花は、ミヤマニシキに沈丁花、
夏は来ぬ
平茶碗、穂先を上に向けて仕込む。
流派によって、結構異なるのですね。
おいしい水
名水だて
「どちらのご名水でしょうか」の問いに、ペットボトルの記憶をたよりに、「南アルプスで汲んでまいりました」。
グフッ……「わかります。その気持ち」。
私の定番は、「柿田川湧水でございます」。
小さな茶人
技術的には、スナップをきかせるというのだろうか。腕は動かさずに、手首だけで振る。
(・_・D フムフム
さげてきた茶碗を洗うとき、まずはお湯を注ぎ、飲み口のところからお湯を捨てる。だから、飲み口がわかるようにいただくことこそ、茶を分かった人のすることだと知るのは、それからずっと後のことだった。
そんなふうにはしないなぁ。
2019年8月25日に日本でレビュー済み
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お茶をあまり知らなくても良い勉強になり面白かったです。
2014年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに惹かれて購入したが、思ったよりも楽しくなかった。初心者が読むにはよいかもしれない。
2016年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お茶を習っていないと、今一つ、よくわからないかもしれません。
でも、お茶を習っている人が読むと、「ああ、これ、わかる、わかる!」というようなことが、いくつか、出てきます。
お茶を楽しむために、私はこの本を読んでいます。
とてもおもしろいです!!
「お茶って、いいな!」と思いました。
茶筅から落ちる雫のこと、お茶室の音のこと、など、お茶への愛が伝わってきました。
でも、お茶を習っている人が読むと、「ああ、これ、わかる、わかる!」というようなことが、いくつか、出てきます。
お茶を楽しむために、私はこの本を読んでいます。
とてもおもしろいです!!
「お茶って、いいな!」と思いました。
茶筅から落ちる雫のこと、お茶室の音のこと、など、お茶への愛が伝わってきました。
2009年4月4日に日本でレビュー済み
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お茶を習っている方なら、そうそうとうなずけること多数。
また、自分が気づいていないお茶の深さも感じさせてくれる。
私ももっと精進しようと思いました。
また、自分が気づいていないお茶の深さも感じさせてくれる。
私ももっと精進しようと思いました。