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こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり 単行本 – 2008/1/22
畠中 恵
(著)
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2008/1/22
- ISBN-10433492591X
- ISBN-13978-4334925918
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/1/22)
- 発売日 : 2008/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 433492591X
- ISBN-13 : 978-4334925918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,557,646位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 370,274位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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畠中 恵(はたけなか・めぐみ)
高知県生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家を経て、二〇〇一年『しゃばけ』で第十三回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。以来、「しゃばけ」シリーズは大ベストセラーになり、一六年には第一回吉川英治文庫賞を受賞した。他に、「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「明治・妖モダン」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、『ちょちょら』『けさくしゃ』『うずら大名』『まことの華姫』『とっても不幸な幸運』など著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月8日に日本でレビュー済み
恋愛の話として面白いというより、謎解きがメインという印象です。
9人の幼馴染がそれぞれ成長していく姿はよく描かれていると思いますが、あらすじに書かれているより恋愛は中心でない気がします。というのも、相手のことを慮る気持ちより全員自分の都合を第一に考えているような気が…。
また、於ふじが幽霊として存在しなければならない必然性が薄いと感じました。作者としては幽霊や妖怪が好きなのだろうけど、この話には不要な気がします。
全体としては、軽く読める話を読みたい時に読むのにふさわしいと思います。主人公の宇多には共感できます。
9人の幼馴染がそれぞれ成長していく姿はよく描かれていると思いますが、あらすじに書かれているより恋愛は中心でない気がします。というのも、相手のことを慮る気持ちより全員自分の都合を第一に考えているような気が…。
また、於ふじが幽霊として存在しなければならない必然性が薄いと感じました。作者としては幽霊や妖怪が好きなのだろうけど、この話には不要な気がします。
全体としては、軽く読める話を読みたい時に読むのにふさわしいと思います。主人公の宇多には共感できます。
2008年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
九人の登場人物が今の時代でも通用して切なくなってきました。短編のお話が最後にはつながるというお決まりのパターンですが、引き込まれます。彼らのその後も知りたいな。続編希望です 畠中ファンではない人もお勧め
2014年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恋物語といえばロマンス(古い)。たしかに恋物語ではありますが主人公の思い人はなんと幽霊。幽霊である本人も覚えていない死因とは?
お江戸で起こる事件は大人になった幼馴染男女9人を中心に解決されていくさてその末は?
お江戸で起こる事件は大人になった幼馴染男女9人を中心に解決されていくさてその末は?
2010年8月26日に日本でレビュー済み
本屋さんの推薦文がペタ褒めだったので、初めて畠中恵作品を読みました。
私には合わなかったです。
登場人物が魅力的におもえず、こころのうごきも伝わってきません、
結果的になんでそんな行動を起こしたのかも理解できません、
また、事件自体も面白みがありません。
いつか面白くなるかもしれないと、読み進めましたが、ちょっと苦痛でした。
ちょっとおセンチな気持ちになりたくて読みましたが、
まったく切なくなれませんでした。
私には合わなかったです。
登場人物が魅力的におもえず、こころのうごきも伝わってきません、
結果的になんでそんな行動を起こしたのかも理解できません、
また、事件自体も面白みがありません。
いつか面白くなるかもしれないと、読み進めましたが、ちょっと苦痛でした。
ちょっとおセンチな気持ちになりたくて読みましたが、
まったく切なくなれませんでした。
2009年12月28日に日本でレビュー済み
「しゃばけ」シリーズ、「とっても不幸な幸運」を読んで
畠中恵ワールドにはまり中の私ですが、
正直、畠中恵さんの初めて読む本がコレでなくて
よかったと思わせる作品でした。
きっとコレが初めてなら、この本も途中で読まなくなったし
2度と畠中さんの本も開かなかったと思います。そういう作品でした。
(しゃばけを読まないなんて、もったいない事にならなくてよかった)
畠中恵ワールドにはまり中の私ですが、
正直、畠中恵さんの初めて読む本がコレでなくて
よかったと思わせる作品でした。
きっとコレが初めてなら、この本も途中で読まなくなったし
2度と畠中さんの本も開かなかったと思います。そういう作品でした。
(しゃばけを読まないなんて、もったいない事にならなくてよかった)
2013年4月27日に日本でレビュー済み
想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
2008年3月6日に日本でレビュー済み
しゃばけシリーズと同様、憎めない、のんびりとした雰囲気の主人公。
しゃばけシリーズほど、奇妙な人(?)達は出てこないものの、幽霊が出てきます。
全体的にふわりとした、切なさいっぱいのお話です。
休日の昼間、ぽかぽかした部屋で読むと、心地よく眠くなります。
でも、幽霊が出てくるのは夜なので、夜に読む方がいいのかもしれません。
さらりと読めました。
しゃばけシリーズほど、奇妙な人(?)達は出てこないものの、幽霊が出てきます。
全体的にふわりとした、切なさいっぱいのお話です。
休日の昼間、ぽかぽかした部屋で読むと、心地よく眠くなります。
でも、幽霊が出てくるのは夜なので、夜に読む方がいいのかもしれません。
さらりと読めました。