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ラットマン 単行本 – 2008/1/22
道尾 秀介
(著)
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- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2008/1/22
- ISBN-104334925936
- ISBN-13978-4334925932
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/1/22)
- 発売日 : 2008/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 290ページ
- ISBN-10 : 4334925936
- ISBN-13 : 978-4334925932
- Amazon 売れ筋ランキング: - 721,038位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 184,207位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかった、二転三転する、終盤の意外性、むちゅにyp見進める。あと、大沢在昌の、解説もいい。
2024年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
散々ミスリードに振り回され、もう無いはずと安心してた所で刑事の
『申し訳なかったと泣いてたよ、〇〇や△△、そして誰より✕✕にね』のとこでポケモンのヤドンの顔になりましたw(多分主人公も)
作者の仕掛けた罠にことごとく嵌っておきながらですが…何か物足りなかったです。読者を一緒に巻き込む様な不安や狂気とかがあればもっと好きになったかもしれません。
お話がちょっとコントみたいに感じたのは、登場人物がみんな良い人達だったからでしょうか。イヤミスとか怖いの苦手な方にお勧め出来そうと思いました。
『申し訳なかったと泣いてたよ、〇〇や△△、そして誰より✕✕にね』のとこでポケモンのヤドンの顔になりましたw(多分主人公も)
作者の仕掛けた罠にことごとく嵌っておきながらですが…何か物足りなかったです。読者を一緒に巻き込む様な不安や狂気とかがあればもっと好きになったかもしれません。
お話がちょっとコントみたいに感じたのは、登場人物がみんな良い人達だったからでしょうか。イヤミスとか怖いの苦手な方にお勧め出来そうと思いました。
2021年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藪の中を彷彿させる怒涛の後半パート
なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった
なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった
2020年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの意味、皆さん仰る通り想像していた物とは全く違っていました。引き込まれまれる小説ですね。
2018年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の事件の中に過去の事件の真相が見えてくる。2つの事件の謎を読者は追うことになる。
単なる謎解きではなく、その中に人間の勘違いや猜疑心、罪悪感といった心理の交錯を浮かび上がらせた作品。
構成が巧みで、ミステリーとしてよくできている。
タイトルに象徴される主題の折り込み方も見事。
真相がわかったと思った直後にそれが覆され…という騙される醍醐味も味わえる。
ただ…主人公を中心に、主要人物が嫌~な人間なのが残念だった。
序盤でかなりの背徳行為をする場面を見せつけられることになるので、読者からすれば、相対的にその後に起こる事件の罪悪の重みが減ってしまう。
「普通の人間が道を踏み外し、罪悪を犯してしまうのか否か」を見守るのはぞくぞくするが、「背徳的な人間がさらにひどい罪悪を犯すのか否か」となるとサスペンス性が薄まる。
著者は人間の負の性質を描くのが上手いが、今作については負の性質が勝ちすぎているように思った。育ちのトラウマを描く意図はわかるものの、共感可能な人物の心の闇を描いた方が、面白さは増したのではないだろうか。
(ついでに言うと、他の人物は単純にいい人過ぎるように見える。)
真相がわかった瞬間、ある種の感動があるのだが、この人物設定のせいでいまひとつ効果的に響いてこなかった感があった。
個人的に、レビューを見て優しさのある話を期待したのだが、その意味では満足しなかった。
やや希望の見える終わり方だったからこそ、逆に主要人物の人間味の薄さが際立って印象に残ってしまった。
単なる謎解きではなく、その中に人間の勘違いや猜疑心、罪悪感といった心理の交錯を浮かび上がらせた作品。
構成が巧みで、ミステリーとしてよくできている。
タイトルに象徴される主題の折り込み方も見事。
真相がわかったと思った直後にそれが覆され…という騙される醍醐味も味わえる。
ただ…主人公を中心に、主要人物が嫌~な人間なのが残念だった。
序盤でかなりの背徳行為をする場面を見せつけられることになるので、読者からすれば、相対的にその後に起こる事件の罪悪の重みが減ってしまう。
「普通の人間が道を踏み外し、罪悪を犯してしまうのか否か」を見守るのはぞくぞくするが、「背徳的な人間がさらにひどい罪悪を犯すのか否か」となるとサスペンス性が薄まる。
著者は人間の負の性質を描くのが上手いが、今作については負の性質が勝ちすぎているように思った。育ちのトラウマを描く意図はわかるものの、共感可能な人物の心の闇を描いた方が、面白さは増したのではないだろうか。
(ついでに言うと、他の人物は単純にいい人過ぎるように見える。)
真相がわかった瞬間、ある種の感動があるのだが、この人物設定のせいでいまひとつ効果的に響いてこなかった感があった。
個人的に、レビューを見て優しさのある話を期待したのだが、その意味では満足しなかった。
やや希望の見える終わり方だったからこそ、逆に主要人物の人間味の薄さが際立って印象に残ってしまった。