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和菓子のアン 単行本 – 2010/4/20

4.3 5つ星のうち4.3 997個の評価

デパ地下の和菓子屋で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)。プロフェッショナルだけど個性的な同僚と、歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれた、忙しい日々が始まります。謎めいたお客さんたちの行動の真相をさぐるミステリー的面白さと、青春小説の瑞々しさが同居した、著者待望の最新作!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2010/4/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334927068
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334927066
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 997個の評価

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坂木 司
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カスタマーレビュー

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和菓子をもっと知りたくなるし、またそんな贈り物ができる人にぜひなれればなぁとも思わせてくる
4 星
和菓子をもっと知りたくなるし、またそんな贈り物ができる人にぜひなれればなぁとも思わせてくる
ミステリー小説と聞くと、殺人事件や密室トリックと言った内容が多いですよね。しかし最近では人の死なないいわゆる日常の物語を扱ったミステリーも良く聞きます。その意味で、和菓子にまつわる謎に特化している本作は日常ミステリでも際立ったタイトルじゃないかと思います。和菓子ミステリーと一時期話題になった?らしい本書はとにかくタイトル通り緩い日常ミステリです。身長も才能もないけど、贅肉は売るほどあるという18歳の梅本杏子が主人公。大学にも進学せずにいる主人公ですが、このままだらだらと甘やかされているわけにはいかないとある日一発奮起します。杏子がバイト先に選んだのがデーパートの地下にあるいわゆる和菓子屋さん。例として本書のゆる~いエピソードを一つ紹介すると、第1作では、とある会社員が上司の言いつけでお客さんとして来て、兜と落とし文を注文します(落とし文というのは、青葉でこし餡を包んだいわゆる「練り切り」のことを言います)。さて、和菓子の数にはどちらの方も余裕があり、前回の注文と個数は同じ。つまり和菓子を出す人数に変わりがないのに、なぜか一人だけオトシブミを食べることになる・・・と。新手のイジメだろうか?そういぶかしむ杏子ですが、真相はとんでもないことになっていたのです。「和菓子は人生の局面に寄り添うことも知った」というセリフがあるのですが、確かに膝を打つ一言で、和菓子をもっと知りたくなるし、またそんな贈り物ができる人にぜひなれればなぁとも思わせてくれます。他にもこの和菓子おいしそうなど読んでいて和菓子が食べたくなる本書ですが、そりゃ体重も増えるよなぁ・・・と何とも言えない内容でした('・ω・`)。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレゼントしてとても面白かったと
気に入ってもらえました!
2024年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デパ地下の和菓子屋が舞台というだけで、読みたくなりました。
日常の謎を描いたミステリで、お仕事小説でもあり、とても心地よく読みました。
2024年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今度、和菓子屋をのぞいてみたいと思った。
上生菓子食べてみたい
2024年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暖かい気持ちにさせてくれて、知識欲も満たしてくれた。読んで正解!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身近なのにあまり知らない和菓子のことを物語の中からわかりやすく知ることができます。結末としては今ひとつインパクトにかけますが楽しく一気に読ませていただきました。ら
2023年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
坂木さんの作品は初めて読みました。
和菓子屋さんに起こるちょっとしたミステリーが読みやすく面白い。
和菓子屋のみつ屋のみんながいいキャラしてます。
和菓子の色々な知識が散りばめられていて著者さんはかなり勉強したんじゃないかなとおもった。
シリーズであと何作かあるようなので、読みたい。
2023年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか気になっていた本をほんの気まぐれに選んで読んでみて、心がほっこりして、日本に産まれて歴史のあるなかの名のないただの一人になれて良かったなと思いました。和菓子の意味も知ることが出来て、たいして興味のなかった和菓子も食べないにしても意味を追求してみるのもまた一興だな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働く十八歳の梅本杏子(通称アンちゃん)の成長物語です。

和菓子にまつわる謎や歴史を解き明かしながら、個性的な仲間やお客さんとの交流を楽しむアンちゃんの姿に癒されます。

和菓子の魅力や文化を知ることができるだけでなく、人生の悩みや喜びにも共感できる作品です。

坂木司さんの繊細な筆致とユーモアが光る、ほんわかした日常ミステリーです。

角砂糖に群がる蟻ん子みたいに、和菓子好きなら寄っといで。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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