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代書屋ミクラ 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/19
「代書屋」を始めたばかりのミクラ。
大学の研究者たちの研究論文を執筆する代行が仕事だ。
依頼者は曲者揃いなうえに、内容も厄介なものばかり。
救いは新しい依頼を受けると、なぜか素敵な女性と出会うことなのだが……。
ほっこり笑える連作短編集。
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2013/9/19
- ISBN-10433492901X
- ISBN-13978-4334929015
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2013/9/19)
- 発売日 : 2013/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 324ページ
- ISBN-10 : 433492901X
- ISBN-13 : 978-4334929015
- カスタマーレビュー:
著者について
![松崎 有理](https://m.media-amazon.com/images/S/amzn-author-media-prod/olhjoh40lrced15vomcqahavp0._SY600_.jpg)
【最新刊『シュレーディンガーの少女』にかんするお知らせ】
●本書の詳細は松崎有理公式サイト「『シュレーディンガーの少女』特設ページ」でごらんください
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●おかげさまで重版しました!(2023/1/24)
●プレゼントつき読了クイズ 3/12で終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました
【プロフィール】
1972年茨城県生まれ。東北大学理学部卒。2010年、短編「あがり」で第1回創元SF短編賞を受賞しデビュー。主な著作に『架空論文投稿計画』『5まで数える』『イヴの末裔たちの明日』などがある。
現在、『小説宝石』(光文社)にて連作短篇を発表中。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なのに6人ともに断られた。全滅。
普通、6人に声かけたらひとりぐらいはなんとかなると思わない?
「デートしようか?」とオレがいう、「いいですよ」と女の子は微笑む。
だけど、いざとなると「ちょっと忙しくなった」とか「休めなくなっちゃた」とか「風邪引いちゃいました」とか「彼氏に聞いたら『デートしちゃダメ』と言われた。えへっ」とか(彼氏いるのかよ!)そんなのばかり。
そんなのはいい方で、あとの2人は逢う予定を決める段階で音信不通。
ついてない。泣けてくる。
オレの話をしてもしかたない。『代書屋ミクラ』の話だ。
ミクラは大学教授の論文を代書することを仕事としている。
依頼相手は誰もがひと癖ふた癖ある人物ばかり。そしてどれも割の合わない仕事ばかりだ。
しかし救いは仕事と共に現れる素敵な女の子達。ミクラはそんな女の子達に想いをよせる。
なのに、ミクラはいつも失恋する。しかも、告る前に失恋する。
ついてない。なけてくる。
ミクラはいいやつで、自分だけの神様を崇めるメンヘラな男の子。小さな幸せをいつも待っている。なのに現実は厳しい。
それでもめげることなく真っ直ぐに生きようとする。
デートの約束すら切り出せないミクラ。デートの約束は出来るけど、逢えないオレ。どちらも切ない。あぁっ、どこにあるんだろう、ミクラとオレのしあわせ……。
ほっこりしたい人におすすめです。
主人公が少女漫画の登場人物で、無の抜けた感じを出そうとしてるような。
同人誌を活字にしたようなもの。
残念だったのは、「あがり」にあった「代書屋ミクラの幸運」が無かった事。
良かったのは、アカラ様の出自が面白く読めた事かな。
Amazonプライムでストーリーエディタ 會川昇、SF設定 堺三保の
古いアニメの「眼下の敵」的話(堺三保脚本だった)を観たくて1話目から観ていたら、
劇中劇に赤髪美形のアカラ様がいたな。