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患者見殺し医療改革のペテン「年金崩壊」の次は「医療崩壊」 (ペーパーバックス) 単行本 – 2004/8/24
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年金と同じく、政府 our stupid government は健康保険制度 the national health care system の破綻まで誤魔化そうと目論んでいる。すでにサラリーマンの医療費3割負担が実現したが、これは序の口 the beginning。すぐにでも5割負担時代がやってくる。つまり、もはや風邪くらいでは医者にかかれない。現に「無保険者」 the uninsured は急増し、治療費が払えずに手遅れとなった死亡事故が相次いでいる。
介護保険も矛盾だらけで、老人は病院を追い出され、今、医療現場は大混乱 in chaos の様相を呈している。
実は、小泉内閣が進める「医療改革」"medical reform"は、アメリカですでに失敗した制度の導入 bring in であり、私たちには何の利益 benefit ももたらさないのだ。
日本の医療は、官僚 officials と政治家 politicians と業界 medical business に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発 whistle-blowing し、よりよい医療の未来を提言suggest するものである。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2004/8/24
- ISBN-104334933408
- ISBN-13978-4334933401
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商品の説明
出版社からのコメント
●病院を追い出される老人たち
●病院に行けない「無保険者」の急増
●目前に迫った「5割負担」という重税
●アメリカによる医療乗っ取り
●官僚による情報操作
――現場医師が告発する惨状と提言
著者について
1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業後、同医科大学脳神経外科学講座入局。国立大阪南病院、医真会八尾総合病院などをへて、現在熊本市内の私立病院副院長。脳神経外科専門医。医学博士。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2004/8/24)
- 発売日 : 2004/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4334933408
- ISBN-13 : 978-4334933401
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,849位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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崎谷 博征 (さきたにひろゆき)
1968年 奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業、脳神経外科専門医。ガンの研究で医学博士取得。国立大阪南病院、医真会八尾病院を経て、私立病院の副院長を務める。現在は、リアルサイエンスの観点から総合医としてガン、難病、原因不明の慢性病を対象にした治療を確立し、根本治療指導に従事する傍ら、自然と宇宙の統一原理および形而上学の研究に取り組んでいる。また、日本では最初にエレクトロカルチャーを指導し、自然栽培を推進している。
社団法人パレオ協会代表理事、エーテルエネルギ―学会会長。NPO法人日本ホリスティック療法協会理事、ハチミツ療法協会理事。
「エネルギー代謝・場の理論」創始者でもあり、生物学・人類学・考古学・物理学など学問の垣根を取り払い横断的に研究し「原始人食」(崎谷式パレオダイエット)およびパレオライフスタイルを確立した。「リーキーガット」「リーキースキン」「リーキーベッセル」、又「プーファ(PUFA)」「リポリシス」「健康の場(ヘルスィネス・フィールド)」「病気の場(シックネス・フィールド)」「ガンの場(キャンサー・フィールド)」「ガン安心療法」「エーテル統一理論」「エレクトロカルチャー」というリアルサイエンスを日本で初めて定着させた第一人者でもある。
栄養学やライフスタイル改善だけでなく、人類史を貫くリアルサイエンス・自然と宇宙原理の啓蒙、並びに全国で医師・治療家および一般の方を対象に、講演・セミナー活動を行っている。
* 著書に『患者見殺し医療改革のペテン』 『グズな大脳思考デキる内臓思考』『医療ビジネスの闇』(共に韓国訳出版)、『原始人食で病気は治る』(台湾訳も出版)、『間違いだらけの食事健康法』、『この4つを食べなければ病気にならない』(中国語訳も出版)、『ガンの80%は予防できる』
健康常識パラダイムシフトシリーズとして『プーファフリーであなたはよみがえる』、『病はリポリシスから』、『糖尿病は砂糖で治す』『ガンは安心させてあげなさい』『新・免疫革命』『慢性病は現代食から』『オメガ3の真実』『自然治癒はハチミツから』を出版している。近著として、『ウイルスは存在しない』上下巻、『ワクチンの真実』『慢性病の原因はメタボリック・スイッチにあった!』『オメガ3神話の真実』『エーテル医学への招待』『奇跡のハチミツ自然療法』(英語・中国語翻訳予定)がある。
共著に『悪魔の思想辞典』。『日本のタブー(悪魔の思想辞典2)』がある。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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原発と同じように医療にも構造上の問題があるようです。
私の友人にこの著者と同じような考えを持つ医者がおり、日頃から話を聞いていたので内容がすんなり頭に入りました。
他のレビューを読むと、4重表記(日本語の文章の中に、キーワード的な単語に英訳を併記)の評判があまり良くないようですが、私は評価しています。英語の勉強にもなりますし、文章の理解の助けになると思います。私はあまり本は読まないほうですが、4重表記の本なら今後も読みたいと思います。
では, 崎谷先生の公演を拝聴しようではないか. 民よめざめなさい, 立ちあがりなさい.
この本に書かれた事を真に受けて医療制度のについての議論をするのはやめた方がよいだろう。なぜなら、19世紀末のドイツを起源とする「公的医療保険」から今日に至るまで営々と重ねられ洗練されてきた「公的医療の内容と財源」についての議論の本質が殆ど本書では無視されているからである。
現在の日本の医療制度に問題意識を持つのは、正常な感覚の持ち主なら当然の事である。そういう人が本書を手にとる行動もよく理解できる。だがもしも本当に医療について、どうして現在の医療はこうなのか、これから医療はどういう方向に向かうのが良いのかを考える材料を求めているのなら、この本以上にその目的意識に適う良書は数多い。
本書を読むのは自由だが、本書の次に読むべき本が沢山あることを知っておいて欲しい。溜飲を下げただけでは何も得られない。
医療現場は崩壊がすで始まっていて、著者が報告するようなアメリカ型の医療訴訟が頻発してくるでしょう。
自分の身を守るためにも、早く馬鹿げた医療現場から立ち去りたいと常々思っていました。
その矢先に、奈良の産婦人科の事件が大々的に誤報道され、もはや医療はマスコミの餌食と成り果ててしまいました。
貧富の差がそのまま医療にも反映されるときが、迫っているようです。
著者はこれを2年以上前から警告していたことに、先見の明を感じます。
最後は、一般読者向けにソフトランディングさせた感がありますが、全体として大変整った著作だと思います。
勤務医の皆さんも、これからの身の振り方をよくよく考えてください。
しかし本書はかなりまっとうで良心的な内容だ。医療改革の主な問題、医療で改善されるべき点はその通りであり、本書で医療問題については一通り学べると言い切って過言ではない。(因みに私も著者も医者である)特に強調したいのは日本の医療の問題は高価なことではなく、医療教育がずさんで程度が低いことによる医療者のレベルの低さである点だ。(これは同じ教科書でもハリソンと日本の内科教科書を比べれば明らか)おまけに本書のいい所は、アメリカを徒に褒めないこととジニ係数等社会の全体を視野に入れた分析である。基本的に医者はインテリジェンシーと視野について程度の低い人が多く、医者の書いた本は稚拙な本が多いが本書はその点で十分に及第点。
ただし、外科医が内科医を馬鹿にするという件はよくない。外科は手術できる全身状態の良い患者を扱っており、本当に修羅場を見ているのは内科だ。くれぐれも読者は内科医や皮膚科医を馬鹿にすることの無いように気をつけて欲しい。
その後、診察となりましたが、脳のCTやMRIを撮ったことがあるかなどをしつこく聞かれた挙句、「日本では検診で脳のMRIが撮れるのか?」と驚いていました。
そんなことより早く検査して、頭痛をどうにかしてほしかったのですが・・・・
後から分かったことなのですが、MRIを撮るだけでも数十万、救急車など呼ぼうものならさらに数十万取られるようです。
やはり日本の医療は安心です。
著者の言うようにアメリカ化して医療崩壊していくのは我慢できません。
日本の医師は著者のようにもっと発言して、日本の医療の良さを伝えていくべきではないでしょうか?
著者の次作に期待したいです。