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亡国マンション The Truth of Defective Condominiums (光文社ペーパーバックス) 単行本(ソフトカバー) – 2006/1/24

4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

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購入オプションとあわせ買い

■なぜ日本人は貧弱なマイホームしか持てないのか?

 2005年末に発覚した「マンション耐震偽装事件」は、世の中に深刻な影を落としている。人々は計算書が偽造された物件以外にも欠陥マンションがあるのではないかと疑心暗鬼に陥っている。当事者は責任転嫁ばかり繰り返し、行政の救済策はアテにならない。結局、この問題は税金を投入し、関係者が捕まり、罰則が制定されることでカタがつくだろう。
 しかし、そんな対応ではこの問題の本質は見えてこない。というのも、日本のマンションはほとんどが偽造以前に耐震性が弱く、また30年間で住めなくなってしまう構造的な欠陥を持っているからだ。
 それは、政府が長年、住宅取得をエサに庶民の財産を奪ってきたことに起因する。日本のウサギ小屋の秘密も、まさにその点に理由がある。本書は、こうした日本の住宅政策の“悪意”を指摘し、よりよい住宅とは何かを示唆するものである。

商品の説明

著者について

平松朝彦(ひらまつ・あさひこ)
一級建築士、宅地建物取引主任者、サステイナブルマンション研究会代表。1979年日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了後、住宅メーカー、マンションデベロッパーを経て、独立。スケルトンインフィル住宅の設計・新規部材の開発等を中心に活躍中。主な著書に、『マンションが破綻する理由…内配管から外配管方式に』(日刊建設通信新聞社)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/1/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 291ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334933742
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334933746
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

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平松 朝彦
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンションの住人ほど、マンションに無知なんだな現実は。

マンションも一戸建も修繕費が必要なのは同様だが、

いつ、どういう修繕をするかなんて、自由に決められないんですマンション住民は。

そこが悲しい。

でも、欠陥住宅の場合、良いのはマンション。

管理組合で訴訟ができるからね。

一戸建で訴訟はいろんな意味で厳しいから、羨ましいわ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月24日に日本でレビュー済み
この本では、マンションの耐震性・断熱性・遮音性・耐久性などについて、様々な問題点を指摘している。

また、分譲マンションの維持・管理に関する問題として、排水管の補修が事実上できない物件もあり、その場合当該マンションの寿命は排水管の寿命である30年しかもたない、との主張もされている。

それを信じれば、マンションを終の住処として考えてる人にとっては、せっかく高額の住宅ローンを組んでも結局は資産にも住む場所にもならない耐久消費財を買ったことになり、すごく切ない。

著者は、これらに対する解決策として、外断熱・スケルトンインフィルをマンション建築にもっと取り入れるべきだとしている。第6章はその宣伝だ。

面白いのは「プロが教える買ってはいけないマンション」(アスキーコミュニケーション刊)ではスケルトンインフィルは積極的に進めているが、外断熱には懐疑的なことだ。どちらも具体的なデータが少ないため、読者としてはぜひ結論を決めてほしいものだ。

とにかくマンションを買うのが怖くなる。

4章と5章はかなり熱くなって書かれている。時間がない場合は永久に読み飛ばしても全く問題がない。

それにしても光文社ペーパーブックス読みにくいなぁ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月27日に日本でレビュー済み
生きるうえで必要不可欠な「衣食住」。

そのひとつである「住」を手に入れるために、

高額なローンを組んで必死で働いて、それでやっと「ウサギ小屋」。

よく考えたら、これって変。

「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」って

その『最低限度』のレベルが低すぎやしないか?

この「ウサギ小屋」が贅沢だとでも言うのか?

一戸建てもマンションもウナギの寝床ばかりで、

賃貸ならともかく生涯賃金の大半をつぎこんで、どうしてこんな住宅しか買えないのか。

戦後、とにかく住む場所が必要だった時代はとっくに終わったのに

いまだに低品質の住宅ばかりが作られている。

目に見えるソフト面ばかり進化して、目に見えない建築構造などのハード面はダメダメなまま。

売る方も買う方も悪いけど、そういう政策をとってきた国はもっと悪い。

愚痴ばかりになるが、この本を読んで住宅を買おうという気にはなれない。

とはいえ、住宅政策が大転換を迎えるのはもっと先の話だろうし、

住宅が欲しい人はどうすればよいのか。

正直、今、住宅を買おうとしている人は読まない方がいいかもしれない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、一気に読み終えて感動している。

本書の主張には、外断熱、スケルトン/インフィル方式など、これまで自分が興味を持って進めて来たこととかなり重なる部分があった。先日実験棟におじゃました大分の研究所さんなどは泣いて喜ばれるのではないだろうか?建築にかかわるものとして、ここで提示されているマンションの考え方は、ひとつの未来像を描き出している。

また、マンション所有の「管理法人化」という考え方も、ふりかえってみれば「明日の田園都市」、レッチワースで十分に実現された形態であったわけだ。税金うんぬんという議論には、正直賛否両論あるかと思われるが、「つくば方式」に代表されるような「利用権」を前提とするマンション建設方式は、マンションクレームのほとんどがごく表面的な仕上げの問題であることとあいあまって、今後のマンション建設の一つの潮流になるのではないだろうか?

建設業界を絶望が支配するこの時期、今後の福音ともなりうる名著であると信じる。業界のまわりの人間に配りたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月25日に日本でレビュー済み
日本では戦後数十年間に様々な(真実でない)常識を真実として受け入れてきたきらいがある。

「サラリーマンになってできるだけ早く住宅ローンを組む」「日本は狭く人口が多いので土地が高い」

などなど。。。しかしそれらがまやかしであり土地本位制という幻想が日本の住宅のレベルを

貧弱にしてしまったことだ。それだけでなく、バブルを引き起こし破裂させてしまった。その後遺症は

計り知れず。その罪はあまりにも大きい。

この本で著者が述べていたことを私も声を大にして言いたい。

「この土地は収益還元法によると利益を全く生み出さないので土地の値段はタダです。王様は裸であります!」と・・・

これからマンションを購入しようと考えている人にはぜひ読んでほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月5日に日本でレビュー済み
構造設計の偽装問題からわが国のマンション、ひいては都市計画について言及している。

多くのマンションは給排水管が通るパイプスペースが専有部分の中に入っていて、築後30年以内には必要なこの交換工事が簡単にできない。最悪の場合には建物自体を建て替えたほうが安上がり。ということから万章は30年しか持たない、すなわちローンが終われば建物もなくなってしまう、と主張している。

これからマンションを購入しようと考えているものにとっては一読しておくべき書である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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