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2015年のサムスン Lee Jae Yong's Samsung in 2015 単行本(ソフトカバー) – 2006/4/21

4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

■ソニーは本当に飲み込まれてしまうのか?
“皇太子”と呼ばれる李在鎔(イ・ジェヨン)が率いることになる最強企業は、10年後、どのような進化をとげているだろうか。韓国気鋭のジャーナリストが綿密な取材と関係者へのインタビューを基に世界の注目を集めるビッグ・ビジネス「サムスン」を徹底解剖。そこには、やがてソニーを飲み込むという衝撃の未来図が!
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商品の説明

出版社からのコメント

◎“カリスマ”の後継者は世界をどう変えるのか
■韓国経済の5分の1を占め、世界のブランドとなったサムスン。「サムスンが咳をすれば日本が風邪をひく」と言われることからも、いまやアジア最強の企業であることは間違いない。サムスンのあまりの独走ぶりには、韓国国内でも警戒する声が上がるほどだ。
■国内での逆風以外、死角がないように見えるサムスンが抱える最大の懸案事項が「後継者問題」である。“偉大なる”現会長・李健煕(イゴンヒ)の長男・李在鎔が、その後継者となることは間違いないが、どのように、それが行われるかは、秘密のベールに包まれたままだ。「李在鎔が率いるサムスンはどうなるのか?」。世界中の経済人が注目しているこの問題は、極端に情報が少ないがゆえに、専門家にさえその予想が困難なものとなっている。
■本書は長期にわたり関係者や専門家に取材を試みた著者が、サムスン一家の“経営者DNA”を解き明かしたうえで、李在鎔にたたき込まれた帝王学や知られざる側面を明らかにし、彼が率いるサムスンの未来図を精緻に描いた韓国ベストセラーである。

著者について

著者・ソン・ファヨン
大田生まれソウル育ち。1989年、延世大経済学科を卒業した後、翌年から記者活動を始めた。専門紙『韓国金融新聞』に主要株主として参与して「記者」と「中小企業経営」を同時に経験したことを財産にしている。その後、『ソウル経済新聞』に映り、政経部・経済部記者、金融チーム長、金融部次長を経て、2004年の夏から金融・証券専門メディア『マネートゥデイ』産業部の部長待遇として活動中。
翻訳者・蓮池薫
新潟産業大学嘱託職員兼非常勤講師。中央大学法学部在学中。訳書に『孤将』(新潮社)、『走れ、ヒョンジン!』(ランダムハウス講談社)、『成功への道 お金持ちになる「心得71」』(産経新聞)、『ハル——哲学する犬』(ポプラ社)、『冬ソナと蝶ファンタジー』(光文社ペーパーバックス)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光文社 (2006/4/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 317ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4334933807
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4334933807
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サムスンの過去と現在、そして未来の姿について書かれた一冊。

次期総帥として内定している2005年現在、サムスン電子経営企画チーム常務、

李在鎔(イ・ジェヨン)氏の人物像を中心に、李在鎔氏の祖父、父の代と続いてきた

サムスングループの歴史、これまでの社会との関わり合いなどを含め、

10年後のサムスンについて予想する内容になっています。

過去、現在のサムスングループについていろいろ知ることができますが、

特にサムスングループの歴史、後継者の教育、半導体事業、サムソン電子CEOの人物像に

関する内容に興味を持ちました。サムスンについて多面的に書かれた、そんな一冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欧州に行くと、家電売り場の一番いいところはサムスンかLGが鎮座している。日本製はその他大勢のところに。
何でここまで凋落したのか?どうしてサムスンは強いのか?ソニーは2015年に買収されてしまうのか?
翻訳が素晴らしく、とても読みやすい。日本メーカーの諸君には読んでもらいたい。発奮してもらいたい。
かつてエコノミックアニマルと呼ばれたエネルギーはどこに行ったのか?サムスンの成功を長続きさせてはならない。
反撃だ!
2009年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の大企業は当然ながら中堅中小企業にとっても、韓国企業との結びつきは重要性を増している。今後の日本産業界を予測するうえでも、彼等を良く理解しておく必要があるだろう。サムスンの場合、半導体という市況がボラタイルな製品を主力製品の一つとしている強さ、またリーマンショックの影響を最小限に喰いとめた経営戦略の秘訣とは何なのか、私はその「組織」に興味があり知りたかった。但し、本書は「入口」も「出口」も創業一族である李一族に依拠している。そのためサムスンのマーケティング力や今後の成長戦略等、組織の分析については別書を頼ることとする。本書を通じて学べたことは、疑いようもない李一族の経営者としての資質の高さと、著者が取材したところに基づく韓国人の発想や視点。韓国企業と付き合いのある方は韓国への出張の飛行機の中で読むのにお勧めする。全般的に楽しく読ませて頂いたが、副題に係る論点については、やや論証が不足していると感じられたので☆4とさせて頂いた。
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